次に向かったのは、常寂光寺。新緑の時期に行ってすっかり魅せられた寺です。
ぜひ秋の紅葉の時期にまたと思っていたので、再訪しました。
新緑の時と比べ、すごい数の観光客でにぎわっていました。
#01 常寂光寺
ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、185mm、1/200秒、F2.8、マニュアル露出、ISO200、WBオート
紅葉はというと、残念ながら、盛りを過ぎており、しかも色づきは悪かったとみえました。
これは、今回の京都滞在中訪れた、ほぼすべての場所でいえることでした。
それでもなお、心に留まったシーンでカメラを構えます。
今年の京都の紅葉は、木々の葉の色づきがあまりにもまちまちなことが共通していました。
まだ青葉のままの葉、紅葉、黄葉、そして褐色や黒ずんだ葉、枯れてしまった葉が、統一感なく混じっていることが多くありました。
#02 常寂光寺
ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、112mm、1/200秒、F5、マニュアル露出、ISO640、WBオート
重要文化財の多宝塔を見上げる坂で。
幸い、このへんのもみじはきれいに紅く色づいていて、僕をファインダーを覗かせる気にしてくれました。
#03 常寂光寺
ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、120mm、1/200秒、F5、マニュアル露出、ISO500、WBオート
苔に一面覆われた斜面には、紅いもみじではなく、枯葉ばかりが散っていました。
紅葉のじゅうたんを見るには遅すぎたのか...。
きれいな紅葉の落ち葉がないか、探してみました。
#04 常寂光寺
ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、75mm、1/160秒、F2.8、マニュアル露出、ISO400、WBオート
多宝塔にも劣らぬ、静かな存在感を放つ仁王門。
しばし、カメラを手にして見入ってしまいます。
常寂光寺、これからも何度でも来る場所だと思います。
(続く)
#05 常寂光寺
ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、100mm、1/200秒、F5、マニュアル露出、ISO320、WBオート
お疲れ様です!
京都特集始まりましたね!
今年はエルニーニョ!?の影響もあるのか、なかなか寒くもならず変な季節です。
山形も色づきがあまりよくなかったなあ~
> つよぽん
山形も色づきよくない!?
やはり、全国的なのかなあ。残念だね。
つよぽんも少しは休んで写真撮ってるか?