#01
ニコン D700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、75mm、1/125秒、F4、マニュアル露出、ISO200、WBオート
宜野湾漁港にある、漁師たちの休憩所。
そこで可愛い猫に出会った。
#01
ニコン D700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、75mm、1/125秒、F4、マニュアル露出、ISO200、WBオート
宜野湾漁港にある、漁師たちの休憩所。
そこで可愛い猫に出会った。
今回、島根への出張が決まって一番に僕の頭に浮かんだことは、人生初の島根入りでもなければ、SLやまぐち号でもなく...、そう、来春廃止となる富士・はやぶさを山陽本線で撮ることでした。
高感度に強いD3といえど、できるだけ明るくなってから撮りたいもの。山口と徳山の間くらいのところで撮りました。
富海(とのみ)駅近くの直線。列車は約20分遅れで通過しました。うーん、ブルトレはやはりかっこいい。この姿がもう見られなくなるなんて...。
これより前、富海駅で列車を降りた時、駅に1匹の三毛猫がいました。
駅入り口の柱のそばにたたずんでいたその猫を、人に馴れているかどうかはわからないので、まずは望遠280mmで撮影。
しかしこの猫、近づいても逃げず、かなり馴れていることがわかりました。
そこへ駅に来た若い兄ちゃんたちに「近所の誰かの飼い猫ですか?」と尋ねると、「ここに棲みついとる」との答えがw
ここの駅長のようです(笑)
それならばと、猫に近づいて余裕の接写。
左の写真は、わかりにくいですが、ホームをコンテナ貨物が通過中のところです。
無人駅に猫。のどかでいいですなあ...。
僕も駅前の道路に座り込み、しまいには腹ばいになってかなりのローアングルで撮りました。
#01
ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、70mm、1/60秒、F4、マニュアル露出、ISO640、WBオート、フラッシュ、三脚使用
昨年末のD2H+D200→D3へのシステム変更の一環のレンズ買い替えを除くと、1年2ヶ月ぶりに新顔が登場しました。
Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF)。85mmという中望遠で開放F1.4という明るい大口径単焦点レンズです。写真をやる人の間ではあまりに有名です。
今月中に友人の結婚を祝う会の撮影の予定があります。
特に、新婦の姿を美しく撮るのが重要な役目(笑)。デジタル一眼レフを手にした時からこのレンズのことは頭にありましたが、フルサイズ機のもとでその真価を発揮できる状況で、導入となりました。
#02
ニコン700、Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF)、1/250秒、F1.4、マニュアル露出、ISO200、WBオート
早速、少しばかりの作例を。いずれも今日の日中、近所ののら猫+飼い猫を撮ったものです。
このレンズは、絞りを開けることで背景をきれいにぼかすことができます。
今日の撮影では、猫たちのうしろや周りのすぐ近くにものがある場面が多く、あまりぼけにくい状況なのですが、F1.4の威力で、ごちゃごちゃした周囲をある程度すっきりさせることができています。
このレンズのぼけの美しさには定評があり、ニコンレンズというよりもカメラレンズの傑作中の傑作として知られています。
女性のポートレートでよく使われています。
#03
ニコン700、Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF)、1/250秒、F1.4、マニュアル露出、ISO200、WBオート
たいてい、レンズは開放よりは少し絞ったほうがよく撮れるといわれますが、このレンズは開放でも素晴らしい描写力を誇ります。
せっかくのF1.4で、その明るさ、ぼけの美しさのために使うのですから、積極的に開放付近で撮りたいもの。
今日はすべてF1.4で撮りました。
なお、今日載せた写真は、一切アンシャープマスクはかけていません。
絞り開放でも、十分シャープな写りであることがわかります。
#04
ニコン700、Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF)、1/200秒、F1.4、マニュアル露出、ISO200、WBオート
猫たちの中の数匹は警戒してなかなか近寄れません。
1枚目の猫はあの距離が精一杯。その後、茂みの中に逃げられてしまいました(#03)。
気ままな猫たちを相手に、蚊に喰われながらの撮影(笑)。
被写界深度がとても浅いこともあり、目まぐるしく動く猫の瞳にピントを合わせるのに多少苦労しました。
#05
ニコン700、Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF)、1/320秒、F1.4、マニュアル露出、ISO200、WBオート
このレンズのおかげで、今回の写真もどこかしら「雑誌のよう」(?)
のら猫たちも、一躍モデルみたいに見えるでしょうか(笑)
今後、この素晴らしいレンズを、人物や猫の撮影に積極的に使っていきたいと思います。
#06
ニコン700、Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF)、1/1000秒、F1.4、マニュアル露出、ISO200、WBオート
カメラで遊んでみました(笑)
ニコンD700の超高感度で、夜に近所の黒猫を撮りました。
#01 闇夜の黒猫
ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、62mm、1/50秒、F2.8、マニュアル露出、マニュアルフォーカス、ISO6400に対して1段増感、WBオート、トリミング
少し離れたところにある街灯の明かりだけが頼りで、D700といえどさすがに厳しい条件。
しかも、被写体は黒猫(笑)
ISO6400からさらに1段増感してやっと、姿が浮かび上がりました。
しかも、CaptureNX2での現像時にさらに持ち上げています。
難条件のためAFも効かないので、フォーカスもマニュアルでした。
それでも、これだけ撮れたらたいしたものです。
以前はこんな写真を撮ることは不可能でした。まさに、ニコンは写真を変えました。
当然、ノイジーですが、それでもD2HのISO1000よりきれいかもしれません...。
本当です。過去に自分が撮ったD2Hの写真と見比べました。
この黒猫、飼い猫のようで、自分から僕に寄ってきて体も触らせてくれました。
それなら、50mm F1.4が使えるので、もう少しまともな写真が撮れそうです。
#02 飛び降りる
ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、52mm、1/50秒、F2.8、マニュアル露出、ISO4000、WBオート
その後、すぐそばの民家の塀から白い猫が飛び降りる瞬間に遭遇し、とっさに撮りました。
とっさだったので構図に難がありますが。
こちらは街灯が近く明るかったので、ISO4000。ノイジーさがまったくといっていいほどない...。
ほんと、恐ろしいカメラだ...。
いつも、一つの記事を書くのに1時間くらいかかってしまうのですが、今夜は適当(笑)
もう少し、ブログを気楽に書いてもいいかもしれませんね。
9月2日の夕方、仙台から引っ越しの荷物が届き、僕の亀有生活が始まりました。
その数日後にいきなり福岡出張があるなど忙しく、部屋をなかなか片付けられずに今日まできました。ダンボール箱に囲まれ、部屋の中をただ移動するだけでも大変。何をするにしてもいつもの数倍の労力を強いられるような状況です。
今回は契約、引っ越しがぎりぎりで余裕がなかったため、新居でのインターネット開通も遅れました。ようやく昨日から利用できています。ネットがない生活がこんなに不便とは、あらためて痛感しました。
今度のアパートは築年数がさらに新しく、亀有駅まで近く、そしてなんといっても風呂が追い焚き機能ありなのがいいところです。
しかし、キッチンが以前に比べて非常に狭くなり、洗った食器類を乾かしたり、ちょっと物を置くスペースにも難儀します。ガスコンロも一口しかありません。頭上の食器棚やシンク下の収納スペースも以前の半分程度。料理がしにくくなりました。
窓が北と西側(!)で、間近に隣家の壁が迫り、日当たりは最悪です。今日は晴れにもかかわらず、日中から電灯が必要なほど暗いです。玄関に行くほど外光が当たらなくなるので、外出する時は一度玄関の灯りをつけに行ってから次にキッチンの灯りを消さなければいけないという面倒さがあります。
不便なところばかり書きましたが、これらに目をつぶってでも、8畳で新しく、亀有駅至近、追い焚きありという条件はとても魅力的なものです。ほかの物件と比べてここに決めた選択は正しいと思っています。
アパートの周辺は小中学校もあり、子どもの声がよく聞こえます。街路樹や植え込みもあってほどよく緑もあり、雰囲気は悪くありません。
少し歩くと、何匹か猫を見かけました。けっこうあちこちいるようです。でも、まだ仙台のミーゴほどの美人猫には出会っていません(笑)。
前に書いたとおり、16年前、亀有駅北口方面に住んでいました。今度は葛飾区民として文字通り亀有の住民になりました。
毎朝亀有銀座商店街を歩いて通勤することになるとは、思いもしませんでした(笑)。
16年前に住んでいたあたりに、今日やっと少しだけ行ってみました。昔から変わらず営業している店もあり、懐かしかったです。
なじみのある東和銀座商店街(アモール東和、足立区)にも行ってみました。夕食に肉屋で焼き餃子を買ってみました。
そのアモール東和で大柄な猫を見かけました。飼い猫のようで、近づいても逃げませんでした。
あれからミーゴ親子との交流(笑)は続いています。
ミーゴはかつてのブランクを経て、今では会うたびに擦り寄ってくるほど再びなついてきました(笑)。
そして、僕の次なる作戦はもちろん、ミーゴの僕への信頼感を足がかりに、子猫たちとも仲良くなろうというものです。
親子が一緒にいるところに僕が近づくと、子猫たちは一目散に逃げて行きました。その中でも、すぐに逃げる子もいれば、逃げるのが遅い子もいます。この遅い子はこちらに好奇心も示しているようで、これはそのうちいけるのでは…と(笑)。
玄関先でミーゴにエサをあげると、ミーゴは独特の声を出して子猫をよびます。子猫は僕に恐れながらも、お母さんのミーゴが僕になついているので、恐る恐る近づいてきます。
遠巻きにぐるっと回ったり、近づいたり遠ざかったりを繰り返して、僕のあげたエサを食べるようになりました。自分は食べずに子猫たちが食べるのを見守るミーゴはさすが母親。
そして、こういうことを繰り返すうちに、例のいちばん逃げるのが遅い子は、僕の膝をいじったりするようにもなりました。かなりの前進です(笑)。
もちろん、すぐそばにミーゴがいるから。僕のちょっとした動作にもまだびくびくしているのは変わりません。
目の前でミーゴのおっぱいを子猫たちが吸うのを見られたこともあり、うれしいです。
この前はすごいものを見ました。
玄関先でミーゴ親子と一緒にいたら、ミーゴが急に何かに反応しました。何か虫かな、と思ったら、わりと大きい蛾のような虫が、僕が立った時の目線くらいの高さを飛んでいました。
ちょっと高いから捕まえるのは無理だろうと思っていたら、ミーゴが目にも止まらぬ速さで一躍、その蛾を捕まえました。
そして、その蛾を子猫に。子猫は蛾をバリバリ食べてました。
エサをあげる僕に依存してるかと思いきや、野性のすごさを目の当たりにしました。
先日お話したミーゴ親子の姿を撮影することに成功しました!
僕が帰宅した時にアパートの近くで子猫3匹と寄り添って寝ているところに遭遇。もうかなり暗かったのですが、高感度で撮影しました。
最初は自宅のバルコニーから、次に部屋を出て違う角度から撮りました。さすがに少し近づいただけで、一番臆病な子はバルコニーの下に逃げてしまいましたが。
それでもこれだけ撮れたのは望遠レンズのおかげです。シグマの100-300/F4、持っててよかった。
子猫の写真を撮ったのは実に久しぶり。デジタル一眼レフを手にしてからは初めてな気がします。
今回は短時間で悪条件のもとでの撮影でしたが、子猫の可愛らしい仕草を撮るのは楽しくてくせになりそうです。
ミーゴの姿を撮ってこのブログに掲載したのもずいぶん久しぶりでした。
1匹の子猫は逃げてしまったものの、1匹はすやすやと眠り続け、残りの1匹は目覚めてミーゴに甘えていました。
しかし、運悪く、ピザ屋のチラシを投函しに来た男性がそこを通り、親子たちは一旦バルコニーの下に避難してしまいました。彼はカメラを構える僕にすまなそうにしてましたが(笑)。
ミーゴは睡眠の途中なのか、僕が撮っている間も含めて終始眠そうで、子猫たちは放ってまた眠り出しました(笑)。
僕の住むアパート付近に棲み付いているノラネコの「ミーゴ」。昨年10月に久々に再開してからは、日常的によく見かけ、ご飯をあげてきました。
ブランクが長かったためか、かつて我が家に上がったこともあるほどなついていたのに、ここのところずっと、ご飯を上げても僕に対して警戒していました。
それが、粘り強い努力のおかげか(笑)、ここ数日になって、僕に擦り寄り、体を触らせてくれるようになりました。1年ぶり以上のことだと思います(*^^*)。
そして驚くことが。今夜も帰宅するとミーゴがいたのでご飯をあげたところ、その場ではあまり食べずに口に含んで少し離れたところへ。いつもと明らかに違う鳴き声で鳴きました。
「ははぁ、これは…」。ミーゴを追って行くと、アパートのバルコニーの下に動く影が。猫の写真集に出てくるような可愛らしい子猫が3匹いました!
いったい、いつの間に…!
改めて、子猫たちのためにご飯をおいてげました(←迷惑住人)。子猫たちは僕に対して極度の警戒心を働かせていました。既に暗い時間だったこともあり、写真は撮れませんでした。
警戒するので非常に難しいでしょうが、いつか撮りたいものです。
今日は代休を取って宮城県塩竈市の離島・浦戸諸島へ行ってきました!
離島といっても、塩竈港から船で20分ほどの島です。
仙台に来てから、このへんの離島に行ってみたいとずっと思っていました。一番のお目当ては、漁港のある離島に多い猫たちとの出会いです(笑)。
今日は天気に恵まれ、一日中磯の匂いと爽やかな風の中を歩いていい汗をかきました。
仙石線で本塩釜へ出て、塩竈港から市営渡船でまずは桂島へ。島々には残念ながら昼食をとれるところがないのであらかじめおにぎりを買って行きました。
松島を眺めながら、あっという間に桂島へに到着。島をほぼ一周する散歩コースを歩き、随所にある展望台から松島の風景を見ることができました。
砂浜には釣り客の姿が。聞いてみると、かれいが釣れるそうです。
桂島では、浦戸郵便局のそばでトラネコに会うことができました。
桂島からまた船で野々島へ、そこからさらに寒風沢(さぶさわ)島へと渡りました。
各地で地元の漁民の方と話しました。このへんではかれいの漁や、ほたての養殖が中心のようです。
港にはほたての貝殻がたくさん並べられていました。
寒風沢の港で出会ったのは黒猫。塩竈行きの最終便が出る間際まで写真を撮りました。
この黒猫、繋留してある漁船に勝手に上がりこんで何やら物色してたみたいです(笑)。
桂島は猫は少なかったですが、野々島、寒風沢島では結構な数の猫に出会えました。でも馴れている猫とは出会えず、全然遊べなかったのは残念でした…。
島の人々はみな気さくで、塩竈と目と鼻の先にあるとは思えないほどのんびりした時間が流れる島でした。
ただ、地元の子どもたちの姿がまったく見られなかったのはどうしてでしょう…。
せっかく塩竈に行ったので、帰りにお気に入りの蒲鉾屋さん「増友」でかまぼこを。
鮨を食べて行く余裕がないので軽い買い物にしましたが、1本147円の蒲鉾は僕にとってはたまの贅沢です。
今夜はこれをつまみに庄内の地酒「竹の露」の「白露垂珠」で一杯。幸せですね(笑)。
最近のコメント