#01
両国に阿呆連が踊り込む。
#02
#03
男が、女が、駆ける。
#04
#05
みな、阿呆の虜になる。
#06
彼らも負けていない!
両国に雷光が走る。
徳島大学電気電子工学科、雷連!
#07
#08
#09
雷神が、躍る。
(続く)
#01
両国に阿呆連が踊り込む。
#02
#03
男が、女が、駆ける。
#04
#05
みな、阿呆の虜になる。
#06
彼らも負けていない!
両国に雷光が走る。
徳島大学電気電子工学科、雷連!
#07
#08
#09
雷神が、躍る。
(続く)

#01
「両国色」に染まった桟敷に、女踊りの影が落ちる。
両国は変わらない。
#02

#03
踊る阿呆と見る阿呆。距離が縮まる。
#04
子どもたちはじっとしていない。
扇ぐ阿呆になる。
#05
踊る阿呆になる。
#06
変わらぬ願い。

平和あっての踊り。
#07
平和あっての笑顔。
(続く)
#08

#01
やはり徳島の夏は熱気であふれていた。
#02
あこがれの娯茶平とともに踊る。
#03
踊り子たちがデパートに踊り込む。
#04
徳島には裏切らない人たちがいる。

夏はいつも同じ顔をしてやってくるように見える。
#05
#06
が、
#07
一つとして同じ夏はない。
夏を重ねて、彼女はエースへと着実に成長していた。
(続く)
#08
かけがえのない夏。
#01
#02
仲間のもとへ―。
#03
ともに踊る喜び。
今年も徳島に夏が来た。
#04
だが、一度として同じ夏はない。
#05
それぞれに、時を刻む。
#06
#07
全力で駆け抜ける、
一度きりの夏。
――まんじ連、絵里子さんに捧げます。
(続く)
#08
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