11月30日は、あるものの発売日でした。
一つは、ドコモ携帯の新しい905iシリーズの一つ、N905iμです。
今まで携帯電話はそれなりに使えればいいと思って僕は、新機種の発売日なんて関心ありませんでした。
ところが、今回この機種に発売日当日に機種変更してしまいました。
それも、7月にSoftbankからMNPして以来たった4ヶ月でです。
それくらい、N905iμは魅力的な機種です。
僕がこれに変えたのは、(1)12.9mmと薄い(2)106gと軽い(3)デザインが秀逸(4)待受時間が長い(5)HSDPA(FOMAハイスピード)にも対応している─からです。
こういう条件を揃えた機種の登場は初めてです。
HSDPAは必須条件だから当然として、最も重視したのは薄さです。
僕はスーツの内ポケットに携帯を入れていることが多いのですが、今まで使っていた機種はポケットに引っかかって出し入れがスムーズにできませんでした。
厚みが半分近くにまで減り、その問題は解決しました。このために買い替えたといってもいい過ぎではありません。
905iシリーズから導入された割賦購入方式や、新料金コースなどは結構ややこしい。
それらを検討し、キャンペーン特典やドコモショップ独自の割り引きも加味すると、機種を新しくしても1年以上使えばたいした負担にならないこと、さらに2年以上使えば元が取れる計算だということで、異例の早さの機種変更をしました。
それだけ長く使える性能と魅力を備えた機種だと思います。
2000年に初めて携帯電話を手にして以来、今年ドコモに移るまではずっとシャープ製を使ってきました。
その後富士通製を経て今回はNEC製を初めて使うことに。
操作性は悪くありません。
レスポンスは決してよくないけど、許容範囲。平べったいシートキーは押しにくくはなく、スリムなボディにふさわしいと思います。
ワンセグなど必要ない、カメラの画素数・機能もそこそこでいい、基本性能がしっかりしていて、薄くて軽くておしゃれな携帯が欲しいという人は飛びつきたくなる機種だと思います。
色は金、白、黒、赤があり、いつもの僕なら無難そうな白を選ぶんですが、スーツ姿に白は結構浮くことに気がつきました。
それに、どの色も、表面・内面とも黒とのツートンになっていて、白だとコントラストが強烈過ぎて気になりました。
真っ黒はあまり好みでないし、赤はおしゃれ過ぎて僕の手に余る(笑)と思い、消去法で金にしました。
金は派手かと思いきや、とても上品なつくりなので大丈夫です。
遠目には黄土色に見えるかもしれないし(笑)。
ただ、ストラップを付ける部分が端末の下に位置していること、充電器ケーブルの挿し込み口が右側面にある上、カバーはイヤホンジャックのそれとつながっていることは、この機種の欠点です。
今日発売のもう一つの商品は、Nikonが自信をもって送り出すデジタル一眼レフのフラグシップ機・D3です。
今すぐにでも買いたいですが、無理(笑)。
D2Hを予約して発売日に買った4年前が懐かしいです。
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