2008年12月アーカイブ

　唐突感が否めませんが（笑）、14～15日に、神戸に行って来ました。
　僕が神戸を訪れたのは、阪神タイガースが18年ぶりに優勝した2003年の関西旅行以来5年ぶりです。

#01　風見鶏の館
　ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、28mm、1/60秒、F6.3、マニュアル露出、ISO200、WBオート

　初めて、北野の異人館へ。写真は、風見鶏の館です。

　この前の京都の時以上に写真撮影にあまり身が入らなかったので、適当です...。

　神戸といえばスイーツ。スウィーティストの僕（笑）としては、興奮しまくり。
　とりあえず今回は、「PATISSERIE TOOTH TOOTH」で、ケーキの基本、いちごショートの「ガトーフレーズ」を紅茶と一緒にいただき、大満足。
　北野坂の「ショコラリパブリック」でロールケーキをテイクアウトし、ホテルでいただきました。

　夜、初めて「神戸ルミナリエ」を見ました。

#02　ルミナリエ
　ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、28mm、1/80秒、F8、マニュアル露出、ISO800、WBオート

　阪神淡路大震災の復興を願って始められたこのイベント。
　見物客で混雑しており、落ち着いて写真を撮れるような状況ではありませんでした。

　会場の公園内には、犠牲者を鎮魂する火や、犠牲者の氏名を記したモニュメントがありました。

#03　鎮魂の火
　ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、75mm、1/80秒、F5、マニュアル露出、ISO400、WBオート

　最後は、神戸港のハーバーランドで夜景を。
　モザイクガーデンに着き、対岸のポートタワーが見えてきたと思ったら、ちょうどそこに客船「コンチェルト」が入って来ました。
　ただタワーなどを撮るだけだとちょっとつまらないかなと思ったので、客船の舳先を入れてみました。

#04　神戸港
　ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、60mm、1/80秒、F4.5、マニュアル露出、ISO3200、WBオート

　スイーツ好きにはたまらない神戸。その魅力を堪能するにはまだまだ時間が必要です。
　これからも何度も訪れたいと思っています。

#01　南禅寺
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、195mm、1/200秒、F4、マニュアル露出、ISO2000、WBオート

　紅葉の京都連載も今回で最終回です。

　気軽にカメラを振り回していましたが、今回回ったところだけでも絵になる光景が山のようにありました。
　京都は魅力的な土地だと思いました。
　「気軽に」といっても、周りの人から見たら重装備だったと思いますが...（笑）

　僕はまだ、京都のことをまったく知りません。
　しかし、街も自然も魅力の宝庫だということは感じます。
　一から勉強して、カメラを片手にこの街を歩きたい。
　今後、足繁く通いたいと思います。

#02　南禅寺
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、195mm、1/200秒、F4、マニュアル露出、ISO2000、WBオート

　今回は、生涯忘れられない旅となりました。
　これから、さまざまな季節の京都の表情を、写真に残し、このブログでも紹介していけたらと思います。

#03　南禅寺
　ニコンD700、Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D（IF）、19mm、1/80秒、F7.1、マニュアル露出、ISO1000、WBオート

　哲学の道を歩き、南禅寺に行きました。

　ここもおそらく中学の時に来たことがあるのでは？と思いますが、記憶がありません。

#01　南禅寺
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、220mm、1/320秒、F5、マニュアル露出、ISO800、WBオート

　今回、京都のこと、寺社のことについて調べる余裕がありませんでした。
　南禅寺のことについても、さっぱり知らないまま歩いてしまいましたし、今回実はそれほど紅葉と寺社に集中できなかったので、写真にもそれが反映しているかもしれません（笑）。
　雰囲気だけお楽しみください。

　とてつもなく大きな三門。国指定重要文化財です。

#02　南禅寺
　ニコンD700、Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D（IF）、20mm、1/100秒、F7.1、マニュアル露出、ISO800、WBオート

　南禅寺の塔頭、南禅院の庭園も見て来ました。
　お堂の中の仏具が、黄葉を背景にしてシルエットに。思わずカメラを向けました。

#03　南禅寺
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、300mm、1/200秒、F4、マニュアル露出、ISO1600、WBオート

　銀閣寺のあとは、哲学の道を歩いて南禅寺を目指しました。

　今回訪れたところは全体として紅葉はやや終わりかけでしたが、十分楽しめました。

#01　安楽寺
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、100mm、1/320秒、F5、マニュアル露出、ISO400、WBオート

　哲学の道から少し入ったところにある安楽寺。中には入らなかったのですが、入り口だけでも十分に雰囲気を醸し出していました。

　哲学の道は、桜並木が紅葉していました。
　少し寂しい気もしましたが、かえって晩秋の趣があってよかったかもしれません。

　春は桜がきれいなのでしょうね。
　ぜひまた訪れたいです。

#02　哲学の道
　ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、75mm、1/200秒、F5、マニュアル露出、ISO200、WBオート

　しばらく歩くと、土塀に紅葉したもみじの葉がかかる、きれいな場面に出合いました。
　写真を趣味にしている人はみな同じことを考えるらしく、すでに何人ものカメラマンがそこに立ち止まっていました。

#03　哲学の道
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、135mm、1/250秒、F4.5、マニュアル露出、ISO640、WBオート

　紅葉の名所として名高い永観堂には、おびただしい数の観光客がいました。
　紅葉がやや終わりかけなのと、拝観料の高さで、中に入るのは見合わせました（笑）。
　一眼レフを持った中高年がたくさん。ニコンが一番多かったです。

 　その先では、黄葉したもみじが疎水にしだれかかっていました。
　僕は人物写真に比べて風景、自然写真が得意ではありません。
　今回も試行錯誤しながらの撮影となりました。

#04　哲学の道
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、210mm、1/250秒、F5、マニュアル露出、ISO640、WBオート

　0系「こだま」、姫路城を楽しんだ翌日の11月27日、紅葉の京都を訪れました。
　京都を観光で歩くのは、なんと中学の修学旅行以来。素晴らしい京都の魅力をやっとわかる年齢になってきて、ゆっくり訪れたいという気持ちが増してきました。
　紅葉の季節の京都を初めて歩きました。

#01　銀閣寺
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、300mm、1/250秒、F4.5、マニュアル露出、ISO800、WBオート

　この日、まず銀閣寺から歩き始めました。

　中学の時の記憶はまったくなし（笑）新鮮に楽しめました。
　残念なことに、国宝の銀閣は現在改修工事中で、盛大に（笑）作業の足場やら何やらに囲われておりました（笑）。

　境内のところどころでこれはというシーンに出合った時、しばし留まってカメラを向けました。
　向月台という砂盛を紅葉を背景に切り取ってみました。

#02　銀閣寺
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、280mm、1/320秒、F5.6、マニュアル露出、ISO200、WBオート

　岩に流れ落ちる水のしぶきと、濡れて張り付いたもみじの葉。絵になる光景がそこかしこにありました。

　正確な名前は忘れてしまいましたが、美しいコケの上にもみじの葉が落ちていました。
　地面の高さなので、望遠レンズで撮る時、最短撮影距離の関係でやや苦労。少し背伸びし、肘を引いて何とか撮りました。

#03　銀閣寺
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、300mm、1/320秒、F4、マニュアル露出、ISO2000、WBオート

　このあとは、哲学の道を歩き、南禅寺まで行きました。

　素晴らしき紅葉の京都。京都初心者の僕が気ままに撮った拙い作品ですが、数回シリーズでお届けしたいと思います。

#04　銀閣寺
　ニコンD700、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、270mm、1/320秒、F5、マニュアル露出、ISO1000、WBオート