2007年10月アーカイブ

2007.10.21(日)

 東京に戻ってから初めての秋です。
 今まで忙しいこともあり、衣替えなど全然しておらず、自宅の中で半袖で過ごしてきました。
 寝るときも真夏用の薄っぺらいマットの上にシーツを敷き、さすがにタオルケット1枚では寒いのでその上に夏用の薄い布団をかけていました。

 昨日の夜は自宅にいても寒く感じ、暖房がほしいとさえ思いました。
 ようやく冬用の分厚い布団と毛布を引っ張り出しました。

 温かい日本茶を飲んだら少し温まった気がしました。
 秋はちょっと寂しい季節だと感じます。

| コメント(2) | トラックバック(0)

2007.10.12(金)

鉄道

 昨日知った、岩泉線、山田線のキハ52、キハ58引退・廃車のニュースですが、さらに追い討ちをかける情報です。
 岩泉線では早くも10/21から「一部の」列車でキハ110が使われるそうです。そして、11/25には完全に置き換えが終わるそうです。

 「一部」って…。岩泉線は、1日に合計8本しか列車が走らない、超閑散路線です。
 「一部」というのが、仮に1往復だけだとしても、2/8=1/4です。もしそれ以上になると…。
 しかも、8本の列車のうち、少しでも明るい時間帯に走る列車はたったの5本です。
 この5本の中にキハ110系が入ってくると…。国鉄型を撮りたい者としては、非常に厳しい状況です。
 さらに、さらに、僕は鉄道で移動して鉄道を撮るというスタイルです。…絶望的になってきますね(笑)。

 10/21からキハ110系が入り始めるということは、時間がたつとともに「一部」が「全部」に近づいていくのでしょう。
 例年、10月後半から11月上旬が沿線の紅葉の最盛期のようです。
 もう二度と見られない、岩泉線のキハ52と紅葉の取り合わせを何としても見に行きたいのですが、今年の紅葉は各地で遅れているということです。

 11月はじめの連休に行こうと画策しているのですが、紅葉が遅れるのではないかということ、当日の天候はどうなるのかということ、そして他の条件が揃ったとしても、来る列車がキハ52なのかどうか…。
 僕が撮りたいと思うような写真を撮れるかどうかは、もはや奇跡に近くなっているといっても大げさではないようです。

 可能性が小さくなってしまっても、僕は行くつもりです。行かずに後悔するより、行ってがっかりするほうがまだましです。

| コメント(6) | トラックバック(0)

2007.10.11(木)

鉄道

DSC_7029.jpg 悲しい知らせに落胆しています。
 岩手県の山間地を走るローカル線、JR山田線と岩泉線を走る気動車、キハ52とキハ58が、11月末をもって引退、廃車されることがわかりました。
 10/10付け朝日新聞の地域版に掲載されている記事のことを、鉄道好きの、僕の中学時代の先輩が教えてくれました。

http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000710100003(「朝日」記事へのリンク)

 いずれも1960年代に製作された気動車で、その落ち着いたデザインはローカル線にふさわしく、21世紀になっても一部の路線で活躍を続ける姿に鉄道ファンの注目が年々増しています。
 キハ52は、JR東日本では岩泉線、山田線、米坂線で運用中。岩泉線、山田線を走るキハ52には国鉄当時の塗装に戻された車輌があり、ファンの人気を集めています。

 既に車齢40年。老朽化が激しく、2007年度末までにキハ110系に置き換えられるという情報は以前からあり、それまでにもう何回か岩泉線、山田線を訪れたいと思っていました。
 それが、11月末でお別れとは…。

 キハ52、キハ58ともに大好きです。
 最近の新しい車輌は足元にも及ばない、美しいデザイン。撮りたいと強く感じさせられる車体です。
 もう、これからこういう美しい列車はどんどん見られなくなります。
 僕がこんなにも焦って、鉄道の写真を撮りに駆けずり回っているのは、「今しかない」からです。

 それにしても、仙台から東京への引っ越しをわずか4日後に控え、荷造りが完了していない中、8/25~27に執念を燃やして岩泉線を訪れたことは、大正解でした。
 時間的、体力的に厳しい状況下でありながら迷いなく行ってきた自分の判断のあまりの正しさに、我ながらつくづく感心します。
 廃車されてしまったあとでは、例え世界一の億万長者でもキハ52が現役の姿で岩泉線を走る姿は見られないのですから。

 いずれにせよ、最後の紅葉の季節なので11月に一度岩泉線を訪れようとは思っていました。
 東京からは遠いですが、最後の活躍の姿を目に留めようと思います。

| コメント(0) | トラックバック(0)

2007.10.08(月)

 夏ドラマが終わり、秋ドラマが始まっています。
 今年の夏は仕事が忙しかった上に、異動・引っ越しがあり、8月は殺人的な忙しさでした。
 ドラマを見る時間もなくなり、ビデオに録画してあります。NHK大河「風林火山」と朝ドラ「どんど晴れ」も何十回分もたまっています(笑)。
 ビデオ10本分くらいになってしまい、友人からはHDD&DVDレコーダーを早く買えといわれました。ビデオに戻れない便利さがあることは重々承知しています。
 でも、今の僕にとって、そんなとこに回しているお金はありません(笑)。ニコンの新フラグシップ機のための貯金や、今のうちにしか見ることのできない車輌を追う旅のことを考えると、そんな贅沢品は買えません(笑)。

 そんなわけで、まだ「女帝」の最終回を見ていないので、夏ドラマの批評は後日あらためて。

 今期の視聴予定は、シリーズ物の続編やNHKの時代劇と、定番もの志向になっています(笑)。

●浅草ふくまる旅館 火曜、20:00、TBSテレビ系
 今年1月から放送されていたドラマの続編。東京の浅草を舞台に、西田敏行演じる旅館の主人を中心として人情味あふれるストーリーが展開する。
 ほとんどのキャストが変わらない中、長女・美穂役がパート1の大塚ちひろから黒川智花に交代。僕はどちらも好きなので悩ましいところだ(笑)。
 多少先が読めてしまうとはいえ、泣かせる人情劇が魅力。物語によりいっそう深みを持たせられるか。

期待度 ★★★★

●風の果て 木曜、20:00、NHK
 いつも気になっている木曜時代劇。今回は藤沢周平作品に、主演は佐藤浩市と、これは必見…なのだが、脚本は「利家とまつ」「天花」の竹山洋。猛烈に不安である(笑)。
 出演者は佐藤浩市、遠藤憲一、石田えり、仲村トオルと、文句のつけようがない布陣。重ねて言うが、不安なのは脚本だ。
 期待度も微妙な付け方となった(笑)。

期待度 ★★★


●3年B組金八先生  木曜、21:00、TBSテレビ系
 今年で29年を迎える、シリーズ8作目。
 今の日本は、自民党政府が人間の尊厳をぼろぼろに切り裂くような政治を進めていることによって教育が崩壊させられている。
 現場の教師たちの必死の努力によって子どもたちが辛うじて守られているといっても過言ではない。
 これまでその時々のテーマを取り上げてきたこのドラマが今何を発信するのか、興味深く観たい。

期待度 ★★★★★


●歌姫 金曜、21:00、TBSテレビ系
 昭和30年代の高知・土佐清水を舞台に、人情味とユーモアあふれる人々の一生懸命に生きる姿を描く。
 舞台で大好評となり、再演、再々演されたという作品。戦争によって運命を狂わされた男と、彼を一途に愛した女性のラブストーリーでもあるという。
 プロデューサーは話題作の多い磯山晶。主演の長瀬智也と、相武紗季がどこまで頑張れるか。
 良作となることを期待したい。

期待度 ★★★★


●モップガール 金曜、23:15、テレビ朝日系

 葬儀社で働く桃子(北川景子)が、タイムスリップして現世に強い思いを残したまま死んでしまった人のために奔走するというファンタジー。小説のドラマ化。
 何より、葬儀社を舞台とするドラマは珍しく、興味を惹かれた。
 主演の北川景子の演技を見たことは無いが、「注目の若手女優」とのことなので、この目で確かめたい。谷原章介、佐藤二朗といった俳優陣も僕の好みだ。

期待度 ★★★★

 「風の果て」が不安を覆す結果になってほしいです(笑)。
 「歌姫」、「モップガール」にも期待。

| コメント(2) | トラックバック(0)

2007.10.07(日)

鉄道

DSC_7462.jpg ついに、東京に戻って初の鉄道撮影です。
 仕事が忙しく、疲れを翌日に持ち越す毎日で、体力的にはへたっています。
 でもせっかくの連休だし、平日は仕事で緊張し、休日も部屋の片付けばかりで、このままではストレスが溜まってしまうので、行って来ました。久しぶりに好きなことをした1日で、いい気分転換になりました。

 今回訪れたのは内房線です。内房線では、近郊形電車の代名詞ともいえる113系が活躍を続けています。
 僕が子どもの頃、電車といえば103系、113系でした。113系の最後の活躍を目に、写真に焼き付けようというわけです。
 今すぐに房総地区から113系が撤退という話があるわけではありませんが、東海道本線や静岡地区から113系が消える前にその姿を記録することがほとんどできず後悔しましたから、房総地区や群馬、栃木で活躍を続ける113系、115系の姿は記録していきたいと思っています。

DSC_7348.jpg 昨夜、いつものように国土地理院1/25000地図と列車時刻(今回は時間がなくてダイヤグラム作成は断念)にもとづいて計画しました。
 千葉に入ると113系スカ色が走っているのが見え、思わず興奮(笑)。3年間仙台にいたので113系スカ色を見るのは久しぶりでした。

 最初は袖ヶ浦駅近くの直線区間で撮影。袖ヶ浦という地名は子どもの頃から知っていましたが、降り立ったのは初めてでした。そもそも内房線に乗ることも今回初めてです。関東地方には乗っていない路線が結構多いんです。
 駅を出ると、思っていた以上に農村地域…。ぱっと見た感じ、町のにぎわいは宮城の柴田町あたりといい勝負という感じでした(笑)。

DSC_7443.jpg 木更津駅で焼きはまぐりの駅弁を買って、一気に岩井まで。
 木更津を境に運転本数が激減します。1時間に1本ほどで、ローカル線の雰囲気が濃くなります。
 岩井海岸で有名な岩井は、小学校の時に臨海教室で来たことがあります。でもその時はバスでの移動だったでしょう。
 内房線は地図で見たところ、撮影に適したいいカーブがなかなか見つかりませんでした。
 岩井駅から少し歩いたところの踏み切りで、脇の草木がちょっと邪魔ですが、なんとかカーブで写真を撮れました。
 懐かしく岩井海岸を歩く暇などまったくなく、撮影に専念。113系と、特急「さざなみ」のE257系を撮りました。

DSC_7535.jpg 保田駅の近くでは、鋸山を背景に緩やかなカーブを行く列車を撮影。
 ここは有名・人気ポイントのようで、久々にSLが房総を走った際には三脚の放列ができたそうです。

 すぐそばの畑では、おばあさんが野焼き。藁を集めた山に火をつけながら、おばあさんは撮影している僕を気にして、「ここ燃(も)すよ~」。
 こちらは単なる道楽の身。慌てて「ええ、もう、どうぞおかまいなく」と答えました。おばあさん愛想よく笑っていました。白い煙がもくもく上がって一時は線路のほうにも立ち込めましたが、風もあって、撮影にはあまり支障になりませんでした。

DSC_7554.jpg 今日の撮影の締めは、上総湊駅近くの湊川にかかる鉄橋で。
 日没近くにここで撮るように計画しました。
 夕暮れの中鉄橋を渡る113系電車を真横から超望遠で切り取ってみました。橋の向こうは東京湾。船の姿も見えます。

 夕暮れの空も美しく、思い切って空を取り入れた写真も撮ってみました。
 この時鉄橋を渡っているのは211系電車。東海道本線でE231系の増備によって押し出され、房総地区に転属してきたものです。
DSC_7583.jpg 仙台にいた時に鉄道雑誌で、スカ色の帯に塗り直された211系の写真を見た時、驚きました。そして、房総からも113系がなくなる日がくる…と。

 この最後の撮影の時に、痛い失敗をしました。
 バッグからカメラを取り出す時にストラップがひっかかって、カメラをゴトンとアスファルトの路面に落としてしまいました。
 D2Hはびくともしなかったものの、付けていたレンズ、ニコンのDX専用12-24mmのレンズが、フォーカスリングが動かない状態に(汗)。鏡筒が歪んでしまいました。
 修理代が高くつきそうです。つまらないミスで、大きな痛手です。

 最後は残念でしたが(笑)、おおいにリフレッシュできた1日でした。

| コメント(4) | トラックバック(0)

2007.10.02(火)

日記

 昨夜、仕事のあと、ある美容院でカットしてきました。
 仙台で、たまたま駅の近くの美容院でカットしてもらって以降、この3年は美容院で髪を切ってもらってきました。
 東京に戻って、いよいよ髪が伸びてきて、切ることに。僕はヘアスタイルやファッションにさっぱりうといのですが、美容院だと若いスタイリストにアドバイスしてもらえたりするかなと、なんとなく今回も美容院にしました。

 まあそんなことはどうでもいい。本題はここからです。
 担当した若い男性スタイリストと話をすると、「僕は東北生まれなんです」とのこと。おお。
 矢継ぎ早に、「東北のどちらですか?」「山形です」「山形のどちらですか?」と、やりとりに(笑)。
 「鶴岡です」との答え。
 僕は喜んで、「鶴岡は、仕事で何度も訪れたし、友人がいるんですよ」といいました。

 カットしてもらいながら、「鶴岡というと、致道館とか…」と僕がいうなり、彼は「おおっ」とうれしそうに大きな声をあげていました(笑)。
 さらに、「まだまだ知ってますよ。湯野浜温泉とか…」「酒は大山、竹の露。僕は酒田の上喜元のほうが好きかな」「木村屋の『古鏡』(和菓子)は美味しくて好きですよ」などとたたみかけると、彼は大喜び(笑)でした。

 もちろんこんな客は初めてとのことで、鶴岡のことをよく知っていると驚いていました。僕も、東京で初めて入った美容院で、東北で仙台の次になじみ深い鶴岡出身の人と出会うとは思っていませんでした。
 東北に思いを馳せるひとときでした。

| コメント(2) | トラックバック(0)
Powered by Movable Type 4.2-ja