2009年3月アーカイブ

2009.03.27(金)

京都

D70_8425-m.jpg

 宮川筋を歩いていて。
 建仁寺の近くだったと思うのですが、道の向こうに、色違いの傘が二つ。
 塀にひっかけて干していたのが、赤いほうは地面に落ちていました。
 何だか、可愛いというか、のどかな光景だったので、自然とカメラを向けました。

#01 二つの傘
ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、200mm、1/640秒、F4、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 しばらく歩いて、目を惹かれた路地の入り口に向かって時々シャッターを切りました。
 多くの場合、路地の奥は袋小路になっていて、家々の表札は路地の入り口に表札が掲げてあります。

D70_8428-m.jpg#02 路地の入り口
ニコンD700、Ai AF Nikkor 50mm F1.4D、1/100秒、F2、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 宮川筋もお茶屋、置屋が密集する花街の一つ。
 NHKの朝ドラ「だんだん」で見たような、舞妓・芸妓たちの名前が書かれた表札が見られました。(続く)

D70_8430-m.jpg#03 舞妓・芸妓たちの名札
ニコンD700、Ai AF Nikkor 50mm F1.4D、1/320秒、F1.4、マニュアル露出、ISO200、WBオート

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2009.03.26(木)

京都

D70_8410-m.jpg

#01 宮川筋の舞妓
ニコンD700、Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)、24mm、1/320秒、F2.8、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 六波羅蜜寺や建仁寺を見つつ、祇園の南のほうへ入って行きました。
 宮川筋のあたりには町家建築が多く見られ、絵になる光景がたくさんありました。

 お茶屋も立ち並び、ある時ふいに舞妓さんが入って行くのを見かけ、あわて気味にシャッターを切りました。

D70_8412-m.jpg  宮川町通を歩いていた時のこと。着物を着た若い女の子が、立ち並ぶお茶屋を何軒回ってメモ帳にペンで何やら書いて郵便受けに入れたり、お茶屋の中に入って行ったりということを繰り返していました。

#02 宮川町通で
ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、200mm、1/640秒、F4、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 彼女は舞妓?あるいは舞妓の仕込み(見習い)なのでしょうか?
 別の時間にも、彼女とは別の女の子がやはり同じようなことをしていました。あの行為はなんなのでしょうか?

D70_8422-m.jpg 祇園のことはまださっぱりわからない(まあ、いつまでも縁遠いままでしょうけど...)ので、どなたかご存知の方がいらしっゃいましたら、教えていただきたいと思います。
 あるいは、今度祇園に行った時に、地元の方に質問してみようかとも思います。(続く)

#03 町名標
ニコンD700、Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)、35mm、1/400秒、F2.8、マニュアル露出、ISO200、WBオート

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2009.03.25(水)

京都

D70_8368-m.jpg

 とある路地で、家の軒先にほうきがかけてありました。
 京都では、日常的に門前をきれいにする「門掃き」が今でも生活習慣になっているとか。

 お隣さんの前も少し掃除してあげるのが、ごく自然な習いになっているのだそうです。
 素敵なことですね。

#01 路地の中から
ニコンD700、Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)、20mm、1/250秒、F5、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 大和大路通を歩いていると、レトロな香りのするちょっと素敵な病院を見かけました。

D70_8380-m.jpg 余計なものが写り込むのを避け、試行錯誤しながら撮影。単焦点50mmで撮りました。

#02 レトロな病院
ニコンD700、Ai AF Nikkor 50mm F1.4D、1/100秒、F8、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 今回の撮影は、今までにない試みがあります。
 それは、常用レンズとしていつも欠かさず持ち歩くタムロンの28-75mm F/2.8を持って行かず、標準域は50mm一本で勝負したことです。
 最も自然な画角といわれる50mmで撮る楽しみを味わった撮影でした。
 50mm本来の画角で楽しめるのは、フルサイズ撮像素子のカメラならではのことです。

D70_8382-m.jpg 京都の路地では、止めてある自転車でさえどこかフォトジェニック。
 どこもかしこも、絵になる光景があふれている街ですね。京都は。

#03 路地の自転車
ニコンD700、Ai AF Nikkor 50mm F1.4D、1/160秒、F2、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 美しい京都の景観は、すでにあちこちで壊されています。
 初めて祇園を歩いた時は、昔ながらの街並みが残っている区域がこんなに少ないのかと意外に思いました。

D70_8392-m.jpg 「八坂の塔」と呼ばれる法観寺の五重塔が見えるあたりにも、新しいマンションの建設を知らせる看板が姿を現していました。(続く)

#04 マンション建設
ニコンD700、Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)、28mm、1/125秒、F10、マニュアル露出、ISO200、WBオート

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2009.03.24(火)

京都

D70_8353-m.jpg

 2月の末から3月2日にかけて、京都に行って来ました。
 今回、祇園周辺の街並みをゆっくり歩くことができました。

 はじめは、五条烏丸から歩き、鴨川を渡って祇園よりちょっと南のほうへ。五条通から大和大路通を左へ(祇園方向へ)。ここから撮り歩きを始めました。

#01 大和大路通で
ニコンD700、Ai AF Nikkor 50mm F1.4D、1/320秒、F2.2、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 大和大路通を少し行ったところで、早速一つの路地に目を惹かれました。
 細い路地の入り口には、木の門のようなものがあり、頭上に奥にある家々の表札が掲げてあります。

D70_8357-m.jpg 石畳や木造家屋の温かな雰囲気に牽かれ、しばしの間ここで撮影。
 路地の奥にも入ってみました。

 一番奥には、ちょっとしたほこらが。路地が歩んできた歴史の長さ、人々のつながりの強さを感じます。

#02 ほこら
ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、200mm、1/200秒、F4、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 路地の中から外の通りを見ると、違った景色が見えます。

D70_8359-m.jpg#03 路地の中から
ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、155mm、1/400秒、F4、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 タイトルにある「祇園」からは外れた区域からのスタートとなりましたが、路地歩きで思いのままに撮った写真を、いくつか紹介していこうと思います。

 なお、京都に行く機会、写真を撮る機会が多いため、ついに「京都」カテゴリをつくりました。
 過去の記事にも反映させておきます。(続く)

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2009.03.23(月)

 2月16日のことですが、写真家・ハービー山口さんの写真展を見に行って来ました。
 山口さんは、CDジャケットなど芸能人の撮影や、街角のスナップ写真で活躍中で、温かみのある人物写真が人気の写真家です。

 山口さんの写真展があることを知って、ぜひ行きたいと思いました。
 しかし、実は山口さんの作品を見たのは今回が初めて。なぜ、写真展を見に行きたかったか、それには理由があります。

 僕は2006~07年にかけて、カメラ雑誌の月例フォトコンテストに自分の作品を応募し、たびたび入選させてもらっていました。
 その中でも特に思い入れの深い作品として、宮城県のくりはら田園鉄道の廃止の日の模様をとらえた組写真があります。それは、「CAPA」07年10月号でその月の3番目によい賞である「3席」(チャレンジの部)に選ばれました。
 そのこと自体、簡単なことではなく、僕の写真に対する自信をとても深めてくれたことでした。

 その審査員をされているのが山口さんです。
 選評の一節に、僕に対して「温かい愛情を持ちつつ、この路線の最後の一日を見事にルポルタージュしています」とありました。
 僕の作品に対する思いをよく理解して下さっているなと、うれしい気持ちになったのです。

 そういう山口さんの作品を是非見てみたいと思っていました。
 六本木にある富士フィルムフォトサロンで写真展を見て、思ったとおり、僕がとても好きな写真を撮る方だと思いました。

 行きつけのカフェや美容院、あるいは道端で、いろんな人の自然で素敵な表情をとらえていました。
 被写体に対する温かな眼差しが感じられ、どれも温もりのある写真でした。

 会場には山口さんご本人がいらっしゃり、とても気さくに話しかけて下さいました。
 そこでお聞きしたお話の中で、「写真を撮るのに一番大切なのは人間としての力だ」ということがとても印象的で、全面的に共感しました。
 僕も日頃から、写真にとって一番大切なのは撮り手の感性だと考えていたので、山口さんと同じことを考えているんだと、うれしくなりました。

 また、山口さんの作品を見たり、お話する機会があるといいなと思います。

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2009.03.22(日)

D70_7824-m.jpg

 ここ1ヶ月くらい特に仕事が忙しかったので、できごとをすぐにブログに書けずにいました。
 なので、古い話になるのをお許しください。

 一ヶ月以上前の2月16日、イラクの子どもたちの絵画展を日比谷で観て来ました。
 JIM-NETという、イラクの子どもの医療支援をしているNGOネットワークの主催でした。

 1枚目の写真は、世界各国の子ども、人々がチョコレートをつまんでいるところで、バックはイラクの難民キャンプで実際に使われたテントの生地だそうです。

D70_7827-m.jpg 湾岸戦争やイラク侵略戦争で米軍が用いた劣化ウラン弾の影響などで、白血病やガンが増えているイラク。
 会場には、12歳の白血病の女の子、ハウラ・ジャーメルをはじめ、イラクの子どもたちが描いた絵が展示されました。

 ハウラは花が好きなのでしょう。彼女が描いた絵は花を題材にしたものがほとんど。とても味わい深く、はじめ見た時、大人の絵描きさんが描いたものかと思いました。

D70_7825-m.jpg 炎を噴く建物や、空から降ってくる爆弾など、戦争の苦しみを描いた絵もありました。
 イラクの子どもたちにとって、戦争は現実の出来事。このような絵を子どもたちに描かせてしまっていることに、悔しい思いがしました。

 一口500円の寄付で、小さなチョコをもらえました。
 チョコを食べられる平和のありがたみを、いくらかでも思い返す機会となりました。 

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2009.03.20(金)

鉄道

DSC_3150-m.jpg

#01 復活 583「はつかり」 東北本線、東鷲宮―栗橋
 ニコンD3、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、420mm、1/500秒、F5.6、マニュアル露出、ISO800、WBオート、×1.4テレコン使用、三脚使用

 かつて上野と青森を結んでいた特急「はつかり」が、583系電車で一日限りの復活を果たしました。JR東日本が20日に走らせた旅行企画の列車です。

 1982年、東北新幹線の開業により、盛岡―青森間の連絡特急にその名は受け継がれましたが、2002年の新幹線八戸延伸で消滅した「はつかり」の愛称。
 今回、かつて使われた583系電車が「はつかり」の名を掲げて一路青森を目指したのでした。

 幼い頃図鑑で知ったあのヘッドマークを掲げて走る、ということで、撮りに行って来ました。
 実は、昨日から風邪を引いていて、しかも、昨夜26時ころまで夜更かししてしまいました。
 にもかかわらず、今朝は6時過ぎに起床して、8時30分ごろに撮影地に到着。鉄道のためとなると、どこから元気が湧いてくるんでしょうか(笑)

 583が走るところを単に撮るのなら、どんなところでもいいですが、今回は「はつかり」のHMが一番のポイントですから、列車がカーブを曲がるところを正面からとらえたいと思いました。
 いつものように、国土地理院の地図で東北本線を追うも、なかなかよさそうなカーブがない!
 東鷲宮―栗橋間のかなり緩いカーブ付近の踏切で撮影することにしました。

 今回僕が撮ったところより、もう少し栗橋側に行ったところが「ワシクリ」と呼ばれる有名撮影地みたいですね。昨日ネットで知りました(笑)

 「ひばり」復活運転の時と同じ感想ですが、首都圏は撮影地探しに苦労します。仙台在住のころには、編成を撮れる場所なんてあちこちに転がっていて苦労しませんでしたが、首都圏ではそういう場所が稀少。
 しかも、少ない撮影地に首都圏から多くの鉄道ファンが集中。そういう場所は東京から結構離れているため、列車通過よりできるだけ早く現地入りしなくてはならない苦労が重なります。

 今回は、風邪と夜更かしのため、このくらいの時間が精一杯でしたが、何とか場所を確保しました。
 現地入りして間もなく雨が降り出し、列車通過の直前まで結構本格的に降ってしまいました。
 僕は今日の雨を甘く見ていて、傘を持たずに出てしまい、濡れてしまいました。厚着も十分でなく、体も冷えました。風邪が悪化していなければいいのですが...。

 撮影はおおむねうまくいきましたが、HMがシールなのは少し寂しい。
 それに、やはり6輌編成というのも物足りなく感じますね...。

 雨と寒さに苦しみましたが、風邪を吹き飛ばす(?)楽しい鉄道撮影でした。

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2009.03.16(月)

鉄道

D70_9171-m.jpg

#01 入線 東海道本線、品川
 ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、200mm、1/200秒、F4、マニュアル露出、ISO3200、WBオート、トリミング

 寝台特急「富士・はやぶさ」が最後の運行を終えた14日の夜、役目を終えた客車を九州へ返すための回送が行われました。
 23:30近くにもかかわらず、列車が入線した品川駅には、100人近いと思われる鉄道ファンが駆けつけました。

D70_9239-m.jpg

 EF66に牽引された客車は、車内は暗く、使われたシーツ、浴衣類もそのまま。「回送」の方向幕と最後尾の反射板が、もう「富士・はやぶさ」としての役目は終わったという現実を突きつけます。

#02 品川駅9番線 東海道本線、品川
 ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、70mm、1/80秒、F4、マニュアル露出、ISO3200、WBオート、トリミング

 静かに9番線に滑り込み、「ギイ」と停車。
 物言わぬかのような静けさに、寂しさが募ります。
 しばしの停車ののち、列車は九州へ向けて旅立ちました。 

D70_9215-m.jpg

#03 発車を待つEF66 東海道本線、品川
 ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、105mm、1/80秒、F2,8、マニュアル露出、ISO6400に対して約0.7段増感、WBオート

 僕は、品川発車の直前に、京浜東北線で大井町に移動。
 そこで最後のお別れをしました。
 EF66が牽く客車の姿、これが見納めとなってしまうのでしょうか。

 このあと、回送列車は、東海道本線、山陽本線などと、ブルートレインの旅路を辿るように九州へ帰って行きました。
 沿線の随所で、鉄道ファンが別れを告げたようです。

D70_9266-m.jpg   今、廃止直前には毎朝あれだけ多くの鉄道ファンが殺到した東海道本線沿線から、その姿が消えています。
 東海道ブルトレの全廃という、日本鉄道史にとって大きな出来事に、多くの鉄道ファンは喪失感に打ちひしがれています。

#04 東京にお別れ 東海道本線、大井町
 ニコンD700、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、135mm、1/250秒、F4、マニュアル露出、ISO4000、WBオート、トリミング

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2009.03.15(日)

鉄道

D70_9140-m.jpg

#01 乗客降車後、回送される客車 東海道本線、東京
 ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、28mm、1/80秒、F4、マニュアル露出、ISO800、WBオート

 14日午前、熊本と大分を発ち、最後の運行をまっとうした寝台特急「富士・はやぶさ」が、東京駅に到着しました。
 報道によれば、2000人の人たちが最終列車を出迎え、東京駅10番ホームは前夜に続いて混雑しました。

D70_9120-m.jpg  青い車体の周りには、別れを惜しむ鉄道ファン、様々な人たちが群がりました。
 最終列車で東京にやって来た乗客たちがホームに降り立ち、ドアのそばで記念撮影する光景があちこちで見られました。

#02 お別れ 東海道本線、東京
 ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、185mm、1/200秒、F4、マニュアル露出、ISO2500、WBオート、トリミング

 ブルートレインは、僕や多くの人にとって、鉄道への憧れの象徴でした。また、鉄道の旅の醍醐味が詰まった存在でもありました。
 「富士・はやぶさ」の廃止により、わが故郷・九州への寝台特急が姿を消し、東京駅発着のブルトレ、定期客車列車、そしてEF66が牽引する旅客列車も全滅してしまいました。

 近年、撮りたい、乗りたいと思わせる列車がどんどん姿を消していますが、とりわけ九州へのブルトレが全滅したことは、はかりしれない喪失であり、日本の鉄道から旅情が失われつつあるといってもいい過ぎではありません。

 今後も引き続き、残るブルトレや国鉄型車輌を対象とした写真作品づくりをしていきたいと思います。

D70_9158-m.jpg#03 多くのファンに見送られ、田町方面へ回送される客車 東海道本線、東京
 ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、44mm、1/80秒、F4、マニュアル露出、ISO800、WBオート

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2009.03.13(金)

鉄道

DSC_2943-m.jpg

 公私ともに多忙で、しばらく更新できていませんでした。

 今日はJRのダイヤ「改正」前日。寝台特急「富士」「はやぶさ」がとうとう廃止される日がやってきました。
 これによって、東京駅を発着するブルートレインが姿を消します。わが故郷、九州からも寝台特急が姿を消すのです。信じられないことです。

 今朝は、蒲田―川崎間の跨線橋での流し撮り。本格的な走行シーンの撮影はこれが最後になりました。

#01 いざ、東京へ! 東海道本線、蒲田―川崎
 ニコンD3、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、68mm、1/20秒、F16、マニュアル露出、ISO200、WBオート、PLフィルター使用、トリミング

 そして、今夜の東京駅最後の発車。2005年の「あさかぜ」「さくら」、06年の「出雲」、08年の「銀河」と、廃止最後の日を経験してきましたが、今回は今までで最も多くの人が10番ホームに詰めかけ、混乱状態が生まれていました。

D70_9096-m.jpg 報道によれば、3000人もの人がいたといいます。列車の先頭付近は完全に埋まっていて、まったく立ち入れない状態。
 それだけでなく、10番ホームはうしろのほうに至るまで、満員電車並みの混雑となりました。

#02 機回し中のEF66 東海道本線、東京
 ニコン700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、28mm、1/160秒、F4、マニュアル露出、ISO2500、WBオート

 列車が入線すると、混乱に拍車がかかり、少しでも列車に近づこうという人々で押し合いへし合いに。ところどころで「押すな」の罵声が飛び交っていました。
 多くの人が、コンパクトデジカメやカメラつき携帯電話だけでなく、デジタル一眼レフを頭上に高く掲げて必死に撮影を試みていました。

DSC_3060-m.jpg そして、いよいよ発車の時。かなり長いEF66の汽笛とともに、最後の東海道ブルトレが、東京駅10番ホームを滑り出して行きました。

#03 発車 東海道本線、東京
 ニコンD3、Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)、20mm、1/30秒、F4、マニュアル露出、ISO1000、WBオート、ライブビュー撮影

 今夜のNHK「ニュース7」は、番組の最後に、「今日でお別れです」の一言とともに「富士・はやぶさ」の東京駅発車シーンを取り上げました。
 熊本市出身の武田真一アナウンサーは、「私もこの列車に乗ってふるさとをあとにしました。さようなら」という言葉で締めくくりました。
 心に響く、とても素晴らしいコメントでした。

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最近のコメント

Hoso: ぜひ拝見させていただ
(583「はつかり」復活!)
Hoso: ありがとうございます
(九州485系の終章を追う!(9・終))
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(2011年 小町まつり・宵祭)
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