この連休に京都に行っていたため、また更新が空いてしまいました。
この旅のメインともいうべき、中山道・妻籠宿です。
8日の夜に民宿・下嵯峨屋さんに泊まりました。
夜20時も過ぎると、通りはほとんど人影が見えなくなります。浴衣と下駄で、かつての宿場町の面影そのままの街並みを歩き、涼しい風に吹かれました。
静かな中に、近くで祭礼のための太鼓の練習が聞こえてきます。
印象的な夜でした。
9日の朝、下嵯峨屋をあとにして妻籠を本格的に観光。でも最初は、宿場のメインストリートをはずれて小高い山のほうへ。
少し前に廃校になってしまった、妻籠小学校をのぞいてきました。
映画に出てきそうな、とても味わいのある木造校舎。
撮影意欲を刺激されました。
校庭から眺めた体育館も、なんともいえない雰囲気です。木の温もりってすごいですね。
地面から背丈が伸びた草が、ここを走り回る子どもたちがいないことを物語っていました。
(続く)
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