高校野球の最近のブログ記事

2009.08.13(木)

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 帰りが遅い日が続くなどで、更新が少し滞りました。
 祇園祭連載を一休みして、なんと甲子園です。昨日、仕事が休みだったので、高校野球を観て来ました。
D70_4890-m.jpg  夏の大会を観るのは、実に19年ぶりです。まだ子どもだったあの時、初めての甲子園に興奮したのを思い出します。

 甲子園には午後に着き、第3、4試合を観ました。
 第3試合の天理×南砺福野は残念ながらワンサイドゲームに。それでも、双方ともに手抜きのないプレー、そして両校応援席の優れたブラスバンド演奏を楽しみました。
 天理の好機が多く、おなじみの「ワッショイ」を何度も聞きました(笑)

D70_4997-m.jpg 第4試合は、2日連続雨でノーゲームで3度目の試合に臨んだ、高知×如水館。
 途中まで接戦でしたが、後半に高知が突き放しました。
 左翼席で観戦。如水館の左翼手のダイビングキャッチや、レフトに飛び込んだホームランも見られました。

 

D70_4782-m.jpg 甲子園に行く前には、大阪の鶴橋に初めて行き、ランチに焼肉を食べました。
 評判の高い店に行き、期待通り、手ごろな価格でお腹一杯美味しい焼肉を楽しめました。
 鶴橋駅に電車が着いてドアが開いた瞬間に、そこかしこから焼肉の匂いがしてきたのには驚きました(笑)

 

D70_5020-m.jpg さらに、観戦後、梅田で夕食にたこ焼きと焼きカレーうどんを。
 最近ちょっと食べ過ぎで、お腹の具合要注意です。
 スイーツについては、後日書きます(笑)。

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2008.08.18(月)

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 12日は土讃線を撮影したのち、松山に入りました。
 四国旅行の始まりがフェリーで松山港に着いたところでしたから、そこからぐるっと、予讃線、予土線、土讃線、再び予讃線で一周したわけです。
 この3日間はJR四国の自由席の特急までが乗り降り自由の「四国フリーきっぷ」を使いました。
 なぜ、このように一周して松山に戻る形をとったかにも理由はあります。
 が、面倒なので説明は省きます(笑)
 旅全体の行程を見ればわかるかもしれません。

 さて、最初に上陸したとはいえ、すぐに八幡浜方面へ移動してしまい、素通りに近かった松山。
 あまり時間はなかったのですが、初めて少し観光してきました。

 といっても、観光したのは13日の昼までのこと。
 12日の夜は、今松山に住んでいる職場の元先輩(50代の男性)と久しぶりに再会しました。
 「丸万」という居酒屋に連れて行っていただき、酒を酌み交わしました。
 かんぱちの刺身や、ほご(かさご)の煮付けなど、地の物で数品つくっていただき、どれも美味!

 このお店、メニューがなく、その時々に客の注文に合わせて主人がつくってくれるというのです。
 とてもいい店ですが、僕のような庶民にはちょっとこわいです(笑)
 この夜はその先輩がごちそうして下さいました。ありがたや...。

 余談ですが、主人がとても気さくで話しやすい人で、高校野球の大ファン。特に松山商のファン。
 店に78回大会決勝の「奇跡のバックホーム」で熊本工のサヨナラを阻止した時の写真があり、この話で盛り上がりました。
 しかも、主人がこのプレーについて、
(1)ライトに矢野を入れたのは遅過ぎで、監督の采配ミスと紙一重だった
(2)熊本工の三塁走者は悠々生還できるとタカをくくって、キャッチャーのタッチをかいくぐるようなスライディングをしなかった凡ミスである
(3)矢野の返球も、大きく山なりでバックホームとしては悪く、「やけくそ」で放った球がノーバウンドで高い位置でミットに収まり、その位置に熊本工の走者がわざわざ突っ込むボーンヘッドに救われただけであった―
 これらの偶然が重なってあの結果になったという解説をしてくださり、僕は舌を巻きました(笑)

 旅の疲れのせいか、酔いが回り、この夜はふらふらでベッドに倒れ込み、翌日も少し体調が優れませんでした。
D70_1100-m.jpg 少しして回復したので、松山城を見物。21もの国指定重要文化財を抱え、江戸時代に建造された大天守(写真1枚目右)が現存します。
 時間の関係で少し駆け足になったのは残念でしたが、加藤嘉明の築城当時から残る乾櫓や野原櫓(写真2枚目)などを見ることができました。

 今回はどうしても時間の関係上、観光はここだけ。道後温泉に行けないのは残念でした。
 また、路面電車と電車が平面交差する、伊予鉄道の大手町駅の踏み切りでそのシーンを撮りたかったのですが、その場所に歩いているところで交差が始まり、写真を撮ることはできませんでした(笑)
 でも、少し遠くからですが見られてよかったです。

 この日、松山からフェリーで一旦四国を出て、広島へ向かいました(!)
 そのわけは、次の記事で。

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2008.07.31(木)

 相変わらず非常に忙しく、まともに更新できていませんが、あまりに驚いたニュースに接して簡単に更新を。

 夏の高校野球で群馬代表となった桐生第一が、現役野球部員が強制わいせつで逮捕されたにもかかわらず、甲子園出場を辞退せず、校長が記者会見で出場を希望したというのです。
 報道によれば、高野連も「事件に関与したのは部員1人」として処分は行わない考え。このままいけば「無事」出場です。

 最近でも、部内暴力や喫煙といった不祥事で明徳義塾や駒大苫小牧が大会出場を辞退したことがあります。
 試合に勝つためには何でもしたあの明徳でさえ、辞退したのです。

 部内暴力よりもさらに重大な犯罪を部員が犯したにもかかわらず、監督の辞任どころか出場辞退さえしないとは、いったいどうしたらこのようなあつかましい振る舞いができるのでしょうか。
 出場辞退が当然であり、群馬大会準優勝の樹徳を出場させるべきです。
 これは被害者感情からいってもそうです。

 とりわけ、高校野球は単にスポーツであるのみならず、教育と一体のものです。
 現役部員が犯罪を犯したとなれば、野球部にも指導責任が問われます。
 なんら弁解の余地なく、道義的に出場の資格はありません。
 この件で、桐生第一の野球部、さらにいえば同校そのものの教育姿勢がうかがい知れるというものです。

 この強制わいせつ事件が起きた同じ日に、同校の生徒が元生徒に殺される事件が起きていました。
 これほど悪いイメージを背負って甲子園に出場する高校も、高校野球の歴史上初めてです。

 あつかましくも出場希望という道を選んだ校長や野球部の指導者ら。
 「この大人にしてこの生徒あり」などというそしりを受けるとしても、しかたありません。

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2007.07.31(火)

 いよいよ夏の甲子園が近づいてきました。県大会では次々に代表校が決まっています。
 子どもの頃は、新聞のスポーツ欄で日に日に面積を増やしていく県大会の記事にわくわくし、有力校の敗退に驚いたり自分が応援する高校の勝敗を気にしたりしたものでした。

 夏の大会の主催者である朝日新聞が、高校野球の情報を伝えるブログパーツを提供していることに気づきました。
 このブログにも貼ってみました。
 右のサイドバーの下のほう、アクセスカウンタの下です。ほどよい大きさで収まっていますね。

 貼ったのはトップページのみですので、今表示されていない場合はこのエントリー個別のページをご覧になっていると思われます。
 ページ一番上の「日々雑感」の大きなタイトルバーをクリックすればトップページに行きますので、そうすれば表示されます。

 僕はブログパーツをたくさん貼るのは好きじゃないので、今回は例外的なケースです。
 夏の大会終了まで貼っておきます。

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2006.08.20(日)

 今日行われた夏の甲子園・決勝は早稲田実と駒大苫小牧が延長15回の死闘を尽くして1-1、引き分け再試合になりました。あの松山商─三沢以来、37年ぶり2度目のことです。

 早実のエース斎藤佑樹はここまで5試合をほぼ一人で投げぬき、今日は3連投にもかかわらず、延長15回に147km/hの速球を投げ、スタンドをどよめかせました。高校生とはとても思えない落ち着いたプレートさばき、クールな外見とは裏腹に内に秘めた闘志、要所を抑えるクレバーな投球でチームの柱となっています。はっきりとした受け答え、品すら感じさせるたたずまいと端正な顔立ちで、僕が今まで20年観てきた甲子園球児の中で最も「かっこいい」選手だと感じています。

 「球史に残る名試合」というのは、大抵僕がリアルタイムに見ることができなかった過去のものが多いのですが、今日は新しい名勝負が一つ生まれました。
 どちらが優勝でもおかしくない、素晴らしい勝負。純粋に試合を楽しむならこんなに見応えのある試合はないのですが、早実を応援している僕にとっては文字通り「息詰まる」熱戦で、テレビの前で非常に疲れました。

 明日は肩を酷使している斎藤が大変心配ですが、本人は「投げる」というのでしょうか。どうか斎藤を含め両校の選手たちが体を壊すことなく、明日も素晴らしいプレーを見せてほしいと思います。

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2006.08.10(木)

 6日から夏の高校野球が始まりました。小学生の頃から熱心な甲子園ファンである僕は、社会人になってから少し興味が薄らいでしまってはいるものの、この夏も仕事をしつつそわそわしています。

 大会第3日目の8日は、4試合とも接戦で最後までわからない素晴らしいたたかいになりました。わけても、第1試合の関西(岡山)対文星芸大付(栃木)と、第4試合の八重山商工(沖縄)対千葉経大付(千葉)は球史に残る勝負でした。

 第1試合、関西は7回表に2本の本塁打が出るなど9-4と5点をリード。試合は決まったかと思われました。文星芸大付が8回裏に3点を返したものの、9回表に関西が1点を加えて10-7。その裏の文星芸大付は先頭バッターが倒れ、さすがにここからドラマが起こるとは思いませんでした。
 文星芸大付は代打の中沢がヒットで出塁し、続く9番の佐藤もセッター前ヒット。ここで関西のセンター上田が打球を後逸。中沢が一塁から必死の走塁で生還して2点差になりました。それでも次の1番床井はレフトフライ。三塁走者の佐藤が帰って1点差に迫ったものの、二死で走者なし。ドラマもここで終わりだと思いました。

 しかし、現実は物語より劇的でした。2番保坂の打球は詰まって投手・ダースの近くへ。「試合が終わるのか…、それとも詰まったのが幸いして…」。保坂の足はダースの送球より先に1塁ベースへ。あせったのかダースの送球がそれ、保坂は2塁に達しました。

 テレビカメラは文星芸大付のベンチを映していました。そこには、9回表に1点を失った2年生投手・佐藤が泣きながらエースの藤本に肩を抱かれている姿がありました。その佐藤の前で、さらに3番・キャプテンの渡辺が三遊間を抜けるヒット。2塁から保坂がヘッドスライデングで生還してついに同点に追いつきました。渡辺はバックホームの間に2塁に滑り込み、ガッツポーズとともに雄たけびを上げました。
 泣き続ける佐藤。完全に流れを引き寄せた文星芸大付は、4番妻沼が2ストライクと追い込まれてから鋭い打球をレフト線へ。打った瞬間に「サヨナラだ!」と思いました。渡辺が土煙を立ててホームベースに突っ込んだとほぼ同時に、文星芸大付の選手たちが折り重なって大逆転勝利を喜びました。

 昨年の夏の大会でも大逆転負けを喫した3年生のダースはマウンド上で崩れ落ち、しばらくの間立ち上がれませんでした。チームメイトに促されてやっと整列へ。佐藤の涙もまだ止まりませんでした。
 ──長い(笑)ここまでちゃんと読む人いるんだろうか。八重山商工(沖縄)対千葉経大付(千葉)戦はまた後日書きます(笑)

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2006.03.30(木)

 春の高校野球は2回戦が終わり、ベスト8が出揃いました。今大会は点差の競った試合が多いようですが、残念ながら仕事のためほとんど見ることができていません。

 今日の第4試合は、昨日延長15回の末引き分け再試合となった、関西(岡山)対早稲田実(西東京)。今日も手に汗握る熱戦となりました。
 早実が2─1とリードしていた8回裏、関西は5番下田の2ランホームランで逆転。マウンド上でクールな投球を続ける早実のエース斎藤が「しまった」という表情を見せました。昨日に続くドラマチックな試合展開。しかし、ドラマはまだまだ終わりませんでした。

 早実は9回表、一死後に4番後藤が鋭いスイングで左前打。同点に望みをつなぎました。
 そして5番左打ちの船橋が一・二塁間を抜く右前打でチャンスを広げた、その時。一塁走者の後藤が三塁を伺う勢いで走っていることに焦ったのか、ライトの熊代が打球を後逸。ボールがフェンスにまで転がる間に一塁走者はもちろん、打者の船橋までが生還し、早実が土壇場で再逆転したのでした。

 しかも、その裏関西は一死後に2本の幸運な内野安打などで二死満塁と執念を見せます。もう十分にドラマチックな試合なのに、一打逆転サヨナラという場面でバッターボックスには4番安井。観客はもちろん、全国の野球ファンが息を飲んだことでしょう。
 1─2からの4球目、安井のバットはボールの下を叩きます。本塁後方へ高く上がった白球がキャッチャーミットに収まり、早実が24年ぶりの準々決勝進出を決めました。

 昨日とあわせ、24イニングの死闘。その最後の2イニングはとりわけ濃密でした。勝利を目前にして、思わぬエラーで逆転を許したあとも落ち着いて後続を断った関西の投手・中村。エラー直後から涙が止まらず、9回裏ダッグアウトから泣きながら声を張り上げていた熊代。その熊代の肩や頭をしきりにさすって励ます関西の選手たち。緊迫の場面にもかかわらず際どい球を選んで四球で出塁した関西の2番・徳岡。最後まで、そして試合終了後も冷静な表情を変えなかった早実のエース斎藤。一挙手一投足がすべて印象的でした。

 どちらかといえば早実を応援している僕ですが、最後の場面はどちらが勝ってもいい、関西も頑張れという気持ちになりました。
 試合の終わりを告げるサイレンと同時に甲子園にはちらちらと雪が…。劇的な上に劇的な、高校野球史に残る勝負でした。 

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2005.08.21(日)

 今年の夏の甲子園は、南北海道の駒大苫小牧が実に57年ぶりとなる、2年連続の優勝を勝ち取りました。昨年、史上初めて東北以北の代表として優勝したのに続く素晴らしい快挙です。

 その前日の19日、準決勝では僕が応援していた山口の宇部商が敗れました。エースの好永は地方大会からここまで全試合完投。その疲れは限界に達していたようです。
 二転三転で行き詰る試合展開の中、宇部商がリードして迎えた9回表、好永は京都外大西の連打を浴び、三本間の挟殺プレーでは痛恨の暴投をしてしまいました。好永の痛々しい姿に、スタンドはもちろんテレビの前の野球ファンも固唾を飲んでいたのではないかと思います。

 僕も「古い」高校野球ファンの一人かもしれず、孤独なエースが力投する姿に目を奪われてしまうこともあります。しかし、高校野球の選手たちは将来に大きな可能性をもつ存在であり、無理を重ねて体を壊してしまってはいけません。
 エースが気力だけで投げる姿をよしとするのではなく、やはり複数投手の育成と起用が大切でしょう。宇部商の玉国監督も、いま一度自身の判断を振り返ってみるべきではないでしょうか。

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2005.08.19(金)

 高校野球は準々決勝が終わり、より高い実力を持つ高校どうしがぶつかり合う、見ごたえある試合が展開されています。特に昨日は大阪桐蔭・平田が清原以来となる1試合3本塁打(4打席)、残りの1打席もライトフェンス直撃の二塁打と、全国の野球ファンの度肝を抜きました。

 宮城の東北高校は「東北勢」とよぶには強烈な違和感を感じるほど県外出身者ばかりで占められていますが、大阪桐蔭と互角に渡り合うなど、なかなかいいチームでした。

 ここまで来たら、宇部商の好永と平田の勝負が見たい。そして、宇部商に優勝してほしい。投打の最強コンビを擁する、大阪代表の優勝候補との決勝対決となれば、20年前と同じシチュエーションです。

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2005.08.08(月)

 このところ出張が続くなど、忙しかったせいか(?)、HPの更新が非常に滞っています(笑)。
 更新をさぼっている間に、色々なことがありました。今日も国会は大変なことになりました(笑)でも、一度にいくつもの話題にふれることはやめておきます(笑)。

 前回にふれた高校野球の明徳義塾高(高知)が部員による暴力と喫煙、さらにそれを馬渕監督らが隠蔽したことが発覚。6日から開幕した全国大会への出場を辞退しました。夏の大会で一旦決定した出場校が辞退するのは史上初のことです。

 甲子園を目指して努力してきた選手たちには大変気の毒なこと。ただ勝ちさえすればよいという考え方でチームを導いてきた馬渕監督の「指導」のもと、チーム内に若者らしい健全な人間関係がどれだけ育っていたのかは甚だ疑問です。
 馬渕監督は辞任しましたが、いつかまたほとぼりの冷めた頃に高校野球界に戻ってくるつもりなのでしょう。せめて今回の事件で少しくらいは今までの指導者人生を振り返ってほしいものです。

 それにしても笑ってしまったのは、馬渕監督のモットーが「スポーツを通じた人間形成」(「週刊朝日」の甲子園特集号参照)だということです。星稜の松井(現ヤンキース)にたったの一球すら立ち向かうことをしなかった彼の「采配」には、フェアプレー精神のかけらもありません。「人間形成」などという言葉を口にする前に、自分のしてきたことを真摯に見つめ直せといいたい。

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