2008年2月アーカイブ

2008.02.26(火)

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 2回目のほうの愛知出張では、豊明市というところで一泊して翌日の午前中時間が空いたので、少し散策してきました。

 まず、桶狭間の戦いの古戦場跡へ。
 戦いが繰り広げられた当時の桶狭間山があった場所は、現在の豊明市と名古屋市緑区有松町の二説あり、未だ確定していないそうです。
 もっとも、この二つの土地は名鉄電車で一駅、この日僕も歩いて移動したように、とても近いので、おおまかな話としては両地点を含む一帯が桶狭間合戦の場所だったと考えられるのでしょう。

 古戦場跡に行って来ましたが、どちらも史跡としてはちょっと重厚感に欠け、比較的新しい石碑などが立っているくらいでした。

 名古屋市側には桶狭間という交差点や住居表示が。
 さらにはパチンコ店の「桶狭間店」の看板もあり、ちょっとシュール(笑)。

DSC_4384.jpg  そのあと、旧東海道の有松の街並みを歩きました。
 県や市の指定有形文化財になっている住宅を含め、江戸時代末期頃からの建物がいくつか並んでいます。
 明治以降あるいはもっと最近かもしれませんが、屋根に洋式のランプが付けられた店も。
 和洋の違いはあれ、クラシックなものどうしは不思議と調和している感じがします。
 こういう宿場町を歩くのがとても好きです。

DSC_4399.jpg  有松絞りという絞り染めが特産。
 江戸時代初期に、知多半島の木綿を使い、九州の豊後絞をもとに作られた手ぬぐいが始まりだとか。
 今でも絞り染めの品を製造、販売する店が軒を連ねています。

  DSC_4409.jpg  さて、よせばいいのに1.5人前もひつまぶしを食べて「鰻は当分いいや」と思った前回の出張から2週間。
 改装した旧家に3軒の店が入っている「神半邸」の中の、「うなさく」という店を見かけてまた鰻が食べたくなってしまい、店内へ。
 うな丼を食べました。

 手作り豆腐などの小鉢もついて1680円。まあ納得の値段・味です。
 十分美味しいですが、鰻も飯もやはり福岡の「吉塚うなぎ屋」が圧勝。
 特に、ここの飯はやや柔らかめで、米粒どうしが少しくっついている部分もあり、大幅減点です。

 愛知県人のみなさんごめんなさい。許して下さい(笑)。

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2008.02.24(日)

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 2/10~12の三日間と、2/23~24の二日間、仕事で愛知県に出張してきました。
 仕事といいながら何だこの写真は?という声が聞こえてきそうですが。
 うまいもん色々食べて来ました(笑)。

 僕が名古屋市、愛知県を訪れたのは8年ぶり2回目です。
 日本の主要都市の中でも、なぜか僕にとって名古屋は飛び抜けてなじみの薄いところです。

 8年前は、就職して名古屋に赴任した大学の先輩を友人と2人で訪ねた旅でした。
 その時は、味噌カツ、コーチン、ひつまぶし、味噌煮込みうどんを食べました。

 特に、最後のうどんは東京へ戻る新幹線に乗る前に食べたのですが、旅行中に色々食べたのが重かったせいか(?)食べ切れず残してしまいました。
 名古屋といえば食い倒れたところという記憶がありました(笑)。

 あれから8年。
 2/10~12の出張では、新幹線でちょうど昼時に名古屋駅に着いて、8年前のリベンジ、「味噌煮込みうどん」を食べよう(笑)と高島屋13Fの「山本屋総本家」に行くも、店員がさも当然という表情で「50分待ちです」。
 仕事があるのでその場は撤退し(笑)、別の店で名古屋コーチン親子丼を食べました。かなりいけました。

 その日の夜に、あらためてその味噌煮込みうどんの店に行き、今度は30分待ちで食べて来ました。
 美味しいけど、ちょっと高過ぎですね。それに、何回も食べようとまでは思いません。
 同じうどんでも、福岡のうどん(丸天うどんなど)のほうが遥かに安く、飽きの来ない味で美味しいです。

 その出張の最終日の朝は喫茶店でモーニングを(笑)。
 そして、夜は新幹線に乗る前にひつまぶしを!
 老舗の「あつた蓬莱軒」の本店は立派な店構え。めったに食べないからと、なんと奮発して1.5人前(3570円)を食べてしまいました。
 さすがに最後は苦しかったものの(笑)残さず平らげ、食い倒れずに出張を終えたのでした。

 ひつまぶしは十分美味しかったけど、福岡の「吉塚うなぎ屋」のほうが鰻も飯も上だと思いました。
 なんだか福岡と比較して名古屋をけなすような記事になってすみません(笑)。ほとばしる郷土愛ということでお許しを。

 2回目の出張の話はまた次回に。

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2008.02.17(日)

鉄道

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 最初で最後の三木鉄道の撮影旅行を終え、また「銀河」で東京へ戻っています。

 短い路線を2日かけてじっくり撮ることができました。
 運転本数は1時間に1往復くらいと、ローカル線としてはむしろ多いほうであり、駅間が短いので徒歩で移動して撮影枚数を稼ぐこともできました。
 いつものことですが、重いカメラ、レンズを何回も付け替える作業を繰り返したので、指がひりひりしています。

 今日は団体臨時列車が三木鉄道を走りました。DSC_3727.jpg
 その列車に特製のヘッドマークが付くという情報があったので、撮りたいと思っていました。その列車は10:00頃に運行されました。

 しかし、昨日の疲れで今朝予定時刻に起きられず、現地にも時間通りに着けないことに…。
 やむをえず、加古川からタクシーで撮影場所の宗佐駅近くまで飛ばしました。3000円かかりました。2年前の餘部を思い出します(その時は早朝にあらかじめ予約して豊岡から餘部まで1万円)。 
DSC_3800.jpg  ところが、現地でカメラを構えたところ、やってきた列車にヘッドマークはなし。窓に「団体列車」の張り紙があるだけでした(笑)。ちょっと残念でした。

 昼食は三木駅近くのお好み焼き屋「本多」で。
 創業56年。先代の娘さん姉妹が今も店を守っています。
 とても楽しく、親切なお二人。地元に愛されているお店だろうなと思いました。
 オムそば、美味しかったです。

DSC_3885.jpg  「本多」ののれんをくぐって外に出ると、ちらちらと雪が。
 今日は目まぐるしく天気が変わり、雲が立ち込めて雪が降ったと思えば、再び青空が広がるといった調子でした。
 この写真を別所駅で撮った時には、雪がしんしんと降っていました。

 あっという間の2日間。三木鉄道という小さな、のどかな鉄道路線と、温かな人々との出会いが、せわしなくストレスの充満する日常生活で疲れた心を癒してくれました。
 今再び乗った「銀河」に揺られながらブログを更新しています。

DSC_4175.jpg  三木鉄道といい、「銀河」といい、廃止は残念です。
 「本多」のおばちゃんも、「最近はせかせかしてるねぇ」といっていました。
 スローな汽車旅が復権するには、根本的なところ、国の基本的な交通政策をなんとかしないといけないと思います。
 昨日の残りの「香住鶴」は空いてしまいました。それでは、寝ることにしましょうか。

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2008.02.16(土)

鉄道

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  今日は今回のメインテーマである三木鉄道を一日かけて撮影しました。
 名前はずっと前から知っていたけれど、初めて訪れた三木鉄道。全長わずか6.6kmのとても小さな路線です。


 かつては国鉄加古川線と直通していたのも今は昔。全線1閉塞、つまり1本の列車が行っては帰る運行形態です。
 昨年まで1年間通ったくりはら田園鉄道よりもある意味のどかなこの路線。素朴さが魅力です。

 厄神から終点の三木まで、まずは完全乗車。といっても、たったの十数分。あっという間です。
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 三木では、駅近くの定食屋さん「赤てんぐ」で昼食をとりました。
 個人ブログでも紹介されていて、それを見て来る客も増えているとか。店を営む夫妻が神戸からこの三木に移って45年。変わらぬ味わ守り続け、この三木線を見つめ続けてきました。

DSC_3405.jpg  腹を満たしたあとは、撮影三昧。だいたい1時間に1往復ありますので、とても撮影しやすい路線です。
 しかも、駅間がとても短いので、2、3駅くらい歩けてしまいます。
 徒歩で駅間を移動し、その分撮影枚数を増やすことができました。

DSC_3428.jpg  廃止間近ということで、鉄道ファンだけでなく親子連れなどの姿も目立ちました。
 カメラを手にした鉄道ファンも多数見られ、三木駅では停車中の車輌を撮影する人が群がるほどでした。
   その中で、僕のようにカメラとたくさんのレンズ、三脚をカートでゴロゴロ転がすほどの重装備の人はいませんでした(笑)。

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 三木鉄道は、第三セクター化後に開業した比較的新しい駅も多いです。
 その中で、三木、別所、石野の3駅は、古い駅舎が残る、趣き深い駅です。
 特にこの石野駅は、周囲の雰囲気ともあわせて絵になる駅ではないかと思います。

 何駅も歩いて移動したので、さすがに少し疲れました。
 思ったよりも寒さが厳しく、特に風が強くて少々冷えました。
DSC_3548.jpg  今夜は西明石の安いホテルに泊まっています。コンビニで、晩酌に買ってきたはのは「香住鶴」の小瓶。餘部橋梁のある香住町(現・香美町)の酒です。
 餘部の帰りに「出雲」の車内で飲んだことを思い出します。

 明日も一日三木鉄道を撮影し、また「銀河」で東京へ戻ります。

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鉄道

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 おはようございます。一夜明けて兵庫の三木に向かっているHosoです。
 銀河を京都で降り、山崎の大カーブで「なは・あかつき」を無事撮影してきました。
 今は東海道本線で神戸を過ぎたところです。

 サントリーの山崎蒸留所のそばにあるこの撮影地はとても有名で、今日は土曜、廃止される「なは・あかつき」を撮ろうという鉄道ファンで大混雑するだろうと覚悟していました。


DSC_3135.jpg  幸い、この撮影地は比較的多人数が集まっても撮影場所を確保できるところなので、なんとかなりました。
 撮影地に着いたのは07:10頃。「なは・あかつき」の通過予定時刻は07:41頃です。いうまでもなく、常識的には遅すぎる撮影地入りですが、「銀河」で京都に来たらこの時刻が精一杯です。
 先客の間に入り、うしろの人に確認すると、僕が立っていたのでは少し構図に入ってしまうとのことだったので、僕は片膝をついてのローアングルでいくことにしました。三脚も使わず、手持ちです。

 この撮影地に来たのは2006年の8月以来1年半ぶり。その時は485系「雷鳥」を撮りました。
 今回はD3を使っての撮影。おおむね快調にいきました。連写音に、前のキヤノン使いの方が振り向いてました(笑)

DSC_3142.jpg  予定では、山崎をあとにしたら大阪駅で途中下車して駅構内のカフェあたりで朝食をと考えていたのですが、JR山崎駅前にになかなかいい感じのカフェがありました。
 そこでモーニングを。美味しかったです。

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鉄道

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 今、僕は寝台列車の車内です。どのへんでしょう。小田原を発車したようです。
 今春のダイヤ改正で廃止されてしまう寝台急行「銀河」で京都へ向かっています。
 「銀河」は初めての乗車です。

 週末の「銀河」は軒並み満席。この列車も寝台はすべて売り切れとのことです。
 車内には僕以外にもカメラを抱えた鉄道ファンの姿が多く見られます。
 僕はB寝台の上段ですが、下段の鉄ヲタお二人は鉄道談義に花を咲かせていらっしゃいます(笑)。

DSC_2997.jpg  東京駅を列車はするすると滑り出し、有楽町、新橋、田町…、仕事帰りの一杯やった人たちでしょうか、駅のホームで電車を待つ人たちを寝台に腰掛けて眺めるこの旅情は永遠に失いたくないものです。

 明日の朝、京都で降り、山崎の大カーブで、やはり廃止されてしまう寝台特急「なは」「あかつき」を撮影する予定です(笑)。
 次から次に夜行列車が廃止される。寂しい限りです。

DSC_3017.jpg  そして、京都から東海道線で大阪、神戸を通り過ぎて加古川へ。実は、今回のメインは兵庫県三木市を走る三木鉄道なのです。
 もともと国鉄三木線だったこの路線は国鉄民営化の際に第三セクター化。利用客の減少でとうとう3月末で廃止となりました。
 単行のディーゼルカーがのんびり走る、とても短い路線。始点から終点まで乗ってもわずか十数分です。

DSC_3012.jpg  寝台列車の揺れに身を任せながら壁にもたりかかり、ノートPCでブログを更新する。なんとも贅沢な時間です。日頃の神経をすり減らす過酷な仕事の日々を忘れさせてくれます。
 銀河の出発だけでもう50枚写真を撮ってしまいました(笑)。

 というわけで、あさってまでの旅日記にお付き合いください。

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2008.02.06(水)

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 歩いていると、とてもおしゃれな雰囲気のレスラトン・バーがありました。
 ドアまでの短い敷石の脇に足元を温かく照らすランプが。
 中の様子はわかりませんが、きっととてもセンスのいい店なのでしょう。

 この夜には結婚パーティが行われているようでした。
 それを知らせる可愛い飾り付けが木製の椅子に置かれていました。
 何から何まで絵になる光景ですね。

 カメラのアングルを変えながら撮っていると、ドアが開いて中から黒いスーツの女性が。見るからに店のスタッフという出で立ちでした。
 すると、その女性は僕に向かって、「スチルの方でしたっけ」。
 パーティのカメラマンに間違えられました(笑)。

DSC_2585.jpg  僕は友人たちの結婚を祝う会のカメラマンを多数引き受けてきましたし、それをやるのが大好きですから、引き受けてもよかったんですが(笑)、ヒルズでノートPCを触りたいので自重しました(笑)。
   一生の思い出になる写真を撮って差し上げる自信はあるんですけどね。
 そういえば、ここ3年以上結婚式カメラマンをしていません。3年前より遥かに写真の腕は上げたのに、誰も頼んでくれません(笑)。

DSC_2592.jpg  少し歩くと、軒先に大きなスプーンやフォークが立てかけられた可愛い店が。
 外にばかり目を奪われてあまり中を気にしなかったのですが、喫茶店かレストランのようでした。

 偶然でしょうけど、テーブルにはなぜか赤いニットの女性たち。
 手前のハート型の飾りといい取り合わせになりました。

【撮影データ】

●3枚すべてに共通する情報
カメラ:Nikon D3
露出モード:マニュアル
ホワイトバランス:オート
RAWで撮影、Capture NXで現像、補正

#01 レストラン・バーのエントランス
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)
17mm、1/60秒、F2.8、ISO1600

#02 大きなスプーンとフォークのお店
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)
19mm、1/60秒、F4、ISO2500

#03 赤いニットの女性たち
タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di
56mm、1/60秒、F4、ISO1600

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2008.02.02(土)

DSC_2533.jpg

 あっという間に1週間です。
 先週の日曜に、新しいノートPCを見る目的で表参道ヒルズに行って来たことを書きました。

 ヒルズに行く前に、束の間でしたが表参道の街並みを少し歩いて来ました。
 下町育ちの僕ですが、表参道は以前(仙台に行く前)仕事の合間などに時々散歩したこともあり、なじみがないわけではありません。

 仙台から東京に戻って久しぶりにこの街を歩いてみました。
 この日は仕事の疲れで昼頃に起きたので、出発も夕方近くに(^^;
 狙ったわけじゃないのに、夕暮れに染まってゆく街を撮ることになりました。
 結果的に、とてもいい時間帯の撮影となったように思います。

 歩いた時間は1時間足らずでしたが、この南青山のあたりは何ともフォトジェニックな街だと思いました。
 路地に入ると、カメラを向けたくなるような雰囲気をもったお店がそこかしこにあります。
 歩く人もおしゃれな人が多かったです。

 上の写真は、あるカフェの入り口。
 5~6年前に僕も入ったことがある店です。外観も、店内もとても落ち着いた僕好みの店で、また来たいと思っていました。
 店の名前も覚えていなかったのですが、「まだあるといいな」と思いながら探し歩いていたら、ありました。
 この看板に店の味わいが凝縮されているようにも思えます。

DSC_2561.jpg

 時間がないので残念ながら店に入るのはまた今度に。
 次に目に止まったのは、都会的な、クールな英文字のロゴ。
 欧米のブランド物を扱うセレクトショップのようです。
 ちょっと高級で、残念ながら僕には手の届かない店のようです。

 この時間に撮ってよかったですね。
 これが昼間だとあまり絵にならなかったでしょう。

 あまり長くなってしまうと読みづらいので、写真も3枚くらいにとどめ、続きはまた。
DSC_2574.jpg  1Fにカフェ、2Fに美容院。珍しい光景ではないかもしれませんが。

 取り立てて変わったところはないけど、少し穏やかなそのシーンに、カメラを向ける気持ちになりました。

参考までに撮影データを。

●3枚すべてに共通する情報
カメラ:Nikon D3
露出モード:マニュアル
ホワイトバランス:オート
RAWで撮影、Capture NXで現像、補正


#01 カフェ看板
タムロンSP AF28-75mm F/2.8 XR Di
75mm、1/80秒、F4、ISO1000 

#02 ショップロゴ
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)
24mm、1/80秒、F3.5、ISO1250

#03 カフェと美容院
Ai AF-S Zoom Nikkor ED 17-35mm F2.8D(IF)
35mm、1/80秒、F3.5、ISO1250

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