故郷で迎えた誕生日
福岡出張の2日目は、僕の誕生日でした。それも、年齢の10のケタが変わる、人生でも節目の誕生日でした(笑)。
そんな日を故郷の福岡で迎えることができたのは、偶然とはいえ福岡との強い結びつきを感じます。
今日は仕事を首尾よく終えて(笑)、午後に時間が生まれたので、僕が生まれ育った福岡市を歩いて来ました。
昼過ぎに特急「ソニック」で小倉から博多へ。奇抜な内装デザインで有名な振り子式特急電車の883系です。座席の居住性はなかなか優れています。
博多から西鉄バスで中洲へ。昼ご飯に何を食べるか、選択肢は無数にありますが、数年ぶりに吉塚うなぎ屋本店でうな重を食べることにしました。
珍しく豪勢にうな重の特上を。前回と変わらずとても美味しかったです。
もちろん国産で肉厚のうなぎが、表面はカリッと、中はフワッとした食感。ご飯、タレと別に出てくるので自分でタレにつけてご飯の上へ。このタレも濃厚だし、なんといってもご飯がまた美味しいのです。
どんなにうなぎがよくても、ご飯が柔らかかったりしたら台無しです。ここのうな重はご飯も最高。今のところ、僕が食べた中で一番美味しいうなぎ屋です。これで2400円なら高いとは思いません。
今思えば、自分への誕生日のお祝いといったところでしょうか(笑)。
うな重のあとも少し腹に余力があるということで、母が若い頃よく食べに行ったという、宇治金時のかき氷を目指して六本松にある「兎月」という和菓子屋へ行くことに。
吉塚うなぎ屋から猥雑な中洲歓楽街を抜けて天神へ出て、地下街を通って地下鉄七隈線に初乗車しました。天神南駅から六本松駅へ。昔は天神から六本松へ行くとしたらバス以外考えられなかったのですが。
兎月のかき氷は山盛りな上に、金時がたっぷりでボリューム満点。うな重のあとではさすがに重く、店を出たあとしばらく胃もたれとたたかうことになりました(笑)。
福岡に帰ると、毎回のように訪れるのが、僕と両親がかつて住んでいたところです。生まれて最初の記憶の地です。
個人的な旅行であったり、祖父母の不幸であったりと、ここ10年くらいはほぼ毎年福岡に帰る機会があり、この思い出の土地にも何度も足を運んでいるのですが、今回は大きな変化が。
昔住んでいたアパートがとうとう取り壊されて駐車場になっていました。最初に住んだ家がなくなっていたというのは寂しいものです。でも実は、そんな感傷にひたる余裕はなく、まだうな重と金時の胃もたれとたたかっていました(笑)。
昔通学したのと同じ道を通って小学校へ。小学校正門のすぐ近くに長らくあった文房具店は以前から店をたたんでしまっていた様子でしたが、最近まであった看板がはずされていました。これも寂しいことでした。
子どもたちはとうに下校したあとの時間だったので、ちょいと学校内におじゃましてきました。自分の母校に立ち入るのも少々落ち着かない、いやなご時世ですが。
バスで天神に戻り、いつものように福岡の老舗デパート岩田屋の地下でチロリアンと北島の丸ぼうろを購入。これがないと生きていけないお菓子です(笑)。
天神の交差点は相変わらず西鉄バスがひしめきあっていました。
しかし、目の前を行く西鉄バスを見て今回僕は激しく落胆しました。方向指示幕(バスの行き先表示)がほとんどLED化されていたのです。見たところ90%以上でしょうか。
僕は方向指示幕のLED化が大嫌いなのです。見比べてください。幕のほうが美しいとは思いませんか?(笑)。視認性も幕のほうが優れていると思うのですが…。
本当に、僕は天神の交差点でがっくり肩を落としていました(笑)。
仙台を名残惜しくも離れて、かつて暮らした近くの葛飾・亀有での生活が始まったと思ったら、故郷の福岡へ出張。状況の変化に気持ちがついていっていない感じもします(笑)。
今回の記事を読んで、福岡に遊びに行ったと思われるかもしれませんが、とんでもありません。
きちんと予定どおり仕事をして、それ以外の時間のできごとだけを書いてあるのです。どうか誤解なさいませんように(笑)。




コメント (2)
ついに大台にのり我らの仲間入りですなあ。
ところで、いい日本酒が置いてある店何軒か近くにあるので、カムバック祝いに今度いかんかね。
by 白羽扇 | 2007.09.08(土) 09:50
日時: 2007.09.08(土) 09:50
>>白羽扇さん
ありがとうございます。白羽扇さんの仲間入り!?僕もそんな年になってしまったとは(笑)。
お誘いありがとうございます。
まだ自宅が片付かず、落ち着きませんが、もう少ししたらぜひご一緒したいです。
by Hoso | 2007.09.10(月) 22:54
日時: 2007.09.10(月) 22:54