2008年1月アーカイブ

2008.01.27(日)

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 すさまじい激務でブログ更新がままならないHosoです。
 ネタが無いのではなく、時間と体力の問題です。書きたいことはたくさんあります。

 さて、日曜日の今日、表参道に行って来ました。
 目的はというと…。
 東芝のノートPC「dynabook」の最軽量シリーズSS RXを展示し、操作を体験できるという無料のカフェに行くことでした。
 現在使っているLet's note R4(2005年製)が処理能力でそろそろ限界に達したので、厳しい財政状況にも関わらず(笑)買い換えを検討しているのです。

 R4は、ネットブラウジングや文書、表計算程度の目的なら何のストレスもなく使えるマシンです。
 しかし、カメラのRAW現像をする上で、D3に買い換えて1200万画素になり、現像ソフトが動作の重さで悪名高いCapture NXになったことで、使い物にならなくなりました。
 400万画素のD2Hはいうに及ばず、1000万画素のD200+Nikon Capture 4.4では結構快適に動作していたのに。
 200万画素のプラスが大きいのか、ソフトのせいなのか。
 とにかく恐ろしい沼にはまっております。

 この5年間くらい、携帯可能なモバイルノートPCは、パナソニックのLet's noteシリーズの独り勝ちが続いていました。
 僕は、頻繁に持ち運び可能なノートPCの重量の上限は1.2kg台だと思っているのですが、それに加えて最低6時間以上の公称駆動時間とCPU・メモリの基本スペック、及び薄さといった条件を総合的に見ると、満たすのはLet's noteしかなく、そもそも勝負が成り立たない状況が続いていました。
 パナソニックはモバイルPCのシェア22%(2006年)を占め、1位になっています。

 しかし、この状況は今大きく変わりました。
 1.2kg以下、あるいは1kg未満の軽さで優秀な処理能力、駆動時間を実現するマシンが他社からも出てきました。具体的には、東芝、ソニー、富士通です。
 僕が現時点で最高のモバイルPCだと思うのは、Let's noteを抑えて、東芝のdynabook SS RX T7EないしはS7Eだと思います。
 それを見に行こうというのが今日の目的でした。

 RX T7Eのスペックは、Core 2 Duo U7600 1.2GHz(2MB)、メモリ2GB、12.1インチ、HDD80GB、DVDドライブ内蔵で駆動時間11時間で重量は1,094gです。
 DVD内蔵でこの軽さというのが驚異的です。今から5~6年前にLet's note Wシリーズが、DVDドライブ内蔵で1.29kgで登場した時にぶったまげましたが、ここまで軽くなったんですね。

 僕は少しでも軽いほうがいいのでDVDドライブ内蔵には今まで見向きもしてこなかったのですが、今回のRXシリーズはDVDドライブ部分の重量があまりに軽いらしく、T7EとドライブなしモデルのS7E(1,014g)との差が80gしかありません。
 それならドライブありのほうがいいでしょう。ソフトのインストールやOSのリカバリにはドライブがあるほうがいいです。

 Let's noteは最近のR7シリーズ(940g、駆動時間7.5時間、ドライブなし)で駆動時間が短くなってしまったため、もはや購入候補にすら上らないかもしれません。
 文書を打つくらいの用途でも、公称駆動時間の半分も持たないものです。1日仕事で使おうとすれば、公称9時間はないとACアダプタなしは不安です。

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 さて、ここまでで長くなってしまいました(笑)
 カフェは表参道ヒルズのB3Fにありました。19日から今日までの期間限定です。今日は最終日でした。

 とてもおしゃれな店内。エスプレッソをいただきながら、ゆったりとした椅子に座ってRXを体験しました。
 感想は、一言でいえば、かなりいい。これは買い換えが現実味を帯びました。

 12.1インチなので今までのLet's noteより横幅が伸びますが、電車内で自分の膝の上に置いて使うことなどを考えた時のギリギリ上限には納まっています。
 キーピッチがLet's note Rシリーズの17mmに対して19mm。キーのクリック感もなかなかいいです。

 ただ、カフェにはT7EやS7Eはなく、一つ前の世代の企業向けモデル(筐体は同じ)しか展示してありませんでした。
 様々なブログには最上位のT9Eを含む最新モデルが展示してあると書いてありますが、それらはすべて誤りです。

DSC_2655.jpg  RXの最新モデルの大きなアドバンテージは、メモリ2GBであることです。
 僕のようにRAW現像を目的とすれば、2GBは必須です。1.5kgを切るノートPCではじめから2GB載せているのはRXだけです。
 カフェでは2GBの最新モデルはなかったのが残念ですが…。

 スタッフの方に許可を得て、ニコンのサイトからダウンロードしてView NXとCapture NXをインストール。少し使ってみましたが、結構動作が重く、不安定に…。
 メモリ2GBあれば大丈夫だと信じたいですが、少し不安が残りました…。

 Lets' noteの春モデルも、おそらく今週中に発表されます。
 はたして、ライバル機に太刀打ちできるスペックを実現しているのかどうか。
 そうでなければ、牙城は崩れていくでしょう。

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2008.01.17(木)

鉄道

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 羽前沼沢駅で列車を降りました。ここでさらに失敗(笑)
 今降りた列車の網棚に三脚を忘れました。

 駅待合室に備え付けの専用電話(列車の遅れ等の問い合わせ用)で、すぐに管轄の小国駅と通話しました。
 三脚は終着の米沢駅で預かってもらえることになり、ちょうど帰りの経路だったのでこの日の夕方に無事受け取ることができました。

 さて、羽前沼沢では2本撮影予定でした。しかし、1本目はトンネルの飛び出しを狙って思い切ってAFでやってみたら合焦せず撃沈(笑)。
 これでもう5本中3本目まで失敗です。あとがありません(笑)。

 国道沿いのラーメン屋(祝日も営業していることを含め、事前に調査済み)で昼食を取りました。味噌ラーメンか豚生姜焼き丼かで激しく迷い(笑)、丼のほうに。
DSC_2005.jpg  ラーメン屋だからやはりラーメンを…という気持ちと、生姜焼という言葉への弱さ(要するに好き)の葛藤がありました。

 羽前沼沢駅近くの踏み切りのそばで、撮影。キハ58の国鉄色でした。国鉄色は美しい…。
 失敗続きで他に載せる写真が不足気味なので、あまりに美しいので後追いの写真も。

 羽前沼沢駅は、日本の鉄道駅構内での積雪量の最高記録(1974年)を持つ駅だとの情報があります。
 ネットで調べるとかつてはそのことを書いた看板があったようですが、今は駅にそれらしきものは一切ありませんでした。
DSC_2070.jpg  飯山線の森宮野原駅が最高記録だという情報もあるようですが、そちらは1945年の記録。正確なところはよくわかりません…。

 今年は特別雪が多いわけではなさそうですが、それでもやはり除雪作業が頻繁にされていました。さっき伊佐領駅で作業していた方たちとまた会いました(笑)。
 写真は、また別の作業員による除雪が行われていた時のものです。

 今回訪れた駅はすべて待合室があるのでありがたいです。いちおう、ずっと屋外にいても大丈夫なくらいの防寒をしてはいましたが、ゆっくり待てるのは大きい。
 北海道ちほく高原鉄道(すでに廃線)なんて、ホームしかない駅がありました。気候はそちらのほうがずっと寒いんですが…。

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 羽前椿では長い直線部分で、広大な雪原を走る列車を撮ろうと思っていました。
 しかし、遠くからだと線路がどこにあるのか全くわからず、構図が決められません。線路が見えるあたりまで近づいてみたのですが、ちょっと近づき過ぎました(笑)。
 もうちょっと遠くにポツンと走る列車をイメージしてたんですが。置きピンにこだわらずに、列車が来てから合わせてもよかったかもしれません。

 仙台に住んでいた時には、残念ながら雪の中の鉄道撮影の機会はあまり多くありませんでした。
 今思えば、仙台にいる間にもっと挑戦しておけばよかったです。

 準備不足などもあって、満足のいく撮影ではありませんでしたが、都会の喧騒を離れてとてもいい気分転換になりました。
 今後雪国での撮影にはカンジキの類を用意していったほうがいいと思いました。

 米坂線は列車の種別は少ないものの、車輌はキハ52、58、40/47系と、多様な上にカラーパリエーションもあるので、単調にならない路線。風景も平野と山とでまったく違う表情を見せます。
 JR東日本から国鉄型気動車が急速に消えていく中、今最もホットな路線の一つではないかと思います。
 もしキハ52たちがまだ活躍してくれるなら、またいろんな季節に訪れたいです。

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2008.01.16(水)

鉄道

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 民宿でゆっくり寝て翌日は元気に撮影のはずでしたが…。
 重いCapture NXによる1200万画素のRAW現像にLet's note CF-R4が悲鳴を上げて、ブログ更新して寝た時間は目論見より遅くなってしまいました。

 そのため、翌朝は5:50に目覚ましをかけたものの起きたのは6:05。僕にしては上出来ですが、朝食を食べ終わったのは6:30になってしまい、6:42の列車を手ノ子駅で撮るという計画は果たせませんでした。

 民宿の朝食は6時台なんて無理だろうと思っていたのですが、民宿の女将さんに何時に出発するか聞かれて、そのくらいなら大丈夫といわれました。
 東北の方は朝早いのでしょうかね。しかも、お願いするまでもなく、駅まで軽トラで送ってくださいました。
 それでも撮影できなかったのは、何もかも僕の責任です(笑)。

 さすがに疲れがあるのか、あるいは東京に戻ってから仕事が忙しく、事前に余裕をもって計画できなかったせいか、この日は色々失敗がありました。

 手ノ子から1123Dに乗って伊佐領へ。列車を降りてから1時間と少しあとの1128Dをどこかよさそうなところで撮影…のはずでした。
 伊佐領駅から歩いて、程よいカーブを見つけ、とりあえず今日の1本目はここで撮るかと。
 列車通過はあと15分後。三脚をセットしようかと思ったその時、列車が目の前をあっけなく通り過ぎていきました(笑)。
 近づいてくる音にも気づきませんでした。雪のせいもあるのでしょうか?
 失敗の原因は単純。今回の撮影計画が2年前に立てたものを少し手直ししたもので、ダイヤの変更を反映できていなかったのです。この伊佐領の撮影だけ、2年前の誤ったダイヤになっていました。

 この日は手ノ子駅の1本を含めて5本を撮影予定でした。徒歩撮影だと日の出から日没まで頑張ってこれなのです。
 そのうちの始めの2本を立て続けに失敗、というか撮影すらできないミス。しばしその場に立ち尽くしました(笑)。

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 ま、しかたない。すべては自分の甘さのせいだと、気を取り直して伊佐領駅に戻ると、作業員の方たちが除雪機でホームや駅周辺を除雪していました。
 そこで、僕に思わぬごほうびが(笑)。
 この写真の手前左の方が、「このあとラッセルが来るよ」と教えてくれたのです。「9:50羽前沼沢だからもうすぐ」

 そのおかげで撮れたのがトップの写真です。
 ラッセル車が除雪しているところを見たのは生まれて初めてでした。
 この写真は伊佐領駅のホーム端からタムロンの200-500mmの望遠目一杯で撮ったのを大幅にトリミングしたものです。
 D3でフルサイズになって唯一の欠点は望遠に弱くなったことです。やっぱり×1.4テレコン買うかなと思いました。

 教えてくれた作業員の方に感謝。冬の米坂線撮影は初めてで、除雪関係の情報は普段から全く集めてませんでしたから、教えてくれなければわかりませんでした。
 たぶん、さっきの失敗でしょげて待合室のベンチで不貞寝してたと思います(笑)。それでラッセルが通過したら、ますます立ち直れなかったでしょうね(笑)。

DSC_1895.jpg  この次は列車で隣りの羽前沼沢へ。まだ午前中だというのに、もう残す撮影地はここと羽前椿だけです。ローカル線の撮影はきつい…。ずいぶん慣れましたが(笑)。
 今回の掲載写真は鉄道で働く人々シリーズみたいになりましたね。(続く)

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2008.01.15(火)

鉄道

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 この日の夜は手ノ子の民宿に逗留しました。写真は、日没直後、手ノ子駅近くの道路沿いを走る列車です。

 朝早く起きて日が落ちるまで、吹雪の中防寒着に身を包んでの撮影。道路をそれて歩けば膝上まで雪に埋まってしまい、体力を消耗しました。
 カイロで手を温めながら、横殴りの雪の中でカメラを構える。次の列車まで1時間以上待ちながら、暖房もない待合室を自分の白い息で暖める。東北を離れて4ヶ月たち、久しぶりにこういう感覚を思い出しました(この前岩泉線に行ったばかりですが…)。

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 民宿に荷物を置いて、もう一度駅に戻って18時台の列車を1本駅で撮ってこの日の撮影は終わり。

 冬の雪国のローカル線。やっぱりいいですねぇ。(続く)

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2008.01.14(月)

鉄道

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 東京に戻りました。昨夜は宿泊先からノートPCで更新しましたが、アダプタを持たず、バッテリー切れ。いよいよカメラの能力にノートPCの能力が釣り合わなくなって来た(沼は恐ろしや…)ことを実感しました。

 1泊2日、初めての冬の米坂線の旅でした。
 また、D3での初の本格的な鉄道撮影でした(まだ眼鏡だけど…トホホ)。
 一度に書くと長くなるので、何回かに分けて書いてみようと思います。

 旅をする時はいつもしていることですが、交通費をいくつかのケースで計算して、日程との関係などを考慮しつつ最も安くなるものを選びます。
 今回は、周遊きっぷの「福島・蔵王ゾーン」を用いました。

 昨日の記事で書いたとおり、米坂線の完乗も果たし、新幹線のスタンプラリーを集める(笑)ために、新潟回りで行くことに。福島から出入りすればもう少し安くなりますが。
 ちなみに、同じ経路め手段で周遊きっぷを使わなかった場合と比べると、1,500円くらい安いだけです(笑)。

 旅行前日までに切符を買いそびれてしまい、地元・亀有駅のみどりの窓口もすでに閉まったので、当日朝の上野駅で発券することに。
 周遊きっぷは普段あまり出ないだろうから、駅員も少し手間取るかもしれないと警戒し、なんとか頑張って、乗る新幹線の発車より30分以上前に上野駅に着きました。
 この判断は大正解でした(笑)。若い女性の駅員はマルスを操作しながら、「周遊きっぷはほとんど出したことがないです…」。やっぱり知られてないし、仕組みは複雑だし、周遊きっぷはあまり使われてませんね。
 発券に15分以上かかり、僕のうしろに並んだ客はすべて隣の窓口で次々に発券を済ませていきました。

 上野から乗った「Maxとき」はE1系。上越新幹線に乗るのはたぶん7年ぶりくらいです。E1系、座席の傾斜は固定されているし、足は前に伸ばせないし、居住性悪いですね。
 新潟駅で無事スタンプも押し、ラリーはあと「あさまエリア」を残すのみ!しかし、締め切りは3月末。スタンプだけのために安中榛名まで行って来るか…。

 新潟駅の駅前に10秒ほど出て、生まれて初めて新潟市の土を踏みました(笑)。
 新潟から快速「べにばな」で、坂町から米坂線に入りました。
 天気予報では、この連休は雪。期待しながら列車に揺られていると、山の中に入るにつれ、雪景色が濃くなりました。

 昨日の記事に載せた写真は、羽前松岡にて横川を渡る列車です。
 例年に比べれば少ないほうとはいえ、さすがに雪深い。国道から河原へ降りて川面のすぐそばまで近づいて撮ったのですが、ちょっとした雪中行でした。まさに雪をかきわけ、念入りに足場を踏み固めながらでないと、行くことも戻ることもできません。
 おそらく他の季節なら3分で行けるであろうところを、15分はかかりました。
 しかも、列車通過時刻から河原でカメラを構えて待てども列車が来ない。この日は風や雪で遅れがちだったのですが、30分待っても来ないとなるとさすがに参ってきました。自分が時刻を写し間違えたか…とか考えたり。
 雪が深くてつらいので三脚は駅の待合室に置いてきたので、カメラは手持ち。3分に1回は構図を確認して構え、休みの繰り返しで、いつ列車が来るのかまったくわからないので集中力を持続するのが大変でした。
 いよいよ駅に問い合わせようと、携帯で小国駅の電話番号を調べようとしていたところに列車が!!慌てて撮りました。危なかった。何回も構図を確認したおかげでなんとかなりました。

 この記事に載せた写真も羽前松岡で。吹雪の中向かって来るキハ52です。
 この新潟色といわれる塗色はあまり好きじゃないのですが、やはりキハ52はいい。子どもの頃はあまりキハ52には魅力を感じませんでしたが。年をとったということかな(笑)。

 ちょっと冗長ですが、まだ続きます…。

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2008.01.13(日)

鉄道

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 今日と明日の連休、山形県の米坂線に来ています。
 ここは、全国、あるいは世界でも有数の豪雪地帯を走る鉄道路線。
 加えて、国鉄型の宝であるキハ52やキハ58などが現役で走っており、鉄道ファンから熱い注目を浴びている路線です。

 夏には一度、米沢のほうに近い平野部に来たことがありますが、冬に、それも山間部を訪れるのは初めて。
 実は、ちょうど2年前の今頃、宿泊の予約をして、実際に米沢から列車に乗り込むところまで来たものの、大雪のため途中の今泉駅に来たところで米坂線が全面運休に(笑)。
 その時は急遽、山形鉄道に寄って来ました。まだブログ化する前の「日々雑感」にも書きました。

 昨年の今頃も機会を窺ったものの、逆に雪が少な過ぎて断念。今回は東京から遠路、ようやく目的を果たしに来ました。
 冬の米坂線は憧れでした。

 今朝は気合を入れて4:45に起床。当初は山形新幹線で米沢から入ろうと思っていましたが、昨夜になって予定を変更し、新潟回りで坂町から米坂線に入りました。
 実はこれには訳がありまして…。
 一つは、それによって米坂線の完乗を果たすということ。
 もう一つは、JR東日本の新幹線スタンプラリーの6エリアコンプを果たすため(笑)、上越新幹線に乗ろうと思い立ったためです。

 …なんと、ここまで書いたところでノートPCのバッテリーがゼロに!
 すべての元凶は、画素数が増えたD3と、やたら重いCapture NXです。無念ですが、続きは東京に戻ってから…。

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2008.01.06(日)

DSC_0833.jpg 今日も起床が午後になってしまいました。
 ニコンD3の3Dトラッキングを鉄道撮影で試そうと、常磐線へ。
 東京に戻ったら、気軽に行ける距離で列車をカーブで撮影できるところがほとんどなく、仙台の時とは大違いです。
 今回は北柏─我孫子間に行ってきました。

 しかし、出発が15:40を回ってしまい、現地到着は16:30頃。日没は16:42です。17:00過ぎには切り上げた、とんでもなく非効率的な撮影でした(笑)。

 時刻が時刻だけに、3Dトラッキングの試写ではなく、高感度撮影の試写みたいになってしまいました。

 結局今回は条件が悪いせいもあってか、ピントは芳しくない結果に終わり、3Dトラッキングの性能については結論はまたもお預けになりました。
 そもそも、このカーブは置きピンで撮ったほうがいいんですけど(笑)。
 日没を挟んで暗い上に、超望遠域という過酷な条件での結果ですから、これで結論を出すのは早いでしょう。

DSC_0899.jpg  1枚目の写真はISO6400、1/320秒、F6。日没2分前でこれだけのシャッタースピードを稼げ、撮れる写真も低ノイズです。もっとも、こういう普通の写真ならもっと明るい時間に撮って、日没前後は夕暮れのドラマチックな写真を撮るべき時間帯ですが。

 2枚目は日没から約20分後。ISO6400に対して1段増感です。ISO12800相当。
 それでも、ある程度見られる写真になっているのはすごいですね。D2HのISO1000よりきれいですよ。
 この高感度特性を鉄道写真にどう生かしていくか、今後実践を通じて探究していきたいですね。

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2008.01.02(水)

DSC_0794.jpg あけましておめでとうございます。仕事が忙しいため更新頻度が下がってしまった「日々雑感」ですが、どうぞ今年もよろしくお願いします。

 今年も箱根駅伝がやってきました。僕は大好きで、子どもの頃からテレビの前で釘付けになっています。
 ご存知の通り、今年は早稲田大学が12年ぶりの往路優勝を果たしました。
 ここまでやってくれるとは思っていなかったので、驚きました。

 近年、早稲田は箱根で低迷が続いていました。現監督の渡辺康幸が卒業したあとは徐々に順位が下がっていき、2003年には総合15位でシード権を失い、そこから4年連続でシード落ちしてきました。
 昨年、6位に入って5年ぶりにシード権を獲得。その時の主力メンバーが多数残り、今年は優勝争いに加わるとの評価もありました。

 しかし、昨年1区を走った阿久津が故障でエントリーからはずれたのに加え、エースの竹澤が11月下旬に座骨神経痛をおこし、出場すら危ぶまれる状態になりました。
 これで早稲田は終わった…と勝手に悲観していました。

 今日のレースでは、竹澤を支えようと他の選手が大奮闘。1区の尾崎がトップと4秒差の区間3位でつけたことは最大の功労者といってもいいでしょう。
 竹澤は強行出場したものの、当初予定の2区ではなく3区へ。その2区を任された高原は順位を下げましたが、竹澤は3区で見事区間賞で順位を5位まで再び上げ、4区の1年生中島も区間6位で持ちこたえました。
 そして、山登りの5区、主将で4年生の駒野があの順大の今井が昨年出した区間記録に迫るタイムで区間賞。山で前を行く選手を抜き去り、えんじに白抜きの「W」のマークが芦ノ湖のゴールテープを切りました。

 ここのところずっと駅伝は低迷が続き、テレビ中継でも早稲田の選手が一向に映らないなど悔しい思いをしてきただけに、溜飲を下げる思いです。
 明日の復路は駒沢、東海がかなり有力ななメンバーを揃えており、総合優勝はなかなか難しいですが、駅伝は単に個人の力の合算ではなく、+αが生まれる競技なので最後までわかりません。どうか優勝をとテレビの前で応援します。

DSC_0535.jpg  ところで、毎年テレビ観戦している僕ですが、今日は十数年ぶりに現地で観戦してきました。
 観戦というより、ニコンD3で選手たちの姿を撮影してきました。

 昨日、各ポイントの通過予定時刻をもとに計画を立てたのですが、電車で選手を追いかけて撮るのは大変に難しい。
 駅伝の選手の走りは本当に速いですね。非常に時間的にタイトな計画になりました。
 今朝は6:30に起きて、出発点からすぐの皇居和田倉門近くで1回目の撮影(2枚目の写真)。
 その後、電車で必死に選手を追い越し、鶴見中継所、戸塚中継所の手前、平塚の湘南大橋の先と、1~3区の計4ヶ所で撮影し、足立の実家へ戻りました。

 どこへ行ってもものすごい人混み。鶴見中継所は選手通過の20分前に行ったのは話にならず(わかってはいましたが)、人垣が途切れる場所を探して中継所から数百メートル先まで行かなければなりませんでした。同様に戸塚でも大変な苦労をしました。
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 1枚目、3区終盤を走るエース竹澤の写真を撮った平塚では、東海道線で平塚駅を降り、タクシーでコースのすぐそばまで飛ばしても、選手通過の数分前。コースとなる国道はすでに横断できなくなっていて、大変不本意ながら反対車線の沿道から超望遠で竹澤の姿をとらえざるをえませんでした。

 3枚目の写真は鶴見中継所を出た直後の早稲田の2区・高原です。
 華の2区だからといって欲張って、このあと戸塚にも行ったのは失敗でした。計画段階から2区も1ヶ所にとどめ、3区の平塚に余裕を持って臨めば竹澤の姿をもっといい角度でとらえられるはずでした。
 この教訓は今後に活かしたいです。

 つくづく思ったのは、箱根駅伝は雑煮でも食べながらテレビで観戦するのが一番楽だということです(笑)。
 早稲田の久々の往路優勝の過程をテレビで見られなかったのは残念ですが、その代わり生で見られたことを喜ぶことにしましょう。

 移動の電車の中には、やはり選手を追い越して各地で観戦しようというファンの姿が多数ありました。
 ニコンやキヤノンのデジタル一眼レフ、それも一桁機を持つ人の複数いました。
 ある時は、隣に座った割りと若い男性がキヤノンの1Dシリーズの何か(機種はわからないが新しそう)を持っていたので、こちらはさりげなくバッグからD3を出し(←わざとらしい)、3インチ92万画素という圧倒的な背面液晶画面で撮影画像を確認するという、大変大人気ない真似をしてしまいました。

 秒9コマの連写は「カ・イ・カ・ン…」のはずですが、先日の鉄道撮影の時と同様、やっかいなことを「確信」しました。
 CFカードの転送速度のせいで連写が止まってしまうので、最高速のCFカードが必要だということ。
 さらに、持って行ったノートパソコン(Pentium M、RAM512MB、XP)では、1200万画素のRAWファイルを百枚単位で読み込むだけでえらい時間がかり、Capture NXで補正や現像作業をしようものなら動作が止まってしまうということ。つまり、Core 2 DuoのCPUや大量のメモリを積んだノートに買い替えなくてはいけないということです。
 カメラマンの「沼」は、沼が深いだけでなく、他の沼と連鎖しているところが恐ろしいですね(笑)。

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