政治・社会の最近のブログ記事

2010.11.26(金)

青空に、2本の旗がはためく。

屈辱のしるし。

沖縄は、このくびきを断ち切れるか。

#01
 ニコン D700、シグマ APO 100-300mm F4 EX DG /HSM、135mm、1/1600秒、F10、マニュアル露出、ISO200、WBオート、沖縄県中頭郡北中城村石平


| コメント(0) | トラックバック(0)

2010.11.13(土)

宜野湾市上大謝名地区。

米国内だったら、滑走路への進入路直下で危険なため人が住めない「クリアゾーン」に人が住む。

「これ墜ちるだろ?」っていうくらい、地面に激突するんじゃないかと思うくらいの低さで、米軍機が突っ込んで来る。

写真を撮っていて初めて恐怖を感じた。

#01
 ニコン D700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、28mm、1/800秒、F5.6、マニュアル露出、ISO200、WBオート

米軍は沖縄で市街戦の訓練もやるし、ジャングル戦の訓練もする。
いや、訓練だけでなく現実にここから侵略に飛び立ってきた。

日本で最も戦場に近い土地。


| コメント(2) | トラックバック(0)

2010.11.11(木)

よく「必要だけど欠けているもの」が、ジグソーパズルのピースに例えられる。
だけど、このど真ん中のでかいピースは違う。

ここから米軍は殺戮と脅迫に出かける。世界を意のままにしたいがために。
ここが、住民の生命を毎日脅かしている。安眠を奪っている。

米軍のおかげで沖縄が、日本が守られているという子ども騙し。
基地による経済振興という子ども騙し。

そんなのに騙されるのは、もう古い。

古いものをきっぱり否定できる人を、県民は沖縄の代表に選べるか。

いよいよ今日、沖縄県知事選が告示されました。

| コメント(0) | トラックバック(0)

2010.11.10(水)

いよいよ明日、沖縄県知事選が告示される。

米軍基地への依存=停滞か、そこからの脱却=飛躍か。

この一戦ですべてが決まっちゃうわけではないけど、沖縄、そして日本の未来を左右する歴史的な選挙。

どうか県民のみなさんには、時代の趨勢を見極めてほしい。


| コメント(0) | トラックバック(0)

2010.11.09(火)

#01
 ニコン D700、シグマ APO 100-300mm F4 EX DG /HSM、195mm、1/320秒、F13、マニュアル露出、ISO2000、WBオート、沖縄県宜野湾市大謝名

 沖縄独特の立派な亀甲墓。
 住宅地の中などに散在する。

 しかし、ここは米軍普天間基地。
 先祖の墓が、フェンスの向こうにある。
 この理不尽。

 毎年4月の清明祭(シーミー)の時にだけ、近隣住民は立ち入りを「許可」される。

| コメント(0) | トラックバック(0)

2010.11.08(月)

 やや長い出張で先月末から沖縄に来ています。
 実に今年4度目の沖縄出張です。

 今回僕は、宜野湾市で仕事をしています。
 宜野湾市はいうまでもなく、米軍普天間基地に市のど真ん中を占領されています。
 そして、他国、アメリカ本国では絶対にありえない、住宅地の間近を米軍機が低空飛行し、離着陸する「世界一危険な基地」です。
 その危険性は、2004年の沖縄国際大米軍ヘリ墜落事故で実証されました。

 写真は、滑走路への着陸進入コース直下で騒音が最も酷い上大謝名地区で。
 住宅の上に米軍機が迫ってきます。
 「頭の上に落ちて来るんじゃないか」という沖縄の人の表現を新聞で読んだことはありましたが、宜野湾市を歩いていると、それを実感します。

 こんな状態が365日続く、宜野湾市の日常です。

| コメント(0) | トラックバック(0)

2010.01.24(日)

D70_3168-m.jpg

 今日は名護市長選の投票日。
 夜までフリーなので、日中、辺野古に行って来ました。
 やっぱり今日はここに行くしかないだろうと。

 東京などから、基地を許さないたたかいに連帯して来ている人たちがたくさんいました。
 関心を集める選挙の投票日ということで、マスコミ各社、さらにはシリアから来たという記者などもいました。

 辺野古の浜、米海兵隊のキャンプ・シュワブとの境界を隔てる鋭利な有刺鉄線。
 そこには、全国の人々の基地をなくせという思いが結ばれています。

 

D70_3175-m.jpg 違法な土地強奪でつくられた、侵略戦争の出撃拠点の米軍基地。
 不当きわまりない存在を、この目で見て来ました。

 

 

D70_3181-m.jpg ヘリ基地反対協の方の船に乗り込み、新基地建設が狙われる海の上へ。
 青く透き通る、美しい海。浅い底には藻が見えました。このへんはウミガメもよくいるそうです。
 陸上に居座る、キャンプ・シュワブ。
 ここに、最新鋭の米軍基地をまたつくるというのか。なんという時代錯誤。

 

 今夜の開票、どんな結果になるかは予断を許しません。
圧倒的多数の市民が持っている「基地はいらない」の気持ちを、市長選にもストレートにぶつけてくれることを願います。
 

| コメント(8) | トラックバック(0)

2010.01.19(火)

D70_0404-m.JPG

 このブログでの報告が大変遅くなりました。
 今、僕は沖縄県名護市にいます。6日から、ちょっと長めの出張です。

 写真は、東側の辺野古ではなく、西側、ハンセン病療養所の沖縄愛楽園のすぐそばの浜辺です。
 この写真を撮った日は、僕が沖縄入りしてからやっと初めて晴れた日でした。

 名護市では、24日投票で市長選がたたかわれています。
 単なる一自治体の首長選挙ではなく、米軍新基地建設の是非を最大の争点に、全国、さらには国内外の注目を集める選挙です。

 ジュゴンも生息する美しい海に、人殺しの侵略拠点をまた新たに築くことを許すのか。
 これまで民意を無視して進めようとされてきた基地問題に終止符を打ち、ここから本当に自立的な名護市の街づくりを始めるのかどうかが問われています。

 高校生の頃から沖縄の米軍基地問題、日米安保の問題に関心を持って来ました。
 あの悲惨な沖縄戦を生き抜いた県民に、戦後もさらに米軍基地の重圧を負わせ、経済的にも従属させ、県民どうしを分断、対立させてきた日米の権力者たち。
 それに対して、頑強に基地とのたたかいの先頭に立ってきた人たち。そして、「やはり、基地はないほうがいい」というメンタリティを保ってきた大多数の県民たち。

 日米安保の縮図の沖縄の、そのまた縮図のようなたたかい。
 政治の焦点の最前線に、今、いられることの幸せを噛み締めます。

 日米安保条約の改定が調印されてから50周年のこの日に、僕は名護にいた。

 軍事同盟、基地、軍隊を、これからどんどん時代遅れの存在にさせてゆく、そんな歴史のうねりを加速させる結果となることを願います。
 名護で、見たこと感じたことを、心に刻みたい。

| コメント(2) | トラックバック(0)

2009.07.25(土)

 東京都議選は、福祉破壊の石原都政を支えてきた民主党が第一党に躍進するという、不毛な結果に終わりました。

 ここ2週間ブログを更新できなかったのは、東京の選挙民の不甲斐なさに落胆していたからではなく(笑)、16、17日に休暇をとって京都の祇園祭を見て、その後も京都で仕事したり、20日の祝日も京都に滞在したりと、約1週間も京都に滞在し続け、その間ネットに接続する環境になかったからです。

 京都から戻っても、仕事等で帰宅があまり早くなく、更新できませんでした。
 今後、また京都の長大連載が始まりますのでご期待ください(笑)

 さて、都議選は、自民党が惨敗したものの、民主党が議席を増やしたことにより、石原都政の与党が選挙前より議席を増やしてしまいました。
 選挙前になって突然「野党」のふりをする民主党をマスコミが総出で支援。毎度毎度のことですが、都民は「赤子の手をひねるように」この風に乗せられ、民主党の躍進劇が演じられました。

 先日の記事で書いたとおり、民主党はお年寄りの医療費助成・無料化や特別養護老人ホームへの補助の充実、認可保育園の増設の推進、30人学級導入、都立病院の存続・充実などにすべて背を向けている政党です。
 一方、これらの都民要求をつぶさに取り上げ、署名を集めたり、都に要請したりと、議員だけが幅を利かせる他党とは対照的に、議会内外で党をあげて努力している共産党が、13から8へと議席を減らし、議案提案権を失ってしまいました。

 これにより、都民の要求を実現する議会内の力が大幅に弱まってしまったといえます。
 今回の都議選で、自民、公明は論外として、民主党に投票した都民は、都の税金のムダ遣いや、暮らしの施策の貧困さを嘆く資格はないといっていいでしょう。
 まず、自分の投票行動を猛省するところから始めなければなりません。

 こういうことを書くと、希望がないのですが(笑)、今回の選挙結果は、もちろん負の側面一色ではありません。
 むしろ、国民が自民党政治と決別する過程をいよいよ本格的に歩み始めていることの現れです。

 ただし、そのエネルギーある行動は、「自民か、民主か」しかないかのような、意図的な・欺瞞的な宣伝に幻惑させられ、現時点では民主党が受け皿となってしまっているという段階にあります。

 民主党は、そもそも自民党出身者がつくったのであり、財界・大企業から自民党同様莫大な献金を受け、財界のための政策通信簿までつけられて、その要求を代弁する政党です。

 自民党政治がいよいよ国民から見放される時に、国民が財界・アメリカいいなりの政治からの転換を目指す方向へいってしまわないようにするために存在する、自民党政治(財界・アメリカいいなりの政治)の延命装置であり、自民党の補欠政党です。

 こういう形で、自民・公明への怒りを民主党に吸収させることが財界の狙いですから、今のところはその作戦が機能しているといえます。国民はその掌の上で踊っているわけです。

 しかし、こんなふうに糊塗したところで、国民が真に願う方向と、財界・アメリカいいなり政治との矛盾、軋轢は消えるわけではありません。

 今後は、この矛盾をはらみながら、政治が激動していくことになります。
 自民党が消えようが、分裂しようが、民主党も消えようが、色々くっついて離れ、また何か「新しい」勢力であるかのように装う動きがおころうが、不思議ではありません。

 ただ一つ変わらないのは、今日本社会で起きているほぼすべての問題は、財界・アメリカいいなり政治に根源があり、それを転換する立場に立って動揺しない政党は、共産党であるということでしょうか。

 これから、国民は、民主党政権になっても政治が変わらないということを体験していくことになるでしょう。
 あるいは、国民の渦巻く要求(雇用、所得、社会保障、教育、営業、営農...)の強さが、民主党に対しても強力な圧力を発揮して、国民本位の政策を実行させたり、民主党を含む政党に様々な変化(解体、分裂、再編、消滅...)を促すことになるかもしれません。

 都議会も同じです。野党ポーズをとった民主党には、今までのように都民の要求に背を向け続けることを許さない都民の圧力がかかると考えられます。

 いずれにせよ、国政も都政も、選挙民がどれだけ暮らしと政治との関係に関心をもち、知り、見極めることができるかにかかっています。
 まだ現時点では、日本国民のメディア・リテラシー、ポリティカル・リテラシーのあまりの低さに絶句しますが、いつまでもこんな状態が続くわけではないでしょう。続くとしたら、日本は何の希望もない国になってしまいます(笑)

 12日夜は、開票速報でテレビに民主党の若造候補者と関係者が当確に小躍りする映像を見ていましたが、これぞまさにバブル。歴史の発展の本筋ではないところでぽつっと浮かび、すぐに消えてしまい、そのうち誰にも忘れられた存在になるでしょう。

 10年前、学生のころから、自民党政治の延命装置である民主党政権ができるんだろうなあと思ってきましたが、結構時間がかかって、いよいよそれが現実のものになるわけです。少し感慨深いです(笑)
 一刻も早く、国民が政治を見る目を養い、賞味期限をはり替えただけの政治を捨て去る日が来てほしいと思います。

 最後に。日本の中央マスコミは腐り切っています。
 都議選告示日に、「政権選択」の選挙だという大見出しで、民主党が石原与党であることを隠し、都政の焦点をも後景に追いやった新聞各紙。
 同じく、民主党を野党扱いしたテレビ局。

 特に、開票速報でも民主党を野党と規定する誤報を意図的に続けたNHK。公共放送の役割を放棄しています。
 受信料支払い拒否・保留の理由として、十分だと考えます。

| コメント(0) | トラックバック(0)

2009.07.11(土)

 12日投票の東京都議会選挙は、マスコミと一体となった「政権交代」キャンペーンで民主党に強い追い風が吹き、第一党をうかがう勢いとなっているようです。

 しかし、「政治を変えたいから民主党に入れる」と考えている方には、「本当にそれでいいのですか」といいたいのです。

 (1)民主党は、石原都政による福祉切り捨てに、自民、公明と一緒になって賛成してきました。

 今回の都議選の最大の争点は、税金の無駄遣いをやめて、切り捨てられてきた東京の福祉、医療、教育にこそ振り向ける、そういう都政への転機となる選挙にできるかどうかです。

 石原都知事のもと、東京都では、
●65歳以上の医療費助成廃止
●敬老乗車証(シルバーパス)有料化
●特養ホームへの人件費と用地費補助廃止
と、高齢者福祉が大幅に後退させられ、決算に占める高齢者福祉費の割合は全国でかつての2位から47位、最下位へと転落しました。

 これらの切り捨てに、民主党はすべて賛成してきました。
 民主党は、都議選の「東京マニフェスト2009」で、介護施設を増やし、「介護難民ゼロ」をめざすといっています。
 特養ホームの建設、運営の補助を削っておいて、どうやってそれを実現するのでしょうか。

 また、医師・看護師不足を背景に、救急受け入れを断られた妊婦が亡くなるといった医療危機があるにもかかわらず、東京では
●都立病院の半減計画
●3つの都立小児病院廃止計画
●都立看護学校4校廃止、看護師養成数半減

などと、社会の要請とは正反対のことをやってきました。
 これらにも賛成してきたのが、民主党です。

 民主党は、子育てや教育にかかわる都民の願いにも背を向けてきました。

 全国で東京以外の46道府県で実施している小中学校の少人数学級実施を求める請願の不採択に賛成し、少人数学級に反対しているのも民主党。
 認可保育園の増設にも反対しているのが民主党です。
 民主党はマニフェストで「待機児童ゼロ」をいっていますが、安い費用で安心して子どもを預けられる認可保育園増設に反対しておいて、よくもこんなことがいえるものです。

 

 (2)民主党は、税金の無駄遣いをなくすことに反対しています。

 石原都政は、1mつくるのに1億円以上もかかり、環境破壊もひきおこす外郭環状道路建設を推進しています。これには4兆円が必要です。
 この外環道は、練馬―世田谷間では深さ40m、直径16mもの地下トンネルを掘るというもの。このトンネル工事計画は、大手ゼネコンから出されたメンバーで検討されており、ゼネコンのための工事です。
 これに費やす税金を都民の暮らしに役立てれば、たくさんのことができます。800m分で75歳以上の医療費無料化が、91m分で小学校低学年の30人学級が実現できます。

 このムダな高速道路建設に、民主党は大賛成です。

  都議たちが観光地を物見遊山していると批判されている豪華海外視察。1人平均200万円近くもかかっています。
 ある民主党都議は270万円かけて北欧都市の視察に出かけてきました。

 この豪華海外視察、民主党はこれからも続けると表明しています。
 こういう無駄遣いをしている民主党に、ムダをなくす仕事は絶対にできません

 

 (3)民主党は選挙の時だけ「野党」のふりをする卑怯な政党です。

 民主党は、マニフェストで「新銀行東京の存続にNO」「築地市場の移転にNO」と、石原知事の悪政に反対してきたかのようなことをいっています。
 街頭でも、まるで石原都政と対決しているかのようなことをいい、自民党と対決しているかのようなことをいっています。
 これは、ひどい都民だましです。

 民主党は、破たんした新銀行東京の設立、1000億円の出資に賛成したのです
 さらに、今年3月にも、新銀行に税金を投入することにつながる条例に賛成しています。
 それなのに、選挙の前になって「新銀行NO」とは、恥ずかしくないのか

 築地市場の移転にしても、今年5月の都議会で、移転再検討を求める請願の採択に反対したのは民主党です。

 与党と野党の違いは、国政では内閣を、地方では首長を支持しているかどうかで決まります。
 民主党はこの4年間、石原知事の提案に99.3%賛成してきました。ほぼすべて賛成で、当然与党です。
 それを隠して、野党のふりをして、「与野党逆転を」などとアピールするなど、人間としての良心、矜持があればできないことです。
 石原知事も、「今まで協力した民主党までが、(新銀行や築地移転反対といい出し)何かこのごろわけのわからないことになった」といっています(笑)

 こんな卑怯な態度をとる政党に、大切な1票を託してしまっていいのでしょうか?
 それこそ、票のムダではないでしょうか。

 税金の無駄遣いををなくすため、都民の福祉、医療、教育を充実させるためには、民主党の議員がいくら増えても何の意味もありません。
 自民、公明とともに、都民の願いとは逆の態度をとっている政党だからです。

 これで話が終わると、希望がなくなってしまいます。
 でも、税金の無駄遣いをやめる、都民の暮らしにこそ振り向ける、という当たり前の主張を一貫して行い、その実現に最大限努力している政党が、あります。
 日本共産党です。
 自民、民主とちがって、大企業からの政治献金を1円も受け取らないからこういうことができるのです。
 大企業からの金まみれの自民、民主が庶民のための政治をすることは永遠にできないのです。

| コメント(0) | トラックバック(0)
このブログに関するお問い合わせ、ご意見等はお気軽にメールでお寄せ下さい。 iken@hoso0907.com
Powered by Movable Type 4.2-ja