2007年7月アーカイブ

2007.07.31(火)

日記

 この夏で仙台に転勤して3年。この度、人事異動で東京へ戻ることが決まりました。
 東北在住の友人、知人を中心に一部の人たちにはメールでお知らせしていた(フライングですが)通りです。

 だいたい3年で異動になるだろうということは始めからわかっていましたので、予想通りです。
 でも、もう少しこちらにいたかったです。

 実家は狭いので戻るのは現実的ではなく、東京でも一人暮らしをすることになりそうです。
 ネットで少し物件を調べてみましたが、僕の考える条件で探すと自ずとまた足立区になりそうなのが笑えます。足立区に住むのは運命のようです(笑)。

 この夏は、東京の住まい探し、引越しの準備など(この「など」が重要、笑)で忙しくなります。
 ありがたいことに、仙台の友人たちが送別会をやるといってくれましたし、お別れ麻雀(笑)なんかもやるかもしれません。今後少なくとも4ヶ所で仲間たちと交歓する場がありそうです。うれしいことです。

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 いよいよ夏の甲子園が近づいてきました。県大会では次々に代表校が決まっています。
 子どもの頃は、新聞のスポーツ欄で日に日に面積を増やしていく県大会の記事にわくわくし、有力校の敗退に驚いたり自分が応援する高校の勝敗を気にしたりしたものでした。

 夏の大会の主催者である朝日新聞が、高校野球の情報を伝えるブログパーツを提供していることに気づきました。
 このブログにも貼ってみました。
 右のサイドバーの下のほう、アクセスカウンタの下です。ほどよい大きさで収まっていますね。

 貼ったのはトップページのみですので、今表示されていない場合はこのエントリー個別のページをご覧になっていると思われます。
 ページ一番上の「日々雑感」の大きなタイトルバーをクリックすればトップページに行きますので、そうすれば表示されます。

 僕はブログパーツをたくさん貼るのは好きじゃないので、今回は例外的なケースです。
 夏の大会終了まで貼っておきます。

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2007.07.30(月)

 参院選は、自民党が歴史的大惨敗を喫し、あの公明党すら現職候補が次々と落選する一方、自民党の補欠的政党に過ぎない民主党が大きく議席を伸ばして参院第一党になるという結果に終わりました。

 自民党とともに財界・大企業から莫大な政治献金を受け取り、大企業の利益最優先、規制緩和と「構造改革」に賛成して格差社会化を進めてきた民主党が、選挙を前ににわかに生活、庶民、弱者の立場に立つかのようなポーズをとり、目論見通りの躍進をとげました。

 90年代から、大企業優先、庶民いじめの自民党政治と国民との矛盾が激しくなり、自民党の支持基盤は崩壊を始めましたが、他党との連立政権や、小泉純一郎の登場でニセ「改革」ポーズをとることで政権の延命をはかってきました。
 小泉が幻想を振りまいて自民党政治を延命させて、「構造改革」を進めたことで庶民の生活悪化、農村、中小企業、地域経済の疲弊、地方自治体の財政悪化、民意不在の市町村合併などの形で自民党政治と国民との矛盾はますます激しくなっていました。
 それが今回の選挙結果となって表れた形です。

 財界にしてみれば、同じ財界の利益を代弁する「二大政党」の、一方が国民の支持を失っても他方がその批判の受け皿となるという長期戦略の最初の現実化なのかもしれません。
 今回の選挙結果は、90年代あたりから、投票率低下や無党派層の激増、日本共産党の議席増、小泉政権への幻想と、その時々に形を変えてきたように、時には停滞や後退をも伴いながら、国民が時間をかけて自民党政治と決別してゆくプロセスの中の一つのできごとと見ることができるでしょう。

 今回民主党に投じてしまった人たちには、民主党がどういう政党なのかこれから気づいてほしいものですが、そうならないうちに政界再編が起きて政党の枠組みがまた大きく変わってしまうのかもしれません。自民党という党がなくなって新しい党ができる可能性も大いにあるでしょう。

 ところで、東京選挙区の結果には少し驚きました。
 自ら選挙権を持たない、投票もしていなかったことが発覚した自民党の丸川珠代候補が実に69万票も得て当選しました。
 とても国民の審判を受ける者たりえない失態で、本来なら選挙活動を取りやめるべきところを平然と活動を続けたのも酷い話ですが、こんな候補を東京都民が当選させてしまったということに、呆れて開いた口がふさがりません。
 石原慎太郎を東京都知事の座につかせていることも恥ずかしいですが、今回もこんな選択をするとは…。都民の政治意識、知性、品性の水準が疑われてもおかしくありません。
 首都がこんなありさま。日本国民として恥ずかしいです。

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2007.07.27(金)

 仙台も気温が30℃近くまで上がり、今日は今年初めて半袖のワイシャツで通勤しました。

 数日前からは自宅の裏山や青葉通のケヤキ並木でヒグラシが鳴いています。
 僕が仙台に来て二番目に驚くこと(一番は自動車の運転マナーが最悪であること。これは後日徹底的に詳述する予定)が、青葉通のような中心市街地でヒグラシの鳴き声が聞けることです。
 自宅の裏山でも驚いたのに、まさか仙台のど真ん中でヒグラシとは。

 仙台駅では七夕の吹流しが飾られています。今年も夏が来ました。
 東北の梅雨明けも間もなくでしょう。冷蔵庫にはビールです。

 今夜も帰宅するとミーゴ親子かがドアの前に(笑)。
 蚊取り線香を焚いてしばし遊びました。

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2007.07.26(木)

 参院選は今度の日曜が投票日で、各党が最終盤の論戦にしのぎを削っています(まともに「論」を持っている政党が日本にどれほどあるかは別にして)。

 徹底的に大企業優先で庶民に相次ぐ負担をもたらし、政治資金をめぐる不正とモラル・品性を欠いた放言の続出で、自民・公明の与党は敗北必至といわれています。
 あれだけもてはやされていた安倍晋三内閣が、もはや政権末期状態。いかに国民に見る目がないかが知れます。

 あまりにひどい自民、公明の政治への批判の意思表示をしたいということで、無党派層を中心に民主党を支持する流れが起きています。このままいけば躍進は確実です。
 しかし、今の与党の政治への批判を込めたいという気持ちはわかりますが、民主党は圧倒的多数の国民、庶民の利益を代弁する政党ではありません。

 選挙が始まる前、民主党はテレビCM(憲法違反の政党助成金と、大企業からの莫大な献金があるからできること)で、格差の広がりを「批判」していました。
 喜納昌吉作曲の「花」をバックに、「今、日本中で生活格差が広がっています…」「弱い立場にいる人の暮らしが、どんどんつらいものになっている」「多くの人に痛みを押し付ける政治は、今すぐ変えなければなりません」と、深刻化する格差社会を「批判」してみせました。
 このCMは、今まで僕が見たことのあるCMの中でもトップクラスで虫唾が走るほど大嫌いなCMです。(民主党のサイトで見られます)

 民主党は、働こうとしても働けない、働いても日々の生活もままならない、安心して医療・介護が受けられない格差社会を与党とともに深刻化させてきた張本人です。
 民主党は、自民党とともに、大企業から政治献金を受け、その利益を代弁して、大企業を優遇する政治を進めてきた張本人です。

 民主党が賛成してきた、格差社会を深刻化させた悪法は、

 ○国民健康保険法改悪(1997年)…滞納者の国保証取り上げを義務化
 ○労働基準法改悪(1998年)…裁量労働制のホワイトカラーへの拡大
 ○労働者派遣法改悪(1999年)…派遣労働の原則自由化
 ○雇用対策法等改悪(2001年)…企業のリストラを国が財政援助
 ○母子寡婦福祉法等改悪(2002年)…児童扶養手当の大削減
 ○労働基準法改悪(2003年)…裁量労働制の導入手続き緩和
 ○介護保険法改悪(2005年)…介護施設の居住費・食費が全額自己負担化

 さらに、民主党は、法人税率引き下げ、連結納税制度、IT投資促進減税など、一握りの大企業に対する優遇策の実現を主張し、与党と競い合って進めました。企業のリストラを政府が支援するための、産業活力再生特別措置法の延長、商法改定などにも賛成してきました。

 経団連は、2004年以来、各政党が財界の要求(規制緩和や大企業減税など)を実現しようとしている度合いを点数化し、その評価に応じて政治献金するという「通信簿」を作っています。
 そこで民主党は自民党に次いで高い評価をえ、実際に政治献金を受けています。
 民主党は、財界の利益を代弁し、自民党の補欠的な役割を果たす政党に過ぎません。

 そんな党が選挙を前にして「格差」「生活」を言い出すとは、本当に腹が立ちます。
 これだけの悪法に賛成しておいて、あたかも庶民の味方であるかのようなポーズをとるとは、それだけで政党として存在する資格すらないと思います。
 政治のひどさに直面して、日本国民は選挙で今まで何度も何度もだまされてきました。
 1993年には日本新党などの新党ブーム、2001年には小泉純一郎、2005年には郵政民営化と、その度に国民の不満、批判の矛先をそらすいつわりの「改革派」、いつわりの対決構図がつくられ、国民はだまされてきました

 また、だまされるのでしょうか。溺れているからといって、つかむのが「わら」でいいのでしょうか。

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2007.07.22(日)

DSC_2539.JPG ついに買ってしまいました。ナナオ製のカラーマネージメント液晶モニター、ColorEdge CG241W
 写真を本格的に趣味とする者として、画像をできるだけ忠実な色で表示し、モニタの経年変化に対応した調整やプリント用紙との色合わせなどの目的に応じた調整をするためのキャリブレーション機能を搭載した大型液晶モニタの必要性を感じていました。

 今まで使っていたのが15インチですから、かなり大きくなり、机の上のラックにつかえてしまうため、ラックのポールを10cm高いものに買い換えることまでしました。

 まず単純に画面が大きくなったことで、作業が楽になりました。
 ブラウザ、メールソフト、画像ブラウザ、RAW現像ソフト、各種フォルダなど多くのウィンドウを同時に開いての作業もしやすいです。

DSC_3179.JPG 購入したのは、グレタグマクベス社の測色器「EYE-ONE」とのセット。早速、色温度5000K、ガンマ値2.2にキャリブレーションしておきました。作業はあっという間に簡単にできます。
 部屋の蛍光灯も東芝のメロウZ昼白色、色温度5000Kのものにしてあります。隣のキッチンも同じ蛍光灯にしてあります。

 これで、かなり安定した環境を整えられたのではないかと思います。
 ゆくゆくは、エプソンのA3ないしはA2顔料インクジェットプリンタを導入したいと思います。
 どうも、今使っているキヤノンのiP8600は黄色方向に色が転んでいるようで、人の肌の色に若干の違和感を感じます。

 当面はこのプリンタを使い続けますので、モニタとのマッチングにもあらためて挑戦してみたいと思います。

 PCを自作した際に、将来高性能、高解像度モニタを導入した時にはグラフィックボードを搭載する必要があるかもしれないと書きました
 しかし、DG965WHオンボードのGMA X3000はかなり高性能のようで、1900×1280になった今も、実用的に困るほどのもたつきはありません。
 確かに、画像を大きく表示させてウィンドウを最小化して再び表示させると表示の遅れを目視することはできますが、実用上困ることは全くありません。
 どうやらグラフィックボードは必要なさそうです。

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2007.07.17(火)

10000get.JPG 昨年秋にブログ化したこの「日々雑感」のアクセスカウンタが、今日10000を回りました。
 あろうことか、自分で踏みました(笑)。

 ブログ化した少し後に、トップページだけでなく、検索サイトで個別ページに直接アクセスした場合もカウントするように変更しました。
 最近は見る見るうちにカウンタが回って、一体誰が見ているんだろうと感じます。
 様々なキーワードでの検索で訪問しているんでしょうね。コメントしてくれるのはほんの一部の方です。

 初めは続くかなと思っていましたが、思っていた以上に更新を続けています。
 どうぞ、これからもよろしくお願いします。

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2007.07.16(月)

DSC_2538.JPG MNPでJ-PHONE以来使ってきたSoftbankにとうとう別れを告げ、Docomoユーザーになりました。
 Docomoだけは使うことがないと思っていたので、心中複雑です(笑)。モバイルノートPCの、SHARPのMURAMASAの滅亡でPanasonicのLet's noteの軍門に下った時に似た敗北感です(笑)。

 料金を安くするためとか、誰かに合わせてということではなく、たまにモバイルデータ通信をするためだけを理由にしたMNP。極めてレアケースだと思います。MNPでは一人負けといわれるDocomoへの転入です。

 しかし、MNPを前に、Softbankユーザーの友人たちにメールアドレスを教えてほしいと連絡したところ、少なからず「またSoftbankユーザーが減る!」という声を聞きました(笑)。
 確かに、今回連絡してみて、Softbankユーザーの割合の小ささを実感しました。「これだけなんだ」、みたいな(笑)。

 昨日、とあるDocomoショップで新規契約手続き。僕が「WEB料金明細は印刷もしくはダウンロード可能なのか」、「この付属のUSBケーブルでモバイルデータ通信ができるのか」、などといった細かい質問をした上に、対応した店員も少し不慣れな点もあったようで、一般的に40分ほどで済むという手続きが1時間半もかかりました(笑)。
 Docomoの軍門に下ったんだなと一番感じたのは、店員が商品一式の中にドコモダケのストラップを入れているのを見た時です(笑)。

 携帯電話のキャリアを変えたのも、SHARP製以外の端末を使うのも初めて。
 機種は富士通のF903iX HIGH-SPEEDです。HIGH-SPEED対応端末(SHARP製はまだない)の中では最も今までの操作感に近く、端末の開きやすさ、キーのうちやすさで比較してこれに決めました。
 やはり、まだ今までとの操作の違いに戸惑うことが多いです。
 昔は新しいものを手に入れたら説明書を読んで覚えること自体が楽しみでしたが、今回は携帯があまりに日常生活の中に入り込んでいるためか、「今すぐ使えないと困る。面倒だな」という気分です。

DSC_2535.JPG 最大の目的であるモバイルデータ通信も早速やってみました。
 使ってみた感想は、これは快適…、快適過ぎて使いすぎが怖いということでした(笑)。
 ハイスピードエリアだからなのか、通常のサイトを見るくらいならADSLと変わらない快適さ。ノートPCと持ち歩けばほぼどこでもネットに接続できるというのは大きい(怖い)です。
 使い過ぎ対策のために通信量と料金の目安を表示するソフトを入れてますが、見る見るうちに料金が上がります。一通り使ってみたところ、Docomoのサイトに書いてあるとおり、画像データの送受信は64kbps通信を使うほうが結果的に安くなるようです。

 とりあえず、これで旅先からのブログ更新は万全といえます。

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2007.07.14(土)

 カメラを趣味にすると、のめり込めば込むほど様々な機材を必要に迫られて購入していくことになります。この話は「バッグ沼」の時に少し書きました。

 一番有名というかカメラマンにとって宿命なのは「レンズ沼」で、多様な特性を持つレンズを目的に合わせて変えられる一眼レフの利点がもたらすものです。
 撮影の幅を広げたい、より優れた画質を追求したいとなると、次から次へとレンズが欲しくなります。でも、これは僕は今のところ比較的落ち着いています。

 今後そう遠くないうちに購入を迫られるだろうものが3つあります。いずれも高価で、財政事情には厳しいところです(笑)。
 一つ目は、写真を扱うのに適した高性能モニタです。
 現在、シャープ製の15インチの液晶モニタを使っています。しかし、プリンタの出力とモニタの色が微妙に合わないことに不満を感じています。
 また、写真を調整する時に少しでも大きく表示させて作業したほうが正確でいいのですが、15インチでは手狭で物足りなく感じてきました。現像ソフト、レタッチソフトのツールパレット類もあってとても窮屈です。
 そこで、24インチの高解像度で、正確な色で表示するためのハードウェアキャリブレーションという機能に対応したものを購入することにしました。
 ナナオ(EIZO)のCG241Wという商品です。いや、実はもうナナオのショールームに行って購入手続きを済ませました。価格は…、興味のある方は調べてみてください(笑)。大変な価格です(笑)。

http://www.eizo.co.jp/products/ce/cg241w/index.html

 二つ目は、プリンタです。現在はキヤノンの染料インクジェット機PIXUS iP8600を使っています。
 このプリンタも悪くはないのですが、モニタと印刷の色合わせをより追求したいとなると、プリンタもさらに高性能のものを用意したほうがいいようです。

 購入を検討しているのは、エプソンのPX-5500(A3機)、ないしはPX-5800(A2機)で、いずれも顔料機です。
 これらの機種は画像データの忠実な再現に優れていて、特に人の肌の色を自然に出すことに優れているそうなのです。
 いつかは何らかの形で写真を作品として出展したりもしてみたい気持ちがありますので、最大印刷サイズは少なくともA3が欲しいと思っています。
 モニタの購入で余裕はなくなりますので、しばらくは今のiP8600との間でマッチングに努力していきたいと思います。

http://www.epson.jp/products/maxart/px5500/px5500_1.htm
http://www.epson.jp/products/maxart/px5800/px5800_1.htm

 そして最後は、一眼レフカメラD2Hの後継となるニコンのプロ機です。これが一番大きい買い物になります(笑)。
 もちろんまだ発表はありません。でも、来年に北京五輪を控え、D2H後継が出てくるのは間違いないといわれています。
 ニコンのサービスセンターの方に聞きましたが、今回は今までになく社内の情報統制が厳しく、この件については何の情報も伝わってこないということです。
 ネット上でも根拠の不確かな噂はあるものの、内部から漏れているような情報は一切飛び交っていません。

 D2Hの400万画素という画素数は物足りず、安心してA3プリントできるだけの解像度が欲しいところです。
 僕の財政事情から、仮に近々発表、発売されたとしてもすぐには買えません。当分の間は評判などを見て、不具合の解消など熟成されるのを待ちたいと思っています。

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2007.07.12(木)

ネコ

D20_4805.jpg あれからミーゴ親子との交流(笑)は続いています。
 ミーゴはかつてのブランクを経て、今では会うたびに擦り寄ってくるほど再びなついてきました(笑)。

 そして、僕の次なる作戦はもちろん、ミーゴの僕への信頼感を足がかりに、子猫たちとも仲良くなろうというものです。
 親子が一緒にいるところに僕が近づくと、子猫たちは一目散に逃げて行きました。その中でも、すぐに逃げる子もいれば、逃げるのが遅い子もいます。この遅い子はこちらに好奇心も示しているようで、これはそのうちいけるのでは…と(笑)。

 玄関先でミーゴにエサをあげると、ミーゴは独特の声を出して子猫をよびます。子猫は僕に恐れながらも、お母さんのミーゴが僕になついているので、恐る恐る近づいてきます。
 遠巻きにぐるっと回ったり、近づいたり遠ざかったりを繰り返して、僕のあげたエサを食べるようになりました。自分は食べずに子猫たちが食べるのを見守るミーゴはさすが母親。

D20_5049.jpg そして、こういうことを繰り返すうちに、例のいちばん逃げるのが遅い子は、僕の膝をいじったりするようにもなりました。かなりの前進です(笑)。
 もちろん、すぐそばにミーゴがいるから。僕のちょっとした動作にもまだびくびくしているのは変わりません。

 目の前でミーゴのおっぱいを子猫たちが吸うのを見られたこともあり、うれしいです。
 この前はすごいものを見ました。
 玄関先でミーゴ親子と一緒にいたら、ミーゴが急に何かに反応しました。何か虫かな、と思ったら、わりと大きい蛾のような虫が、僕が立った時の目線くらいの高さを飛んでいました。
 ちょっと高いから捕まえるのは無理だろうと思っていたら、ミーゴが目にも止まらぬ速さで一躍、その蛾を捕まえました。
 そして、その蛾を子猫に。子猫は蛾をバリバリ食べてました。
 エサをあげる僕に依存してるかと思いきや、野性のすごさを目の当たりにしました。

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2007.07.11(水)

日記

 2000年に携帯電話を手にして以来、J-Phone、Vodafone、Softbankと経営が三度変わるのをよそに一貫して使ってきましたが、ここに来てDocomoへのMNPを検討しています。

 なぜ今頃、このタイミングで!?Softbankのほうが安いのでは、と思うことでしょう。
 それには特殊な事情がありまして。

 ノートPCに携帯電話をUSB接続してインターネット接続したいと思っているんですが、現時点では通信速度、料金の両面でDocomoの条件がダントツにいいんですね。
 決してそんな頻繁にノートPCでネット接続することはなく、月に数回程度なのですが。
 仕事でデータを送りたい時があり、列車で移動中に送れるととても助かるわけです。今はグレーの公衆電話につながざるをえず、電話機がある場所は限られる上に速度も遅い。もし移動しながらしかも高速に送信できたらメリットはとても大きい。

 それから、ご存知の通り僕は旅行好きでして、ローカル線の旅で僻地といわれるようなところにもよく行きます。
 旅先の宿にネットできる環境がないことも多く、そういう時にブログを更新するため(そこまでして更新するのか…)に携帯でネットにつなぎたいと思ったわけです。携帯すら圏外のところはしかたありませんが。

 Docomoは3Gハイスピード対応端末を使えば、ハイスピードエリア外でも上り最大384kbpsです。僕にとって重要なのは下りでなく上りです。
 ハイスピードエリアの展開も、Softbankに比べたら圧勝、auよりも勝っています。
 auは上り最大144kpsしか出ません。Softbankはハイスピードエリア外では64kbps。ハイスピードエリアはまだ非常に狭く、東北では仙台しかないというありさまです。

 ヘビーに使うなら別ですが、月に数回程度ノートPCにつないでネット接続したいという場合はDocomoが一番合っているようです。

 慎重に検討しますが、おそらくMNPに踏み切ると思います。
 ちなみに今、料金プランはJ-Phone時代からのもの、端末はVodafone、会社はSoftbankという状態です(笑)。

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2007.07.09(月)

鉄道

DSC_2049.jpg 昨日出勤だったので今日は代休でした。
 天気もいいし、仙台近辺で活躍してきた455系などの急行型がいよいよ終焉の時を迎えつつあるので、改めて撮っておきたい!と、出かけました。

 しかし、ここのところ日曜は必ずカメラを持って出かけている上に、先日のチャゲアスライブもあってか肉体的にかなり疲労(笑)。
 そもそも起床も遅く、家を出たのは13時半を過ぎました(笑)。

 しかも、ネットで調べてみると、7/1で東北本線から417系が撤退。455系は利府支線しか走ってないし、さらにさらに磐越西線から455系が完全撤退…。
 磐越西線から撤退することは知っていましたが、それがもう過ぎてしまっていたとは…。相変わらず情報不足でした…。

 気落ちしつつも(笑)、455系や717系がまだ走っている常磐線へ。思えば、東京の常磐線はよく撮っていたけど、こちらの常磐線に撮影に行くのは初めて。

 自宅で地図を見て決めた亘理付近に行ったのですが、あまり美しいカーブがなく、撮影場所に苦労。苦し紛れの写真になってしまいました。
 場所を探しているうちに列車が来てしまって撮れないという初歩的な失敗も(笑)。それだけ疲れていたのでしょう。

 追い討ちをかけたのが、心の準備が全くないまま、団臨で「リゾートエクスプレスゆう」が通り過ぎていったこと(笑)。知らなかった…。
 頭の中に時刻が入っていない列車が接近して、近くの踏み切りの警鐘が鳴り出す時が、鉄道撮影をしていて一番嫌な時かも(笑)。

 僕にしては珍しく、撮影開始早々テンションが低下して、「もう撮影はいいからアイス食べたい」「家で布団でも干してゆっくりしてたほうがよかったかも…」などという考えがよぎりました(笑)。
 だけど、「いや、国鉄急行形の最後の活躍を写真に納めるのだ。例え、今日は1枚でもいいからまともな写真を撮っておけば、のちのちよかったと思うだろう」と気を引き締めなおし(笑)、なんとか455系を流し撮りして撮影を終えました。

DSC_1992.jpg 「スーパーひたち」の651系も来たのでついでに撮っておきました。ちょっと左が窮屈になってしまいましたが。
 今日の撮影は、今までの鉄道撮影の経験で最も調子の上がらない撮影だったかもしれません(笑)。

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2007.07.08(日)

お菓子

DSC_1814.jpg 先日出張で訪れた弘前では、2軒の店で美味しい洋菓子を買って帰りました。
その店は弘前駅の1Fに出店していて、とても手軽に購入することができます。

 一つは、「デザートショップ」という名の店。フランス料理店に併設したスイーツの店のようで、それが駅ビルにも入っているのです。
 写真を見て美味しそうだとわかるかもしれませんが(笑)、焼菓子類のレベルがなかなか高かったです。
 マドレーヌは、僕が洋菓子屋で必ず買って味を比較する、ある意味その店の実力をはかる尺度のようなお菓子なのですが、ここは美味しかったですよ。
 全体的にとても美味しい。ただ、一部の焼菓子に胡椒の一種がスパイスに使われているのが僕の好みとは少し合いませんでした。これは好みの問題です。

DSC_1816.jpg もう一つは、「しかないせんべい」という、甘いせんべいを中心にしたお菓子屋さんの「らぷる」というお菓子。
 小麦粉の生地の中に、津軽のりんごが入っている、弘前らしい一品。小さいので一口で食べられます。

 どちらも列車に乗る直前でも買える、おすすめのお菓子です。

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2007.07.07(土)

音楽

DSCF0322.jpg 昨夜、僕は大ファンであるCHAGE and ASKAのライヴに行って来ました。
 前回のツアー「CHAGE and ASKA CONCERT TOUR 2004 two-five」の際は日本武道館で観ましたから、仙台サンプラザでチャゲアスを聴いたのは初めてでした。

 2年半ぶりに二人のパフォーマンスを生で目にして、あらためてチャゲアスファンでよかったと思いました。
 ツアーのこの日の時点で残すところあと9本ということで、ほとんど終わりに近いのですが、まだこれから足を運ぶという方のために一応ここから先は“ネタバレ”であることをご了承ください。

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2007.07.05(木)

 春ドラマ、ファースト・インプレッションで取り上げた7本すべて見てしまいました。
 それだけ今期は面白い作品が多かったといえるでしょう。
 「セクシーボイスアンドロボ」、「特急田中3号」という2本の傑作が生まれました。

 それぞれ全く異なる方向性を向いているようでいて、実はこれらの作品には前を向いて歩いていこうとする人間の姿や、家族、仲間とのつながりを描き、希望を感じさせるという共通項が度合いの差こそあれあったように感じました。

 特に「セクシーボイスアンドロボ」と「夫婦道」の2作品は、大人にしか絶対に理解できないであろうよさがあったと思います。

プロポーズ大作戦 月曜、21:00、フジテレビ系 ★★★★
 幼なじみの吉田礼(長澤まさみ)にずっと思いを寄せながら、それを伝えられないまま礼と別の男性との結婚披露宴を迎えた岩瀬健(山下智久)がタイムスリップして過去を変えようと悪戦苦闘。

 何回ものタイムスリップによっても礼との関係を大きく変えることはできず、披露宴の友人あいさつで初めて素直に礼に向けて自分の気持ちを告げた健。「この言葉にたどりくつのに時間がかかってしまったけど…、結婚おめでとう」と振り絞るシーンは胸に迫るものがあった。
 実は健と同じくらい過去を悔いている礼にも自分の気持ちに正直になるよう妖精(三上博史)が促すことで、物語の最後で健と礼が結ばれる…という結末となった。

 「過去を変えようとする」という形をとって、自分を変えることの難しさ、大切さ、自分を変えることができた時に初めて新しい素敵な世界が開けるということをこのドラマが伝えたように感じた。
 男女5人の高校時代から続く友情が爽やかだった。山下、長澤が好演。共演の平岡祐太、栄倉奈々、濱田岳もとてもよかった。
 健と同じように不器用で、誠実な、礼の婚約相手・多田先生を演じた藤木直人もいい。最終話、自分の気持ちに迷っている礼を促すために、「賭け」といいながら実は両手に袖のボタンを握っていたシーン(「やっぱり!」と思った)が印象的だった。

セクシーボイスアンドロボ  火曜、22:00、日本テレビ系 ★★★★★☆
 今期の最高傑作。あの「のだめ」以来の満点★5つ超え!
 ロボットオタクの青年・ロボ(松山ケンイチ)と、七色の声とずば抜けた聴力を持つ女子中学生・ニコ(大後寿々花)が様々な事件に巻き込まれ、解決してゆくという冒険活劇。

 シュールでファンタジックな設定、ストーリー展開の中に、人生や日々の生活の中で大切にしたい価値観が熱くこめられていた。
 一言でいうなら、人間に対する信頼、ヒューマニズムの追求ともいえ、今の腐朽した日本社会へのメッセージと受け取れた。

 最も素晴らしかったのは第2話「ごぼ蔵」だ。
 村上淳演じる強盗犯・後藤に脅されて伊豆へ車を走らせるロボとニコ。伊豆で後藤はある女性のお腹のあたりに向かって泣きながら、だらしない人生を送っていた自分の過去を詫びた。
 後藤は、亡くなった恋人から移植された腎臓に向かって詫びていたのだった。そのために強盗までしていたのだ。
 自首する後藤を見送りに警察署の前まで来たロボとニコ。「ここで」と別れを告げようとする後藤に、「いや、あと5歩」というロボ。「人に優しくされるのって、いいな」といって後藤は警察のドアをくぐっていった――。

 松山と大後の演技が類例なきほど秀逸。僕は今まで松山のことを知らず、このドラマを見てから映画「デスノート」も見たが、彼がなぜこれほど人気なのかわかった。
 大後はまだ13歳だが、どう言葉でいい表せばいいのかわからないほどの高い演技力を披露した。とりわけ、自分にセリフがなく、ロボら他の人物が話している場面での表情、目の使い方などを見ると、彼女が「子役」などという範疇をとうに抜け出して、すでに一流の女優になっていることを思い知らされる。
 演技力の点ではもうすでに日本を代表する女優。明日NHKの朝ドラヒロインや大河の主役、フジ「月9」の主役になっても大丈夫だ。むしろ、大後の才能のむだ遣いにならないような上質な作品の制作が求められるだろう。

 DVD購入決定。今後、松山と大後の活躍からも目が離せない。
 共演した浅丘ルリ子、岡田義徳もとてもよかった。

夫婦道 木曜、21:00、TBSテレビ系 ★★★★☆
 武田鉄矢と高畑淳子の夫婦役は、これほど息の合った組み合わせは見たことないくらいだった。
 「何も事件が起きない、家族の日常」を描くという前宣伝のわりには、結構事件の連続ではあった(笑)。

 武田演じる製茶業の主人の、品質の高いお茶づくりに傾ける情熱や、さまざまなできごとを通じて確かめられ、深まる親の子への愛情、家族の絆が描かれた。
 笑いあり、涙あり、一服の美味しいお茶のようなほっとさせるドラマだった。

わたしたちの教科書  木曜、22:00、フジテレビ系 ★★★★
 一人の女子中学生・藍沢明日香(志田未来)の転落死をめぐり、弁護士・積木珠子(菅野美穂)が、いじめを隠蔽する学校の体質とたたかった。

 「当校にいじめはない」と言い張る副校長(風吹ジュン)、教師に対する「指導力不足」のレッテル張り
、1学級の生徒数も多く、業務に忙殺されて生徒と向き合えない教師たち。教育現場の現状の一端が批判的に描かれた。
 これらの問題は、長年の自民党政治のもとでの教育行政がもたらし、教育基本法の改悪や安倍内閣の施策によってますます酷くされようとしている。
 文字通りタイムリーなテーマを取り上げた意欲作となった。

特急田中3号  金曜、22:00、TBSテレビ系 ★★★★★
 鉄道ファン、鉄道趣味を正面から取り上げた、おそらく史上初のドラマ。鉄道オタクとして、まずこのことに拍手を送りたい(笑)。 
 鉄道の知識や鉄道オタクの生態をとらえた演出なども、事前の予想を上回る出来となった。そのあたりはエントリー「鉄オタに追い風は吹くのか(6)」を参照してほしい。

 鉄道オタクたちの鉄道への情熱と、進路や仕事、人間関係で模索する若者のエネルギー、成長とをうまく重ね合わせた青春ドラマにうまく仕上げたことは、少々驚きだった。
 主要登場人物である、田中一郎(田中聖)、花形圭(塚本高史)、桃山誠志(秋山竜次)、目黒照美(栗山千明)、渋谷琴音(加藤ローサ)、小島理子(平岩紙)の人物像が素敵だった。
 それぞれ、弱さも持ち、挫けそうにもなりながら、前に向かっていく強さもあった。
 互いに誠実に向き合い、友情や愛情を深めていく彼、彼女らは、本当にこんな6人がいたらいいなと思わせた。

 田中一郎の大ボラ吹きは、不安と暗中模索の裏返しでもあった。家族と仲間を大切にし、困っている人を助ける彼のキャラクターは気持ちよかった。

 印象的だったのは第9話のラストで、田中と照美がベッドから転げ落ちて偶然キスしてしまうシーン。
 二人でベッドに腰掛け、田中が照美の涙をそっとぬぐうのだが、そのぬぐったものが脱ぎ捨てた自分の靴下だったことに気づいた田中が慌てて隠そうとし、照美が「何を隠した」と揉み合った末…のできごと。
 転げ落ちて唇を重ねるというのだから、さぞ何回も撮影を繰り返したか、別に撮ったものを組み合わせたかと思いきや、2カットでOKを出したというから驚きだ。
 靴下と気づいた直後の田中の慌てぶりの演技は非常に素晴らしかった。全編通じて「たったひとつの恋」に続く名演で、もはや田中聖は数少ない僕の好きなジャニーズタレントとなった(笑)。

 この作品もDVD購入決定。

ライアーゲーム  土曜、23:10、フジテレビ系 ★★★★
 このドラマを見た最大、唯一の理由は戸田恵梨香が主演であることだ(笑)。
 序盤は今一つな気がしたが、「少数決」など、人々の心理的な駆け引きと欲望のぶつかり合い、欲望にとらわれた者たちの見境のなさが描かれ、見応えを増していった。

 登場人物の中でただ一人、「みんなが助け合えば、誰も苦しまないじゃないですか」という神崎直(戸田)の主張は、物語の最後で、人を騙す人間の中にも辛うじて残っていた人間らしい心に響いた。
 「正直者が馬鹿を見る」「人は常に争い、互いを蹴落とす」という通念へのアンチテーゼを示したものだった。

 無邪気で誠実な神崎を戸田が好演。元天才詐欺師で神崎を助ける秋山深一を演じた松田翔太と併せ、配役がぴったりだった。

冗談じゃない! 日曜、21:00、TBSテレビ系 ★★★
 年の離れた妻の母が、昔の恋人だったことがわかるというシチュエーション・コメディ。
 それほど深みはないが、難しさを感じずに楽しめる作品だった。

 僕が子どものころから「トレンディー俳優」として活躍している織田裕二と、そのころ生まれた上野樹里が夫婦役というところに感慨深いものがあった(笑)。

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2007.07.03(火)

 春ドラマが終了して間髪入れず夏ドラマが始まりました。
 今回は春ドラマの批評と順番を入れ替えて、夏ドラマの展望を先に書いてしまいたいと思います。

 今期、「月9」はパス。全体で視聴予定は4本と、最近の僕にしては少なめ(笑)です。
 なお、既に第1回が放送され、視聴したものもあるので、そのことを加味してあります。


●牛に願いを Love&Farm 火曜、22:00、フジテレビ系
 玉山鉄二、小出恵介、中田敦彦(オリエンタルラジオ)、相武紗季、香里奈、戸田恵梨香演じる6人の農大生が北海道の小さな酪農の町を研修で訪れ、「命の大切さ」「人との出会い」といった経験を通じて成長していくドラマ。

 本気で農業、酪農業に関わろうという気はなく、単位取得のために研修に参加した学生たちが、この町でしかできない体験を通して「熱さ」を取り戻してゆく、ちょっとベタな展開が予想される(笑)。
 実際、初回を観てもその通りで、ベタ注意報発令だ(笑)。
 ちょっとストレート過ぎる感もあるが、酪農を取り巻く厳しい状況についても触れられている。

 初回ラストの牛の出産シーンはどうやって撮影したのかと思うほど現実感と緊張感に満ち溢れ、俳優たちの演技も光った。
 お決まりの青春ドラマになるきらいもあるかもしれないが、酪農をテーマに選んだこのドラマがいいものになるとことを期待したい。

期待度 ★★★★


●女帝 金曜、21:00、テレビ朝日系
 わが九州・鹿児島出身で、「特急田中3号」で鉄道に興味が出たという加藤ローサを、「Hoso's page」は全力で応援すると宣言した(笑)。よってこのドラマは観なければならない(笑)。

 ストーリーは、「金と権力を振りかざす人間たちに人生を翻弄されたヒロインが復讐に燃え、夜の世界でのし上がっていく」というもの。
 正直あまり興味ないが(笑)、縁遠い世界について触れてみるのもたまにはいいだろう。

 初主演の加藤がこれまでと全く異なる役どころに挑戦。はたしてどうなるか。
 脇を固めるのが実力派の俳優たちであるのは心強い。

期待度 ★★☆


●ライフ 土曜、23:10、フジテレビ系
 高校でのいじめをリアルに描写し、「そこへ立ち向かっていく勇気や希望を描くハード系青春ヒューマン・ストーリー」とのこと。
 前期の「わたしたちの教科書」(フジテレビ系)に続き、いじめを取り上げたドラマが作られる。

 「そこへ立ち向かっていく勇気」という言葉にあるように、いじめ問題を社会的な視点で掘り下げる作品ではないようだ。
 しかし、原作の漫画が中高生に人気であるらしいので、その理由、この作品がいじめ問題にどういうメッセージを伝えるものになるのかには注目したい。

 「純情きらり」、「14才の母」で脇役を演じた北乃きいが初主演。「金八先生」でドラマデビューした福田沙紀が共演する。
 色々目移りしているように見えるが(笑)実は僕がいちばん好きな女優・酒井美紀が出演する。このドラマを見る理由もそこにある(笑)。

期待度★★★


●パパとムスメの7日間  日曜、21:00、TBSテレビ系
 ある日、父親と、娘の女子高生の人格(肉体)が入れ替わってしまうという、ある種定番の架空状況をモチーフとしたコメディ。
 サラリーマンの父親役に舘ひろし、娘役に新垣結衣。

 それほど期待せずに初回を観たが、女子高生のしゃべり方、仕草を熱演する舘ひろしに抱腹絶倒。
 舘ひろしが娘で、新垣結衣が父親で…、観ていて何度も頭が混乱しそうになり、緊張感すら感じる(笑)。そこがまた面白い。

 娘が小さいころは仲良かったのに、成長とともに関係がとても疎遠になっていたという父娘の設定。まだ2人の体が入れ替わる前に、舘が、娘が小さいころのビデオを繰り返し再生している姿がベタだけど切なく笑いを誘った。

 2人が入れ替わったことによって、お互いのことを理解していって、間にある溝を少しずつ埋めてゆく。そういうストーリーの展開が初回から窺えた。
 腹を抱えて笑え、しかも心温まる、翌日の月曜からまた元気になれる(笑)ドラマになりそうだ。

期待度★★★★☆

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2007.07.02(月)

D20_4820-m.jpg 今日は季節の花を撮って来ました。宮城県多賀城市・あやめ園の花菖蒲です。
 昨日仕事だったため、今日は代休でした。北上線のSL「北東北DC号」を撮りに行くかどうか迷いましたが(笑)、ここのところ日曜は遠征続きで疲れているため自重。
 ちょうど雨が降っているので、花菖蒲日和ということで近場の多賀城に行くことにしました(結局出かけてる)。

D20_4868-m.jpg 遅い起床で疲れを癒したのち、午後に出発。雨がしとしと降り、花菖蒲を観るにはいい天気です。
 小さい頃からあまり花に興味がなかったこともあって、あまり花の写真を撮ることはなく、得意ではありません。
 桜以外の花を撮るために出かけたのは初めてのことです。先週山形の長井に行った時にも花菖蒲を観たばかりですが、せっかく東北にいるのだから風物詩を一つでも多く観ておこうと、行きました。

D20_4884-m.jpg 長井のあやめ公園より規模は小さいですが、何種類もの花菖蒲が美しく咲いていました。見頃をちょっと過ぎた感もありましたが、楽しめました。
 花菖蒲の先に目をやると、アジサイも咲いていました。
 腰を落とすと、白や紫の花菖蒲と、青のアジサイの競演が見られました。

 今日は、新しく購入したレンズを早速持って行きました。前から欲しかったトキナーの魚眼ズームです。
 今日の午前に宅配で届いたものを即実戦投入です(笑)。

D20_4887-m.jpg これで撮ったのがアジサイの写真。レンズが花びらに触れるかというくらい接近して撮って、周りのアジサイやベンチも映し込んでいます。

 普通の超広角レンズにはない独特の効果を出すことのできる魚眼レンズ。これを使って、写真表現の幅をもっと広げていきたいと思います。
 なにぶん、魚眼を使うのは今日が初めてなので、使いこなしは今後の課題です。

 昨年の7月にD200と標準ズームのキットを買ったのを除けば、レンズを買ったのは2年4ヶ月ぶり。
 次に買うのはマクロレンズかなと思っていましたが、それより先に魚眼を買ってしまいました。

D20_4895-m.jpg あやめ園について30分ほどたつと、雨が強くなってきました。ちらほらいた見物客の姿はすぐに僕だけになりました。
 それでも今日は雨に濡れる花菖蒲を撮りにきたのだからと、1時間半近く撮影を続けました。
 レインコートを着てもズボンのすそがだいぶ濡れてしまいました。靴はいつもの防水仕様なので大丈夫でしたが。
 傘を差しながらのレンズ交換は大変。雨の中での撮影も今後研究が必要です。

 今日撮影して、花の撮影も楽しいものだし、できれば今後やっていきたい、それからマクロレンズが欲しいと思いました(笑)。まさにレンズ沼です。

 撮影のあとは、多賀城の洋菓子屋「SHISEIDO」に初めて行って洋菓子を買ってきました。これは別にレポートします(笑)。

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2007.07.01(日)

 NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「どんど晴れ」の放送開始から3ヶ月が過ぎました。
 開始からわずか10日の時点で「黄信号」と書いた僕ですが、意外にその後も順調に観続け、折り返し地点に。おそらく最終回まで観続けられそうです。

 前回の記事で既に指摘したことを含め、「どんど晴れ」には色々と違和感を覚えることがあります。
 でも、朝ドラファンとしてある程度のことには目をつぶろうとも思います。

 浅倉夏美(比嘉愛未)が加賀美征樹(内田朝陽)になぜそこまで惹かれるのかよくわからないことも、夏美が自分の人生を大きく変えてまで老舗旅館の女将になりたいと言い出す動機が十分には鮮明でないことも、さらには、自分が女将になりたいということでその老舗旅館の後継者問題を複雑にさせるということに夏美がなんら頓着しないということ、あげくに征樹との婚約を解消してまで女将修行するという何だか頭が混乱してくることにも、違和感をこらえて目をつぶろう。

 いかにも夏美の恋敵登場とばかりに、征樹の元恋人で同僚役で出てきた相沢紗世があまりにベタ過ぎて、その演技もちょっと微妙。…だけど相沢を責めるのはちょっと酷で、やっぱり脚本の問題だろう。
 高橋元太郎、鈴木正幸という、日本を代表する超定番ドラマで長く演じてきたバイプレーヤーを起用しながら、その持ち味が活かされているのかいないのかちょっと微妙なところも、
 ことあるごとに夏美を「座敷わらし」に重ねようとするのが少しおしつけがましくないか?ということも、
 女将修行のライバル・彩華(白石美帆)の登場も、一瞬老舗旅館の乗っ取り画策か!?と思わせて、なんだか「天花」に加えて「ほんまもん」テイストも加わってきた…?

 ――ということ、一切合財みんな目をつぶろう(笑)。

 だけど、どうしても我慢できないことが一つあります。それは、加賀美屋の仲居たちのことです。
 ドラマを盛り上げるために、夏美に降りかかる困難を描こうとするあまり、夏美に冷たくあたる仲居たちの言動が非常に品の無いものになっています。板長もあまりにも人間としての器が小さく描かれています。
 一部の仲居たちがやっていることは、夏美に対する陰口や陰湿ないじめそのものです。

 これが、伝統と格式を重んじる老舗旅館「加賀美屋」の仲居なのかと驚くばかり。僕だったら、絶対にこの旅館に宿泊したくはありません。
 これが盛岡一の老舗旅館という設定では、盛岡のイメージダウンにもつながりかねないのではないでしょうか。
 最前線で宿泊客に接する仲居たちがこれでは、おもてなしを身上とする加賀美屋の精神はいったいどこにいってしまったのかと思います。

 NHKの公式サイトによれば、脚本を努める小松江里子氏は、「相手を敬い、思いやりを持ち、笑顔で迎え入れる、そんな『もてなしの心』」を描くといっています。
 チーフ・プロデューサーの内藤慎介氏は、「思いやり」や『気配り』といった、古くから日本人が大切にしてきた価値観を『老舗旅館』という場を借りて改めて見つめ直すドラマにしたい」と意気込んでいます。

 あの仲居たちの描写は、こうした抱負と明らかに矛盾するものではないか。夏美が「もてなしの心」を会得する舞台であるはずの加賀美屋にその心は生きていないのか、疑問がわきます。
 物語の核となる部分でのことだけに、とても残念です。

 脚本にこうした矛盾や無理がある中で、ヒロインの比嘉愛未は演技面でなかなか健闘していると思います。
 夏美の親友役として出ている川村ゆきえも連続ドラマ初出演ながら、予想を大きく上回る好演をしています。
 草笛光子、長門裕之という大俳優の演技は僕をホッとさせてくれます(笑)。

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