2008.07.31(木)

桐生第一の厚顔無恥に仰天

 相変わらず非常に忙しく、まともに更新できていませんが、あまりに驚いたニュースに接して簡単に更新を。

 夏の高校野球で群馬代表となった桐生第一が、現役野球部員が強制わいせつで逮捕されたにもかかわらず、甲子園出場を辞退せず、校長が記者会見で出場を希望したというのです。
 報道によれば、高野連も「事件に関与したのは部員1人」として処分は行わない考え。このままいけば「無事」出場です。

 最近でも、部内暴力や喫煙といった不祥事で明徳義塾や駒大苫小牧が大会出場を辞退したことがあります。
 試合に勝つためには何でもしたあの明徳でさえ、辞退したのです。

 部内暴力よりもさらに重大な犯罪を部員が犯したにもかかわらず、監督の辞任どころか出場辞退さえしないとは、いったいどうしたらこのようなあつかましい振る舞いができるのでしょうか。
 出場辞退が当然であり、群馬大会準優勝の樹徳を出場させるべきです。
 これは被害者感情からいってもそうです。

 とりわけ、高校野球は単にスポーツであるのみならず、教育と一体のものです。
 現役部員が犯罪を犯したとなれば、野球部にも指導責任が問われます。
 なんら弁解の余地なく、道義的に出場の資格はありません。
 この件で、桐生第一の野球部、さらにいえば同校そのものの教育姿勢がうかがい知れるというものです。

 この強制わいせつ事件が起きた同じ日に、同校の生徒が元生徒に殺される事件が起きていました。
 これほど悪いイメージを背負って甲子園に出場する高校も、高校野球の歴史上初めてです。

 あつかましくも出場希望という道を選んだ校長や野球部の指導者ら。
 「この大人にしてこの生徒あり」などというそしりを受けるとしても、しかたありません。

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