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 提灯祭りの最大の見どころといえるかもしれないのが、竹田坂。テンポの速い囃子の「しゃんぎり」などに乗って、「わっしょい、わっしょい」と掛け声が飛び交う。坂道を懸命に太鼓台を引いて上る。
 坂の上から見る、7台の太鼓台の連なる光景は壮観で、少しでも展望のいいところを求めて観客たちも高台の上に上っている。
 太鼓台のうしろには、高校生たちも付いて歩き、「○○が一番!」と叫び、どの町も自分の町こそが一番だと主張していた。
 坂道を上りきったところでは、太鼓台がしばしの間とどまり、その周りで飛び跳ねる若者たちの姿が見られた。

(←)先頭を歩く本町の太鼓台と、そのあとに連なる各町の太鼓台。竹田坂の上から。
(←↑)(↑)飛び跳ねる高校生たち。テレビ局も取材に来ている
(←)太鼓台の綱を引く若宮の男たち
(←↓)竹田坂の上で交歓する郭内の男たち
(↑)坂道で懸命に車輪を押す郭内の男たち

 太鼓台は、亀谷坂をゆっくりと下り、祭りは「動」から「静」へと移り変わる。
 二本松神社では、各町の太鼓台が1台ずつ正面を神社側にむけ、奉納囃子を演奏する(←)。
 祭りは深夜まで続くが、僕は列車の時間の関係でここまで。これだけたくさんの提灯が炎を揺らし、町内を練り歩くさまはなかなかの壮観で、見る価値はある祭りだと思った。

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