今日は今回のメインテーマである三木鉄道を一日かけて撮影しました。
名前はずっと前から知っていたけれど、初めて訪れた三木鉄道。全長わずか6.6kmのとても小さな路線です。
かつては国鉄加古川線と直通していたのも今は昔。全線1閉塞、つまり1本の列車が行っては帰る運行形態です。
昨年まで1年間通ったくりはら田園鉄道よりもある意味のどかなこの路線。素朴さが魅力です。
厄神から終点の三木まで、まずは完全乗車。といっても、たったの十数分。あっという間です。

三木では、駅近くの定食屋さん「赤てんぐ」で昼食をとりました。
個人ブログでも紹介されていて、それを見て来る客も増えているとか。店を営む夫妻が神戸からこの三木に移って45年。変わらぬ味わ守り続け、この三木線を見つめ続けてきました。

しかも、駅間がとても短いので、2、3駅くらい歩けてしまいます。
徒歩で駅間を移動し、その分撮影枚数を増やすことができました。

カメラを手にした鉄道ファンも多数見られ、三木駅では停車中の車輌を撮影する人が群がるほどでした。
その中で、僕のようにカメラとたくさんのレンズ、三脚をカートでゴロゴロ転がすほどの重装備の人はいませんでした(笑)。

三木鉄道は、第三セクター化後に開業した比較的新しい駅も多いです。
その中で、三木、別所、石野の3駅は、古い駅舎が残る、趣き深い駅です。
特にこの石野駅は、周囲の雰囲気ともあわせて絵になる駅ではないかと思います。
何駅も歩いて移動したので、さすがに少し疲れました。
思ったよりも寒さが厳しく、特に風が強くて少々冷えました。

餘部の帰りに「出雲」の車内で飲んだことを思い出します。
明日も一日三木鉄道を撮影し、また「銀河」で東京へ戻ります。
Hosoさん、こんばんは^^
一日同じ鉄道を撮るとはまさに趣味の世界だねぇ^^;
4枚目の踏切が凄いな^^;
「とまれみよ」って「止まって(、左右を)見よ」ってことか・・・
>>みつたけくん
鉄ネタにもコメントありがとう。
同じ鉄道を1日なんてのは当たり前で、5日やったこともあるよ(笑)。
1日なんて、明け方から日没までかけても全然時間が足りないからね。
遮断機の無い踏み切りは、地方に行くとどこでも見かけるね。
「とまれみよ」の標識もおなじみです(^^