今日は夏らしい素晴らしい快晴になりました。行きたいところがまだ山ほどあるのに、こんな日に家にいたらものすごくもったいないので出かけてきました。
今日行ってきたのは、仙山線の八ツ森(臨)駅です。鉄道ファン、特に乗り鉄派、駅探訪・駅寝派、時刻表派にはわりと有名な駅です。
なぜ有名なのか、なぜ僕がこの駅を訪れたのかというと、この駅は2002年以降列車が一度も停車しておらず、列車で行くことができない駅(なんという矛盾!)であり、かつ、国道などの幹線からはずれたところに位置するため、その他の公共機関や自家用車でさえ行くことが容易ではない駅だからです。
そういう駅のことを、会社員で鉄道ファンの牛山隆信氏が「秘境駅」とよんでホームページで紹介しています。
この八ツ森駅は仙台市内であり、仙台に住んでいるうちにいつでも行けるだろうと思っているうちに僕の東京への異動が決まってしまいました。
今までの怠慢への反省も込めて、今日行ってきたわけです。
八ツ森駅近くの集落まで、仙台市営バスの路線があります。しかし、それは小学校の分校に通学するためのものなのか非常に本数が少なく、今回のような目的では実用的ではありません。
今日は、作並駅に近い「ニッカ橋」という、ニッカウヰスキー仙台工場の前まで仙山線とバスを乗り継いで行き、そこから片道4kmの道を歩いて行きました。
仙台市の気温が約30℃になった日中、照りつける太陽の下、カメラ機材をゴロゴロ転がしながら八ツ森駅を目指しました。時折自動車が横を通り抜けるほかは、歩く人などもちろん一人もいません。
歩くうちに何回も「クマ出没注意」の看板が。しまいには「さるが出るぞ」の看板まで出てきました(笑)。
いよいよ八ツ森駅まであと少しというところまで来ると、「行止り」「立入禁」の看板が。道は続いているし、この先に駅があるんですけど…。
僕は早足なので、暑さの中荷物がありながらも40分ほどでニッカ橋から八ツ森駅に着きました。
昔り名残のある長いホーム。もちろん駅舎も待合室もイスも屋根もありません。駅近くには鉄道林がありました。
駅の作並寄りには新川川(にっかわがわ)の清流が流れ、列車は轟音を立てて鉄橋を渡ります。
約1時間滞在して通過列車2本を入れて写真を撮りました。
1枚目の写真は最近活躍が目立つトキナーの魚眼で。完全逆光ですが、そのほうがむしろ真夏の季節感を出せたのではないでしょうか。
駅名標を適正露出にしたのでは太陽と空が真っ白ですから、かなり絞って大幅にアンダーで撮り、Nikon Capture(現像ソフト)でさらにアンダーに露出補正した上でシャドウ部分を少し持ち上げました。
自分としてはわりと気に入った写真です。
かつてあったスキー場の乗降客のために作られた八ツ森駅。今は停車がなくなり、いつ廃止されてもおかしくありません。
後悔先に立たずとならないように、東京への異動を間近にして行ってきました。



お世話になります。
突然のご連絡で恐縮です。
当方は東京で書籍の編集をしております、坂田哲彦と申します。
ただいま『無人駅大全(仮)』と称します、無人駅に特化し
た書籍を編集・制作中です。
つきましては、管理人様がお持ちの八ツ森駅のお写真をお借りしたくご連絡を
させていただきました次第です。
もし、HPにアップされているもの以外でも、お持ちのようでしたらお借りできますでしょうか。
なお、データはCD-Rに焼いていただいて以下の住所まで着払いでお送りいただくか、firestorage等の画像転送ファイルにより、メール にてお送りいただければ、と思います。なお、お送りいただける場合には、撮影日付と掲載の際のご希望のクレジット(お名前)をご教示ください。
また、プリントのみお持ちの場合には、新たに焼いていただくか、プリントしたものを着払いにてお送りいただければ幸いです。
以上、お忙しいところお手数をおかけいたしまして大変恐縮ですが、どうぞ宜しくお願いいたします。
オフィス三銃士 坂田哲彦
-- ★ ━━━━━━━━━━━━ e-mail : sakata@sa34.com 坂田 哲彦 / オフィス三銃士株式会社 オフィス三銃士 www.sa34.com 〒151-0066 東京都渋谷区西原3-23-6 プラド4F tel:03-5465-1310 fax:03-5465-1360 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★