音楽の最近のブログ記事
2007.07.07(土)
2006.12.25(月)
ドラマ「のだめカンタービレ」が今夜最終回でした。
音楽をやることの楽しさ、仲間との出会いのかけがえのなさを伝えつつ、ストーリーの続きを感じさせながらドラマは終わりました。原作のコミックはまだ先があり、連載中です。
毎週月曜日が楽しみで、最終回の今夜も時間が飛ぶように過ぎて行きました。こんなに次が待ち遠しかったドラマは久しぶり、いや、初めてかもしれません。DVDは購入決定です(笑)。
これだけ大反響で、しかもコミックは続いているのだから、続編をつくってほしいものです。その声が多く上がれば、実現するかもしれませんね。
上野樹里と玉木宏を筆頭に、キャスティングがあまりにも絶妙。若手中心の俳優陣がいずれも素晴らしい演技でした。
クラシックを題材にしただけあって、あらすじだけでなく、場面にあったBGMの選曲もまた絶妙でした。
さらに、このドラマの大きな特色として、漫画の実写ドラマ化に大成功したことがあげられます。「漫画的」な雰囲気を生かして実写化することにこれほど成功した作品は例がないでしょう。
このドラマはクラシックファンにしか受けないのではないか──それどころか、漫画の実写化のぎこちなさや演奏場面の演技の拙さで、もしかすると失敗に終わるのではないかという僕の心配は、すべてが正反対の結果となりました。
原作漫画のヒットの時以上にテレビドラマ化の影響は大きく、「のだめ」は社会現象にまでなりました。
ベートーヴェンの交響曲第7番はネットによる音楽配信サービスで驚異的なダウンロード数を記録。まだ端緒ではありますが、クラシックが今までよりも身近に受け入れられる雰囲気を作り出すことに寄与しました。
ところが今、全国のオーケストラは運営資金不足で悲鳴を上げています。
依然、クラシックの演奏会の入場者数は決して多いとはいえません。
そして、なんといっても、国の文化・芸術の振興に対する予算の貧困さです。文化予算はヨーロッパ諸国の1/10。2006年度は7年ぶりに減額となりました。
「のだめ」でオーケストラの演奏をした東京都交響楽団(都響)は、一時は団員の頭に解散すらよぎったほどの苦境に立たされています。東京都の石原慎太郎知事が、1999年に都響の「経営を改善」すると称して補助金を削減し、団員に成果主義賃金制度を導入しようとしました。
都響はやむなく給与削減、定員削減を受け入れました。さらに2003年、石原都政は都響に「契約団員制度」を提案。都響の団員は3年を期限とする不安定な有期雇用になりました。
芸術に成果主義を持ち込んだり、楽員を「契約社員」化するとは、さすが石原知事。これほどまでに芸術を理解できない、知性と品性のかけらもない人間を知事の座につかせている東京という街は、世界に恥をさらしていると思っています。
ちょっと話が大きくなってしまいました。しかし、「のだめ」がその魅力を広げてくれたクラシック音楽を取り巻く状況にはこういう側面もあるのです。
クラシック音楽やオーケストラをもっと身近なものに。「のだめ」を一つのきっかけにして、クラシックファンの裾野が広がってほしいと願っています。
2006.11.27(月)
今日も「のだめカンタービレ」、とっても楽しみました。
大注目は、「純情きらり」の素晴らしい演技でブレイクした福士誠治くんが本格的に登場したことでしょう。先週の終わりに姿を現した時には事前に出演することを知らなかったのでびっくりしました。
しかも彼の役はオーボエ奏者。オーボエは、ピアノやコントラバスとともに僕が特に好きな楽器の一つなのです。
時には軽やかな雰囲気を醸し出すこともありますが、哀調を帯びた音色がとても印象的で、管楽器の中で一番惹かれます。
ドラマの中で福士演じるオーボエの黒木泰則も「地味な楽器」といっていましたが、どちらかといえばそうかもしれません。
ピアノはともかく、僕がオーボエとコントラバスが好きというのは決して通ぶっているわけではなく、オーケストラの音の厚みに欠かせないその音色が好きでたまらないのです。
素人なので専門的なことはわかりませんが、オーボエはいろんな曲で物悲しい雰囲気を作り出したり、ふっと場面を転換させる役割を果たしているように思います。
例えばすぐに思いつくものでいえば、日本で最も有名なクラシックの曲、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の第1楽章。楽章の終わりに近いあたりで、もう何回目にもなる有名な「ダダダダーン」の主題のあとオケの中から飛び出したオーボエが最後の音を引き伸ばしてソロで哀愁に満ちた旋律を奏でる部分があります。
同じくベートーヴェンの、このドラマによって有名になりつつある交響曲第7番の第1楽章でも、ドラマのオープニングにも使われている主題の何度か目の繰り返しでも、やはりオーボエがソロで登場し、他の木管楽器にメロディを引き渡していくところがあります。
これらのメロディは、突如舞台の上でオーボエ奏者にスポットライトが当てられたようで、緊張感とともに胸に沁みる情感を感じさせてくれます。
僕は、オーボエ協奏曲のようにオーボエが主役になった時よりも、こういう「ここぞ」という場面で聴く者をぐっと引き寄せる役目を果たしている時のほうが好きです。
今日ののだめに話を戻すと、相変わらずののだめの脱力感あふれる口調がたまらなくいいし、ついには博多弁(のだめは福岡出身という設定であることをまったく忘れていた!)も飛び出し、ドヴォルザークのスラブ舞曲第10番やヴォカリーズなど大好きな曲もたくさん使われました。
ショパンを聴いていると「達彦さん」を思い出してしまったのは僕だけでしょうか(笑)
2006.11.21(火)
土日に東京から親友が仙台に遊びに来るなど忙しくしていたため、久しぶりにブログの更新が空きました。その時のことなど色々書きたいことはありますが、それはまた機会を改めたいと思います。
先週弘前に出張した時に着た真冬のコートを、そのまま着続けるほど仙台は寒い日が続きましたが、今日は一転して少し寒さが緩みました。
それでも帰宅する時はマフラーをはずす気にはなりませんでした。
昨日は「のだめカンタービレ」。先週に続いて名曲中の名曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の旋律が流れました。
ラフマニノフがうつ病とのたたかいの中で書いたこの作品は、ただ音楽に留まらず、歴史の中で人間が生み出した最も美しいものの一つといえるほど魅惑的なものです。
変な例えですが、今までに生まれた人類の中で一番美人の女性よりも美しいと思います。わけわからん例えですね。
この曲を僕もピアノで弾けたら…などとあこがれます。でも、ピアノをいつかは挑戦してみたいと思っています。
僕は最も好きなピアノ協奏曲はベートーヴェンの第3番ですが、実はそれよりもこのラフマニノフのほうを自宅で聴く回数が多いのです。これはもはやラフマニノフのほうが好きということなのでしょうか…。うーん。
ドラマではのだめのめちゃくちゃなテンポの第1楽章に笑いもしましたが、千秋がオケ部分を弾いての二人の連弾にまた感動しました。
そうそう、昨日はあの「純情きらり」で一躍スターとなった福士誠治くんが登場してびっくりしました!
こうしてブログで「のだめ」と書くだけで、アクセス数が跳ね上がるんだよなぁ…(笑)
2006.11.13(月)
生涯最多の同時6本ものドラマを見ているHosoです。
その中でも、「のだめカンタービレ」が最高に面白いです。
原作はご存知の通り、クラシック音楽を題材にした漫画で、2年ほど前から大人気になって有名になりました。でも僕は読んだことがありません。
クラシックファンとして楽しみに見始めましたが、漫画をドラマ化することへの不安もありました。
しかし、その心配はいい意味で裏切られました。
時折CGも交えて漫画的な演出を実写化した成功例になりそうな作品になっています。
野田恵役の上野樹里が「のだめ」に入り込んだ演技で見事。前かがみにピアノを弾き、奇声を上げる変人ぶりをよくここまでというほど再現しています。
ドラマが始まってからコミックを少し立ち読みしてみましたが、上野の演技はのだめのイメージにぴったりでした。
その上野と同じくらい素晴らしいのが、千秋真一を演じる玉木宏です。
燕尾服姿やピアノ、指揮に取り組む時の姿はとてもかっこいい。のだめたちに振り回されながらも、いい意味で影響されていくところが見ていて楽しいです。
僕は今まで茶髪の玉木を見てどうも好きになれなかったのですが、「功名が辻」とこの作品での黒髪と、知性的、実直な役を演じているところを見るととても魅力的に思えました。彼にはあまり軽い役は似合わないのではないでしょうか。
若手脇役陣の演技力もばっちり。実力には折り紙つきの瑛太をはじめ、水川あさみ、サエコ、小出恵介、上原美佐がそれぞれ適役です。
変な役が多い(笑)竹中直人のシュトレーゼマンはこのドラマの中でも最も非現実的で漫画的なキャラクターですが、それでもあまり違和感を感じないのはすごい。竹中の演技力が素晴らしいのももちろんですが、このドラマ全体の調和がそれをなしているのだと思います。
クラシックファンとして、ドラマの間中ほとんどクラシック音楽が流れているのが、なんといっても楽しみです。
のだめが、たかが弁当を地面に落としたぐらいでクライスラーの「愛の悲しみ」だったり、ベートーヴェンのスプリングソナタを峰龍太郎(瑛太)がヴァイオリンの代わりにエレキギターを使って弾いたり、ブラ3第3楽章の物悲しい旋律とともにシュトレーゼマンが強制送還されたり(笑)、楽しくてしかたありません。
僕がベートーヴェンの交響曲の中でも特に好きな第7番、その中でも一番好きな第1楽章がオープニングに使われているのもたまりません。こんなにベト7がガンガンかかるドラマなんて初めてでしょう。
いま携帯の「着うた」ランキングのクラシック部門でベト7はぶっちぎりのトップ、驚異的なダウンロード数を記録しているそうです。いやはや、テレビの影響力はすごいですね。
テレビのCMで第4楽章が使われたことは少し前にありましたが、第1楽章にこれだけ光が当たるのも初めてかもしれません。
この前の回ではのだめがその第1楽章をピアノで弾いていました。鳥肌が立つほどかっこよかったです。
なんか、今自宅でベト7を大音響で聴いたら、のだめに影響されたにわかクラシックファンと思われてしまいそう(笑)
クラシックにそれほど興味がない人にはこのドラマはどう映っているのでしょうか。意見を聞いてみたいです。
僕としては、このドラマを通して、クラシックってこんなに面白くて楽しい、そして素敵な曲がたくさんあるんだと多くの人に感じてほしいです。
おそらく、このドラマに込められた意味もそこにあるのではないでしょうか。
2006.10.08(日)
芸術の秋。文化の秋。今日、仙台は2つの祭りに沸きました。
一つは、仙台市などが開催している「仙台クラシックフェスティバル」(7日~9日)です。クラシック音楽に興味のない人に、もっとクラシックに親しんでもらおうという新しい試みの音楽祭です。
市内中心部の地下鉄沿線の4施設で、3日間で101もの公演が開かれます。
1公演の料金はたったの1000円で時間は45分と短め。曲も誰もが聴いたことのあるなじみ深いものばかりです。
しかも、出演者は鮫島有美子、前橋汀子、清水和音、高嶋ちさ子、仲道祐子などと錚々たる顔ぶれです。
まさに、音楽の豪華バイキング。地下鉄に乗ってお好みでいろんな演奏会を少しずつたくさん聞けるというわけです。
クラシック音楽ファンの裾野を広げて街にこの文化を根付かせようというこの試みに、立ち上がって拍手を送りたいと思います。これこそ芸術の秋にふさわしい取り組みです。
クラシックファンの僕ももちろん行きました。チェリストの長谷川陽子さんとピアニストの仲道祐子さんが共演した公演では「純情きらり」の主題曲も演奏されました。
仲道祐子さんのソロ公演では、リストの「愛の夢」にうっとり。鍵盤の上を転がるような指に、「あんなふうにピアノが弾けたら…」と思いました。
前橋汀子さんの演奏を聴くのも初めてでしたが、素晴らしかったです。ブラームス「ハンガリー舞曲」第1番やサン=サーンスの「序奏とロンド、カプリチオーソ」に、拍手をする手が知らず知らずのうちに高くなっていきました。
仙台ジュニアオーケストラ(小学5年から高校2年)の初々しく、かつ立派な演奏も楽しみました。この公演は無料でした。
チケットの売れ行きは好調で、事実、どの公演も会場は観客でほぼいっぱいでした。
まだ始まったばかりですから当然試行錯誤はあるでしょうが、仙台フィルハーモニー管弦楽団の事務局の方に立ち話で聞いたところでは、いつものコンサートとは違う客層が来ていたし、時間を気にせずゆったり楽しむ雰囲気が感じられたということでした。
この素晴らしい試みはおそらく成功したといえるでしょう。仙台がクラシック音楽の街といわれるくらいに、この催しが根付いてほしいと思います。
もう一つの祭りとは、「みちのくYOSAKOIまつり」。今年で9回目です。
僕は初めて観ました。よさこいは2002年に本場の高知で観たことがあります。
よさこいがかなり全国に波及しているようで(笑)、それもちょっとどうなのかなという気はしますが、人がエネルギッシュに踊る姿を観たり撮ったりするのは好きです。
でも、今回シャッターをたくさん切ったわりには納得いくショットはあまりなく(写真はそういうものかもしれないけど…)、あらためて自分の腕の未熟さを感じました。
今日は短いものとはいえクラシックの公演を3本鑑賞し、カメラを抱えて5時間以上よさこいを撮影と、非常に活動的で文化的な一日でした。
2006.07.13(木)
先日、映画「バルトの楽園(がくえん)」を観てきました。
この映画は、第一次世界大戦で日本と戦い、その捕虜となったドイツ軍兵士らが、徳島県鳴門市にあった収容所で、日本で初めてベートーヴェンの交響曲第9番を演奏したという実話をもとにした感動の物語。
板東俘虜(ふりょ)収容所では、所長松江豊寿の人間的な運営方針により、所内で自主的で多彩な活動が許されていました。兵士らが、もともとの職業や技術を活かして、パン・菓子づくり、家具づくり、土木作業、印刷・新聞発行などをしていたことには驚きと感動を覚えます。
僕は2002年の夏に収容所のあったこの地を訪れ、資料館で当時の資料に接したことを「君住む街へ」のページで紹介しています。
映画は、題材にした実話があまりに感動的でドラマチックなおかげで(笑)、心温まり胸を打つ作品になっています。俳優陣は大変豪華で、演技は見ごたえがあります。
フィクションも交えれられていると思いますが、元パン職人がパンをこねながら本当の自分を取り戻した喜びに涙するシーンや、会津出身の松江が幼い頃、戊辰戦争で会津藩が薩長政府に頑強に抵抗するも敗戦し、辛酸を嘗めさせられたことを振り返るシーンは、物語に厚みをもたせます。
ただ、随所に物足りなさ、残念な部分もあります。パン職人の話を含め、エピソードの描き方が少し浅く、数を絞ってでももう少し深く描いてほしかったこと。それから、とても残念なのは、物語の核である「第九」の演奏を準備する捕虜たちの様子や心情のきめ細かい描写が足りず、あっけなく演奏シーンにいってしまった印象がありました。
また、捕虜たちの演奏シーンの音を、カラヤン指揮のベルリンフィルの演奏を使ったため、演奏が明らかにプロのものらしくなってしまったことはリアリティに欠ける感じです。これだけ素晴らしい実話を題材に制作した映画なので、かえすがえすもこれらの点が残念です。
世界平和の思想にもつながる「歓喜の歌」、「第九」の日本初演が、このような形で行われたことは、平和を考える上でも、日本・ドイツの友好の上でも素晴らしいことです。この映画でその事実がもっと広く知られてほしいと願っています。
2006.01.26(木)
いまNHKの「みんなのうた」で流れている「クロ」という歌が素敵です。
クロとは、主人公の女性の家に半ノラで住み着いた黒猫のこと。大きな木の下でクロに出会ってから、毎日を一緒に過ごした楽しい思い出が描かれます。
そしてある日、クロは「ふらりと出たまま そっとこの夜空になった」。切ない別れが胸に迫る詩です。クロは死期を悟って自ら出ていったのでしょうか。
この歌はシンガーソングライターの遊佐未森さんが実体験をもとに作ったそうです。その優しいボーカルが歌にマッチして、特に先の詩のところでは本当に胸が熱くなります。「みんなのうた」で泣けるのは初めてです(笑)
「君に逢えたことが宝物」という言葉も素敵だと思います。残念ですが、「クロ」は1月末までの放送です。もっと早く紹介するべきでしたね。
2005.04.10(日)
札幌出身の10代の女の子4人からなるバンド・ZONEが、4月1日のコンサートを最後に解散しました。ZONEは2001年にメジャーデビュー、その年に「secret base~君がくれたもの」が大ヒットし、一躍人気バンドとなりました。
デビュー時はまだ13歳ながらすでに実力を備えていたボーカルのMIYUなど、可愛いルックスだけでなく演奏の実力も成長を続けてきたZONE。僕も好きでした。
魅力的な楽曲にも恵まれました。10代らしく弾けた明るさに満ちた、聴いて元気の出る曲が盛りだくさんですが、優しいバラードや、ロックにも挑戦、アイドルとは異なる幅の広さがありました。
日本の女性バンドの代名詞、プリンセス・プリンセスに続けとばかり、永く頑張ってほしいと思っていただけに残念です。
解散は、リーダーのMIZUHOが高校卒業を機に今後のことをゆっくり考えたいと、脱退を打ち明けたことがきっかけだったそうです。彼女たちは思春期真っ盛り。人生、進路についてまだ大いに悩み、迷うのは当然のことです。もっとZONEを見たいという願いは、少し勝手なものだったのかもしれません。
解散コンサートは最初で最後の武道館。トップアーティストが立ってきた舞台を思い切り楽しんだことでしょう。
メンバーの一人ひとりが今後どのような人生を歩もうとも、ZONEの活動で人々を楽しませたように、笑顔の素敵な女性になっていってほしいものです。
2004.11.29(月)
日曜日、武道館でおこなわれたCHAGE&ASKAのライヴに行ってきました。久々に本当に楽しいライヴでした。
というのは、ASKAが近年、歌手生命を心配してしまうほど喉の調子が悪く、明らかに高音の伸びが悪かったのですが、昨夜は「ASKAが帰ってきた」と思うような、伸びやかな声で会場を魅了していました。
CHAGEのトークもますます快調。ASKAとの掛け合いに笑いがたえませんでした。もちろん、CHAGEの歌唱力も抜群。CHAGEが音程をはずしたり、声が伸びないところを聞いたことはありません。
ライヴで歌うのはかなり久しぶりになる曲もいくつかあり、うれしい驚きも。デビュー25周年の年をライヴで締めくくり、来年は再び、「もともと別々のシンガー」である二人のソロ活動が中心になります。
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