2009年2月アーカイブ

2009.02.18(水)

鉄道

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#01 房総路を行くC57 内房線、五井―姉ヶ崎
 ニコンD3、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、195mm、1/500秒、F8、マニュアル露出、ISO320、WBオート、三脚使用

 15日の日曜、内房線にSLを撮りに行って来ました。千葉みなと―木更津駅間をC57 180が走りました。
 近年、何回か千葉をSLが走っていますが、今回はC57が37年ぶりに房総路を駆けました。
 当初は、前回までと同様D51 498が充てられる予定でしたが、故障のため急遽C57の登板となったのです。

 あまり長くない運行区間の中でどこで撮影するか考えましたが、五井―姉ヶ崎間にしました。
 列車が、姉ヶ崎駅で40分以上停車するため、撮影後に五井駅から電車で姉ヶ崎駅へ行き、ホームでもSLを見たいと思ったからです。

 沿線は予想通り、おびただしい数の鉄道ファンでにぎわいました。
 五井駅から姉ヶ崎駅方向へ30分ほど歩き、最終的に撮影場所を3回変更しました。
 結局は人が一番集中していた、田んぼのそばの直線で。列車通過1時間少し前、かろうじて場所を確保しました。

 屋外で駅弁を広げて昼食。気持ちいいものです。
 遠くからSLの汽笛が聞こえ、現場の緊張感は頂点に(笑)。SLは何度見てもいいですね。

DSC_2791-m.jpg 電車で姉ヶ崎駅へ移動し、停車中のSLに追いつきました。

#02 発車を待つ 内房線、姉ヶ崎
 ニコンD3、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、28mm、1/125秒、F5、マニュアル露出、ISO200、WBオート、ライブビュー撮影

 SLの発車シーンをホームで間近に見たのは今回が初めて。耳をつんざく汽笛と水蒸気が迫力ありました。

 発車シーンの写真は、隅っこに汽笛に驚いて耳を両手でふさぐ男の子が写っていました。
 意図しなかったのですが、面白い写真になりました。

DSC_2805-m.jpg#03 汽笛一声 内房線、姉ヶ崎
 ニコンD3、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、28mm、1/125秒、F5、マニュアル露出、ISO200、WBオート、ライブビュー撮影
 

 

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2009.02.09(月)

鉄道

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 鉄道ネタ、というより寝台特急「富士・はやぶさ」の記事を連打、連打です。

 ほぼ1週間前に曇天で思い通りの撮影にはならなかった「竹倉」の地で、再び撮って来ました。
 8日の日曜日、前回同様前泊して静岡県三島市に乗り込み、富士山に負けない、神々しいまでの「富士・はやぶさ」の美しい姿を心に刻みました。

#01 「富士・はやぶさ」力走 東海道本線、三島―函南
 ニコンD3、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、210mm、1/640秒、F9、マニュアル露出、ISO200、WBオート、トリミング

 超有名撮影地+富士山がくっきり見えるのにいい季節+3月13日で東海道ブルトレ全廃+天気予報で三島は快晴+日曜日ということで、予想通り、というか僕の予想を上回るカメラマンの過酷な競争が展開されていました。

 カーブを曲がる列車の頭上に富士山という構図で撮ることのできるこの場所、7~8人入るのが限界で、本当に安全かつ確実に撮れる位置は4~5人ではないかと思われます。

 とにかく先に来た者が強いという鉄道撮影の世界。
 平日だった1週間前より1時間早く4:40に起床し、タクシーで現地入りしたのは5:15頃、列車通過3時間前でしたが、ざっと数えたところ僕は8着でした。
 おそらく徹夜組もいたのでしょう。車で来ている強みで、三脚をセットしたあと車で暖をとっている人も多くいました。

 場所取り競争の最後の1枠に何とか滑り込んだという感。僕よりあとに来た人は、より厳しいアングルでしか撮れないところに流れて行きました。
 今はまだ列車通過時に、機関車の前面に太陽の光が当たらない時期。これが3月になるともう少し当たるらしいのですが、その頃は廃止間近でますます絶望的な競争になるでしょう。
 僕のこの地での寝台特急の撮影はこれが最後になりそうです。

 本当はもう少し列車を引き付けて、パンタグラフが少し富士山にかかるくらいのタイミングで撮りたかったのですが、列車の接近に我慢し切れず(笑)、ニコンD3の秒9コマ連写で勢い余り、カメラのバッファが満杯になってしまう17コマをあっという間に使い切り(笑)
 バッファが空くまでほんの1秒程度とはいえ間が空いてしまい、機関車が近づき過ぎてしまいました。
 連写コマ数について、最速の9コマにしていたのはちょっと問題意識が欠けていました。
 秒7コマくらいにしておけばよかったと思いました。

 富士山が白トビしないよう、限界までアンダーで撮ります。
 露出を低くする際は、シャッター速度はある程度のままに保ち、絞りを絞っていきました。背景の富士山を少しでもシャープに写すためです。
 PC上で、機関車の前面などを明るくする補正を行っています。

 今後も廃止まで最後の東海道ブルトレ「富士・はやぶさ」を追い駆けます。

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2009.02.05(木)

D70_7703-m.jpg

 僕が一番好きな日本酒は、佐賀県嬉野市(旧塩田町)の五町田酒造の「東一」(あずまいち)です。

 この酒に初めて出合ったのは、記憶が正しければ、2003年7月に博多祇園山笠を見に行った時に一人入ったもつ鍋屋ででした。

 それまで全く知らなかった銘柄で、メニューを見ながら、せっかく故郷・福岡にいるのだからお隣の佐賀のお酒にしようと注文したのでした。
 その時、とても美味しかったのを覚えています。

 以来、僕がこよなく愛する酒となっています。
 純米大吟醸でなくてはだめ。いわゆるフルーティな、吟醸香に満ちたお酒です。
 一度純米吟醸を飲んだ時は、何か違うなと思いました。(ちなみに、かつては今の純米大吟醸が純米吟醸と呼ばれていました。何年か前に区分が変わりました)

 仙台に住んでいた時は、手に入らず苦労しました。五町田酒造に電話までして宮城県内の取り扱い店を尋ねました。
 結局、たまに江東区亀戸のはせがわ酒店から通販で購入して飲んでいました。

 今回、そのはせがわ酒店に初めて行って、購入しました。東京でも、取り扱いのある店の中で、そこが一番近いのです。

 一升瓶で5,000円ほど。この美味しさを考えれば高くありません。
 「十四代」(山形)や「飛露喜」(福島)がとんでもない人気で入手困難となっていますが(どちらも飲んだことあるし、美味しかった)、「東一」のほうがうまい。
 絶対に「東一」は大ブームにならないでほしいです。

 「酒」カテゴリは、2年ぶりの記事となりました。

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2009.02.03(火)

鉄道

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#01 迫り来るヘッドマーク 東海道本線、三島―函南
 ニコンD3、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、420mm、1/640秒、F5.6、マニュアル露出、ISO1600、WBオート、×1.4テレコン使用、トリミング

 要するに、快晴の天気予報を信じて富士山バックの「富士・はやぶさ」を撮りに勇んで行ったものの、フタを開けたら完全曇天で富士山の姿は一筋たりとも見えなかったという、ただそれだけのお話です(笑)。

 最近「富士・はやぶさ」の記事ばかりですみません(笑)。しばらくこういうのが続きます(笑)。
 今回訪れたのは、東海道本線三島―函南間の超有名撮影地「竹倉」。実は僕は初訪問でした。
 カーブを曲がる列車の頭上にドーンと富士の姿を重ねられる絶景ポイント。3月で東海道ブルトレが完全に姿を消すダイヤ「改正」を目前に控え、雪化粧の富士を背景に撮るのには最高の季節、ということで、すさまじい大混雑が予想されました。

 せめて悲惨な休日を避けようと、月曜の2日に代休をとって行ってきたわけです。
 当日の朝に出たのでは始発に乗って新幹線を使っても、現地に着くのは列車通過の1時間ちょっと前。平日の朝とはいえ、それではまともな場所はもう残っていないので、日曜夜に前泊しました。

 日曜夜に普通列車のみで三島入りし、少しでも安価にとカプセルホテルに泊まって翌朝、タクシーで現地入り。列車通過2時間前の6時半前には着いたのですが、それでも4着。
 ぎりぎり、いい場所には滑り込めましたが、危ないところでした。

 で、天候はというと、朝ホテルを出た時から、列車がやって来た時まで終始空は厚い雲に覆われ、富士の麗姿は全く見えず。その場に居合わせた撮り鉄一同撃沈しました(笑)。
 大阪や岡山から来ていた方もいて、残念でした。

 雲がどうしようもないことがわかったので、僕は富士を入れる縦構図はやめ、横構図にして迫り来る列車の先頭を可能な限りアップでとらえる写真にしました。
 そういうカットも東京のほうでは撮れるところがないので、これはこれでいい機会だと、自分を納得させました。

DSC_2601-m.jpg 失意のうちに(笑)三島を離れ、東海道本線を戻りながら、今後の撮影のために少々ロケハン。
 国府津で初めて下車し、駅と海を見下ろす小高い山のほうへ登って試したものの、なかなか「構図」を作ることが難しかった...。 ←

#02 「踊り子」が行く 東海道本線、国府津
 ニコンD3、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、75mm、1/250秒、F7.1、マニュアル露出、ISO200、WBオート、トリミング

 そのあとは、東戸塚駅近くの歩道橋から試し撮り。
 ここはなかなかかっこいい構図が作れそうです。東京からの近さも魅力です。

DSC_2629-m.jpg#03 カーブでE231をとらえる 東海道本線、戸塚―大船
 ニコンD3、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、320mm、1/500秒、F5.6、マニュアル露出、ISO200、WBオート、×1.4テレコン使用、トリミング

 実は前日から少し風邪気味だったのに強行したため、帰宅する頃には頭痛が。
 しばらく寝入ってしまいました。

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2009.02.01(日)

京都

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#01 千本鳥居
 ニコンD700、Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)、19mm、1/80秒、F3.2、マニュアル露出、ISO2000、WBオート

 更新が遅れましたが、1月26日は京都にいました。
 25日の朝に早起きして「富士・はやぶさ」を撮り、帰宅して休み、夜遅くに新宿から夜行バスで京都へ行き、27日の朝に新幹線で戻るというハードスケジュールでした(笑)

 今回訪れたのは、伏見稲荷大社。全国の稲荷神社の総本宮とされます。
 「千本鳥居」で有名で、信者から奉納された鳥居のトンネルは、京都観光のポスターなどに使われています。
 鳥居の柱には奉納した日付と、全国各地の個人、企業の名前が記されています。
 神社のある稲荷山全体で約1万基もあるそうです。

D70_7330.jpg#02 本殿
 ニコンD700、Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)、24mm、1/125秒、F5、マニュアル露出、ISO200、WBオート

 ここを訪れたいちぱんの目的は、いつもは非公開で現在特別公開中の「お茶屋」を見ることでした。
 このお茶屋は、基本的に書院造でありながら、茶室の数奇屋風の意匠が随所に見られ、両様式の移行過程を示す貴重な建造物として、国の重要文化財に指定されています。
 ボランティアの方のガイドで、説明を受けながら実際にそれを見ることができました。
 書院であるにもかかわらず、茶室を思わせる「落ち天井」、菱形格子の欄間や丸柱といった、形式にとらわれないしゃれた意匠が凝らされていました。

 大正時代に建てられた「松の下屋」では、版画家として有名な棟方志功の襖絵を見ることができました。

 とても残念なことに、特別公開部分は写真撮影一切禁止。なので1枚もありません...。

D70_7284-m.jpg 昼食は祇園で。
 鰻の店「かね正」に行きました。祇園郵便局の脇にあるのですが、結構わかりにくい路地の奥にあります。
 安くて美味しいのが魅力。「きんし丼」は、鰻が隠れるくらいたっぷり錦糸卵が乗っています。
 ただ、ここはご飯が柔らかめだったことが唯一残念でした。

 ほかに、焼いたあとに漬け込んだ鰻が入った「お茶漬け鰻」があり、好評のようです。
 ぜひ食べてみたいです。

D70_7497-m.jpg 祇園スイーツも楽しみました。
 老舗の飴屋「小石」の喫茶で。飴屋ならではの黒蜜入り寒天や黒糖シフォンケーキが入ったパフェは美味でした。

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最近のコメント

Hoso: ぜひ拝見させていただ
(583「はつかり」復活!)
Hoso: ありがとうございます
(九州485系の終章を追う!(9・終))
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