2008.08.26(火)

2008年阿波踊り 6年ぶりの興奮!(5)

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#01 八千代連
 ニコンD3、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、250mm、1/50秒、F5、マニュアル露出、ISO640、WBオート、フラッシュ使用

 スッと頭上高く伸ばされた指から、足の爪先まで張り詰められた神経。しなやかな手、腕の動きと、リズムよく跳ね上げられる両足。これに華やぐ笑顔と元気のいい掛け声が加われば最高です。
 洗練された女踊りは、見る者を引き込んで放さない魅力があります。

DSC_7787-m.jpg#02 葵連
 ニコンD3、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、280mm、1/40秒、F5、マニュアル露出、ISO640、WBオート、フラッシュ使用

 そして、左右に激しく飛び回り、手にしたうちわや提灯を見事な手さばきで操る男踊りも阿波踊りの大きな見どころです。

 僕はよそ者で阿波踊り初心者のくせに「正調原理主義者」です。
 徳島の人のあいだですら「正調」とは何かについては奥深い議論があるので、軽々しくこんなことをいってはいけないかもしれません。
 しかし、少なくとも、見ていて美しいと感じる連の女踊り、男踊りには確固として貫かれてる基本線があります。
 連によってバリエーションはあっても、その基本線がしっかり守られ、個々の踊り手たちがその上に立って踊っている姿が断然美しいと感じます。

 演舞場に踊り込んで来る連の中には、その基本線とはまったく異なる踊りをする連、鳴り物も「ぞめき」のリズムとはまったく異質なリズムで力任せに大太鼓、鉦を鳴らす連もあります。
 それは僕の興味の対象外です。さすがに有名連の中にはそんな連はないようです。

D70_1575-m.jpg#03 市役所前演舞場の総踊り、新のんき連ほか
 ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、32mm、1/50秒、F4.5、マニュアル露出、ISO640、WBオート、フラッシュ使用

 6年前に興味をそそられた阿波踊りをぜひ見に、撮りに行きたいとの思いで再訪した今回の撮影旅行。
 カメラマンとしては、撮影技術的なことを含めて反省点が多く、満足とは程遠い成果でした。

 しかし、それなりに写真は撮れたし、何より阿波踊りの熱狂を楽しみました。
 阿波踊りは、今まで見てきた祭りの中で、わが故郷福岡の博多祇園山笠と並んで、一生かけて追い続けたいと思わせる数少ない祭りです。
 今回の訪問は、その出発点となるのではないかと感じています。

DSC_7921-m.jpg#04 市役所前演舞場の総踊り、殿様連ほか
 ニコンD3、シグマAPO 100-300mm F4 EX DG /HSM、195mm、1/50秒、F5、マニュアル露出、ISO640、WBオート、フラッシュ使用

 僕が15日の夜の2部を見た市役所前演舞場では、フィナーレを徳島県阿波踊り協会所属の一部の連による「総踊り」が締めくくります。

 有名連の合同での流し踊りは壮観です。
 弓張り提灯を掲げた殿様連の男踊りの群集は、見ていて呑み込まれるような迫力がありました(笑)

 この総踊りとともに、演舞エリアが開放され、桟敷から流れ込んだ観客が一体となって「見る阿呆」から「踊る阿呆」になります。

D70_1596-m.jpg#05 市役所前演舞場の総踊り、まんじ連ほか
 ニコンD700、タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di、28mm、1/50秒、F4.5、マニュアル露出、ISO640、WBオート、フラッシュ使用

 阿波踊りの模様の連載、そして今回の四国旅行の報告は、次回が最終回となります。

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