悲しい知らせに落胆しています。
岩手県の山間地を走るローカル線、JR山田線と岩泉線を走る気動車、キハ52とキハ58が、11月末をもって引退、廃車されることがわかりました。
10/10付け朝日新聞の地域版に掲載されている記事のことを、鉄道好きの、僕の中学時代の先輩が教えてくれました。
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000710100003(「朝日」記事へのリンク)
いずれも1960年代に製作された気動車で、その落ち着いたデザインはローカル線にふさわしく、21世紀になっても一部の路線で活躍を続ける姿に鉄道ファンの注目が年々増しています。
キハ52は、JR東日本では岩泉線、山田線、米坂線で運用中。岩泉線、山田線を走るキハ52には国鉄当時の塗装に戻された車輌があり、ファンの人気を集めています。
既に車齢40年。老朽化が激しく、2007年度末までにキハ110系に置き換えられるという情報は以前からあり、それまでにもう何回か岩泉線、山田線を訪れたいと思っていました。
それが、11月末でお別れとは…。
キハ52、キハ58ともに大好きです。
最近の新しい車輌は足元にも及ばない、美しいデザイン。撮りたいと強く感じさせられる車体です。
もう、これからこういう美しい列車はどんどん見られなくなります。
僕がこんなにも焦って、鉄道の写真を撮りに駆けずり回っているのは、「今しかない」からです。
それにしても、仙台から東京への引っ越しをわずか4日後に控え、荷造りが完了していない中、8/25~27に執念を燃やして岩泉線を訪れたことは、大正解でした。
時間的、体力的に厳しい状況下でありながら迷いなく行ってきた自分の判断のあまりの正しさに、我ながらつくづく感心します。
廃車されてしまったあとでは、例え世界一の億万長者でもキハ52が現役の姿で岩泉線を走る姿は見られないのですから。
いずれにせよ、最後の紅葉の季節なので11月に一度岩泉線を訪れようとは思っていました。
東京からは遠いですが、最後の活躍の姿を目に留めようと思います。



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