2007年6月アーカイブ

2007.06.29(金)

 おとといから昨日にかけて、出張で青森、弘前へ行ってきました。
 弘前駅には駅弁がなく、昼食に帰りの列車で弁当でも食べようと、しかたなくサンクスへ。
 すると、こんなもの見つけました。サンクスが期間限定でご当地グルメの企画商品を出しているようです。

DSCF0318.JPG 青森県では、青森市出身でSing Like Talkingのボーカル、佐藤竹善の監修(笑)で弁当や甘味などがありました。
 写真は豚味噌重で、特急「つがる」の車内で食べました。上北の会社の味噌ダレを使っていてなかなかおいしかったです。ただ、豚肉と米の産地が表示されていなかったので、国産かどうかすら怪しいですが…。

DSCF0317.JPG ほかに「つゆ焼きそば」、餅に黒蜜をかけた「みつかけ」もありました。「みつかけ」にも興味あったんですが。
 それともう一つ、「メガ・カステラサンド」なる菓子パンが。僕の左手と比較してわかるとおり、ばかでかい。甘い物好きの僕でも、とても食べきれないので惜しみつつも買うのはあきらめました(笑)。

 いずれも青森の昔からの、あるいは懐かしの味のようです。
 しかし、佐藤竹善監修というのが笑えましたね。

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2007.06.27(水)

お菓子][日記

D20_4646_m.JPG 昨年の秋以来、久しぶりに青森に出張で来ています。

 写真は、八戸駅の改札内売店で売っている「田舎あんぱん」。数年前に初めて食べて以来、八戸で新幹線と東北本線を乗り換える度に買っています。
 パンの香りやあんの味がとてもよく、今まででいちばん美味しいあんぱんだと思っています。

 仕事を終えて夕食はホテルのイタリアンレストランで。好物のカルボナーラに、「クレーマ・カタラーナ」という、カスタードプリンを少し凍らせ、表面の砂糖を焦がしたデザートと白ワインを。
 なんと重苦しい組み合わせ!かもしれませんが、どちらも食べたかったので…。それに、いくら食べても太らないし(笑)。

 セントラルホテル青森というホテルの1Fに入っている「ポルチーニ」というレストランです。
 昨年の秋に知り、今回もここで夕食を食べたいからこのホテルにしたくらい気に入っています。

 食べた話ばかりしましたが、今日は仕事で来ました。念のため(笑)。

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2007.06.24(日)

鉄道

DSC_1495.jpg まかろにさんと一緒に楽しく鉄道撮影してからちょうど1週間、今度は一人でまた「風っこ」を撮影してに行ってしまいました。
 今日向かったのは山形県置賜地方。米坂線と、山形鉄道フラワー長井線です。鉄道ファンにはいわずもがなですが、長井線は国鉄再建法によって第三セクター化された路線です。戦前の計画では、先週訪れた左沢線とつながる予定でしたが、未成に終わりました。

 僕が長井線を訪れるのは、2006年1月に雪の米坂線を撮影しようと行って大雪で運休になり、急遽進路を変更した時以来で、2回目です。
 この約1ヶ月のあいだ、山形県の「やまがた花回廊キャンペーン」の一環で米坂線から長井線に乗り入れる形で「風っこ花回廊号」が運行されています。
 「ビューコースター風っこ」は、小牛田運輸区所属のキハ48を改造したトロッコ風列車で、2輌編成。それを1輌ずつにばらして、この期間土日に左沢線と米坂、長井線で走らせているわけです。

DSC_1455_m.jpg 今日、最初は米坂線の中郡で降りて「風っこ」を撮影しました。ダイヤグラムと地図によるいつも通りのロケハンでここを選んだのは、近くの小高い山の向こうに飯豊山を望めるからでした。
 天気予報では晴れとのことだったので楽しみでしたが、現地に着くと残念ながら白い曇天の空。それにもかかわらず、雪をかぶった飯豊山がうっすらながら姿を見せてくれました(写真2枚目)。

 余談ですが、僕が撮影したこの地点は、まかろにさんの実家に近いところでした。携帯メールのやりとりでそれを知ってびっくりしました。また今度、一緒に米坂、長井線を訪れたいですね(^^

DSC_1543.jpg 今泉から長井線に乗り換えて向かったのは、時庭。ダイヤの関係上、次の風っこはここで撮影するほかありませんでした。
 自宅では、広大な水田の隅に点景のように列車を配して撮ろうかと思っていました。
 でも、先週は流し撮りしたように、やはり「風」を感じる写真を1枚撮りたいなあと思い、線路にかなり寄って水田を入れつつ超広角、スローシャッターで列車をブラしてスピード感を出してみました(写真1枚目)。
 やっぱりこの列車は涼しげな写真が似合っている気がします。

 その後、羽前成田―白兎間で、山が迫る田園風景というこの路線の特徴が出ている場所でこの日最後の「風っこ」を撮りました(写真3枚目)。

DSC_1739.jpg 長井線沿線の長井市はあやめの名所、あやめ公園があり、ちょうど今日が週末としては一番の見頃に。当初は行くかどうか迷っていましたが、せっかくの機会ですから行ってきました。
 長井古種といわれる独特の品種群をはじめ、多くの品種の花菖蒲が見事に咲き誇っていました。
 花の写真はあまり得意ではありませんが、いくつか撮影。長井古種の一つ、「三渕の流れ」という品種はかなり淡い色合いで、僕好みでした。

DSC_1689.jpg あやめ公園でも、花菖蒲と長井線の列車をからめて撮りたい!と挑戦(笑)。花と列車をうまく取り入れられる場所はほとんどありませんでしたが…。
 夕暮れ時で、完全逆光の厳しい条件下、なんとか撮影。逆光の影響を和らげるために木の葉を少しいれました。
 偶然ですが、列車の窓から少し夕日が顔をのぞかせる形になり、この季節、この場所らしい写真になったかなと思います。

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2007.06.22(金)

DSC_1429-m.jpg 今日の仙台の日没は19:04。1年で最も日が長い夏至です。

 帰宅してしばらくして、窓の外がとてもきれいな茜色であることに気づきました。
 窓を開けて見ると、とてもきれいな夕焼け。こんなに赤い夕焼けは久しぶりでした。

 慌てて、とりあえずD2HにAF-S DX Zoom Nikkor ED 12~24mm F4G(IF)を付けてサンダルで外へ。
 周りは建物もあり、電線もあって、空をきれいに撮れるかはわかりませんでしたが、撮らなきゃもったいない!と飛び出しました。

 掲載した写真は広瀬川にかかる橋から。19:17に撮ったものです。
 刻一刻と空の色は濃くなっていき、段々と闇に包まれてきました。自宅に戻る頃には半袖のシャツ一枚ではちょっと涼しく感じました。

 日が長い初夏のうちに、仙台での早朝のカシオペア、北斗星撮影に一度挑戦してみたいです(笑)。

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2007.06.21(木)

 仙台も梅雨入りしました。昨年より12日遅く、最近20年で最も遅いそうです。
 食べ物が最も傷みやすい時期でもあり、相変わらず我が家は湿気に悩まされます。除湿機フル回転です。

 仙台に来て一番すごいと思ったことは、ゴキブリに出合わないことです(笑)。
 僕の自宅および周辺では一度も見たことがありません。それ以外の場所でも、仙台では一回しか見たことがありません。
 その一回が飲食店の店内だったというのは問題ですが(笑)。

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2007.06.20(水)

ネコ

DSC_1418.jpg ミーゴが産んだ子猫の続報です(笑)。
 今朝、カーテンを開けたらバルコニーで子猫が2匹眠っていました。なんかうれしいですねえ。子猫がいるというのは。

 残念ながら洗濯物を干さなければいけなかったので、窓を開けました。もちろん、子猫たちは逃げていきました。
 せっかく眠っていたのに起こして悪いことをしました。
 これに懲りずにまた眠りに来てほしいです(笑)。

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2007.06.19(火)

ネコ

DSC_1361.jpg 先日お話したミーゴ親子の姿を撮影することに成功しました!
 僕が帰宅した時にアパートの近くで子猫3匹と寄り添って寝ているところに遭遇。もうかなり暗かったのですが、高感度で撮影しました。

DSC_1382.jpg 最初は自宅のバルコニーから、次に部屋を出て違う角度から撮りました。さすがに少し近づいただけで、一番臆病な子はバルコニーの下に逃げてしまいましたが。
 それでもこれだけ撮れたのは望遠レンズのおかげです。シグマの100-300/F4、持っててよかった。

DSC_1410.jpg 子猫の写真を撮ったのは実に久しぶり。デジタル一眼レフを手にしてからは初めてな気がします。
 今回は短時間で悪条件のもとでの撮影でしたが、子猫の可愛らしい仕草を撮るのは楽しくてくせになりそうです。
 ミーゴの姿を撮ってこのブログに掲載したのもずいぶん久しぶりでした。

DSC_1416.jpg 1匹の子猫は逃げてしまったものの、1匹はすやすやと眠り続け、残りの1匹は目覚めてミーゴに甘えていました。
 しかし、運悪く、ピザ屋のチラシを投函しに来た男性がそこを通り、親子たちは一旦バルコニーの下に避難してしまいました。彼はカメラを構える僕にすまなそうにしてましたが(笑)。
 ミーゴは睡眠の途中なのか、僕が撮っている間も含めて終始眠そうで、子猫たちは放ってまた眠り出しました(笑)。

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2007.06.18(月)

DSC_1240.jpg 左沢線の撮影を楽しんだあとは、大江町へ向かい、そばを食べました。
 貫見という集落にある「山せみ」。十割の板そば大盛りは素朴な味わいで、ボリュームもなかなか。夜まで空腹を感じることはありませんでした。
 お通しとして出たところてんも涼を誘いました。
 そばが出てきて食べる前に一眼レフでバシバシ撮る僕(笑)。雑誌のようにきれいに撮れたでしょうか(笑)。

DSC_1247.jpg 来た道を引き返して次の目的地へ向かう途中、「十八才」という珍しい地名の集落で少し車を降りました。
 全国に一つしかないこの地名。近くを流れる月布川に注ぐ十八番目の沢からきた説など諸説あるようです。

DSC_1252.jpg 集落には田んぼのそばで花が可愛く咲き、棚田もありました。
 珍しいものは特にない、どこにでもありそうな風景でしたが、ほっと一息つけるとてもいいところでした。

 車を走らせて、朝日町の浮島稲荷神社へ。山の中にあるこの神社には大沼という沼があり、沼には草とその根、土が固まってできた(?)浮島が浮いているのです。
 
DSC_1288.jpg 浮島はまったく動いていなくて、これが本当に浮遊するのか、そもそも浮いているのか、と思いましたが、沼のへり近くに小さな浮島があったので、まかろにさんが見つけた少し太く長い木の枝で僕が突いたところ、動きました(笑)。
 浮島を動かしたのはいい思い出になりました(笑)。

DSC_1289.jpg この日最後に訪れたのは、同町の椹平(くぬぎだいら)の棚田です。日本の棚田百選の一つであるこの棚田を一望できる小さな公園がありました。
 本当に棚田の風景は何度見ても美しいと思います。人々の営みがあってこそ、この景観が守られています。

DSC_1325.jpg 山形県など南東北にしか群生していないヒメサユリが、この公園にも植えられているのですが、時期的にはほとんど終わりなので、少しでも見られたら…と願っていました。
 すると、少しでしたが、まだ元気に咲いている花がいくつかありました。
 とても可愛らしくてきれいでした。帰ってから知りましたが、絶滅危惧種にも指定されている貴重な花です。
 見ることができてうれしかったし、好きになりました。

 だんだんと日が傾く頃に棚田をあとにし、山形市へ。まかろにさんとそのパートナーのMちゃんが暮らすアパートに初めておじゃましました。
 疲れ気味だったため大事をとって小旅行への参加を見送ったMちゃんが、鮭の押し寿司など美味しい夕食を準備してくれました(^^
 近所にある洋菓子屋さんのケーキも美味しかったです。
 まかろにさんと僕が撮った写真をPCで見たり、おしゃべりしてあっという間に2時間あまりが過ぎました。

 左沢線や山形らしい美しい風景を見て、写真を撮り、お二人と楽しく過ごすことができました。
 1年に何日あるかないかという心底楽しい一日になりました。
 まかろにさん、Mちゃん、本当にありがとうございました。鉄道撮影も含め(笑)、また近いうちに一緒に遊びに行きたいですね(^^  

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2007.06.17(日)

DSC_1168.jpg 今日はとっても楽しい1日でした。
 このブログにもコメントして下さっている僕の友人・まかろにさんと一緒に山形のJR左沢線の撮影や、そば、ドライブを楽しんで来ました(^^
 今日のことを前編、後編に分けて書きたいと思います。

 今日の企画のメインはなんと鉄道の撮影です(笑)。
 先日まかろにさんと会う機会があり、まかろにさんが最近鉄道に親しみを感じていて、列車の写真を撮ることも興味があると話していました。
 そこで、かねてからこの日に僕が左沢線を撮影しようと思っていたので、ご一緒することを提案して実現したのです。

 まかろにさんが車を運転してくれました。鉄道の撮影だけでなく、昼食にそばを食べたり、近隣の景観を楽しむなど、車での移動を活かした行程案を考えました。

 今日、左沢線にはキハ47系を改造して窓を開放したトロッコ風の車輌「ビューコースター風っこ」が走りました。
 沿線で名産のさくらんぼの最盛期に合わせ、「さくらんぼ風っこ号」として観光客を乗せて走る臨時列車です。
 普段キハ100系のみが走るこの路線で変化をつけた撮影ができるチャンスということで、僕自身も初めて撮影することができました。

 まかろにさんは今回が生まれて初めての鉄道撮影!2時間半にわたり、4ヶ所で計5本の列車の撮影にお付き合いして下さいました。
 「列車を待つあいだのほどよい緊張感がよかった」「楽しかった」といって下さって、僕もうれしかったです。

DSC_1116.jpg 今回は各撮影地でテーマをはっきりさせた撮影をしました。
 この記事で掲載している写真についていえば、1枚目は羽前金沢―羽前長崎間、「風っこ」の横からの流し撮りです。
 「さくらんぼ風っこ号」と聞いて思い浮かべたのは、さくらんぼの実る季節に家族連れの乗客たちが爽やかな風に吹かれながら車窓の景色を眺めている様子でした。
 それを表現するには流し撮りがいいだろうと思いました。ほぼ、思い通りの写真が撮れてよかったです。ただし、もっと望遠寄りで車輌に迫って撮るべきだったと感じ、ここに掲載する際にトリミングしています。

 2枚目は東金井―羽前山辺間で、前には稲が生育しつつある水田、背景にはまだ雪に包まれた月山、果樹園のビニールハウスもあって、左沢線らしい風景を撮ることができて満足しています。

DSC_1221.jpg 3枚目は羽前長崎―南寒河江間のカーブを曲がる「風っこ」をとらえました。撮影した場所からカーブまで距離があり、300mmの望遠域でも足りず、この写真もトリミングしました。

 今日は素晴らしい快晴。焦げ付くような太陽の光は時にシビアな条件もつくり出しますが、時刻と光線状態を事前に調べて撮影地を検討したこともあり、おおむねうまくいきました。
 何より、青い空が好きなのでとてもうれしかったです。

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2007.06.16(土)

ネコ

 僕の住むアパート付近に棲み付いているノラネコの「ミーゴ」。昨年10月に久々に再開してからは、日常的によく見かけ、ご飯をあげてきました。

 ブランクが長かったためか、かつて我が家に上がったこともあるほどなついていたのに、ここのところずっと、ご飯を上げても僕に対して警戒していました。

 それが、粘り強い努力のおかげか(笑)、ここ数日になって、僕に擦り寄り、体を触らせてくれるようになりました。1年ぶり以上のことだと思います(*^^*)。

 そして驚くことが。今夜も帰宅するとミーゴがいたのでご飯をあげたところ、その場ではあまり食べずに口に含んで少し離れたところへ。いつもと明らかに違う鳴き声で鳴きました。
 「ははぁ、これは…」。ミーゴを追って行くと、アパートのバルコニーの下に動く影が。猫の写真集に出てくるような可愛らしい子猫が3匹いました!

 いったい、いつの間に…!
 改めて、子猫たちのためにご飯をおいてげました(←迷惑住人)。子猫たちは僕に対して極度の警戒心を働かせていました。既に暗い時間だったこともあり、写真は撮れませんでした。
 警戒するので非常に難しいでしょうが、いつか撮りたいものです。

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2007.06.15(金)

鉄道

DSC_9847.jpg 今までなぜかこのブログで触れてきませんでしたが、今年3月のダイヤ改正を機に、仙石線に103系1連が復活しました!

 多賀城駅付近の高架化工事による車輌不足を補うためのピンチヒッターとして、出番が回ってきたのです。長く郡山車輌センターに留置していた時期は郡山駅のホームからその動向を鉄道ファンが注目していたものでしたが(笑)、廃車にならなかった理由はこれだったのです。

 209系とその後のE231系の登場で首都圏から次々に姿を消していった103系。通勤型電車の代名詞といえるこの車輌は2006年3月のダイヤ改正で常磐快速から撤退したのを最後に、JR東日本の定期運用列車から一旦は消滅しました。
 仙石線からは既に2004年に撤退していたのですが、今回の見事な復活劇です。

 103系は平日のみ、朝の通勤ラッシュの時間帯にあおば通~東塩釜間で運用されています。
 もう1ヶ月前になりますが、早起きして出勤前に多賀城駅付近でその勇姿を撮ってきました。この時ばかりは仙台に住んでいてよかったと思いました(笑)。

 15連で疾駆した常磐線の轟音とは比べるべくもないですが、1年ぶりに103系の走る姿を見ることができて幸せでした(笑)。

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2007.06.14(木)

DSC_1113.JPG 写真をやっている人ならタイトルを一目見て何のことかわかるかもしれません。
 最近新しいカメラバッグを買いました。

 フィルターなどの撮影用品で有名なケンコーが最近発売したショルダーバッグ、PRO1D SH-Lです。
 情報サイト「デジカメwatch」で紹介されていたのを読んで、これは僕の用途にかなり合っているバックかもしれないと思っていました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2007/05/08/6155.html

 このバッグともう一つ、ロープロという定番中の定番のアメリカのカメラバッグメーカーのバッグと迷っていたので、先日、ヨドバシカメラでPRO1D SH-Lを取り寄せてもらって約1時間もかけてじっくりいじり回して決めました(笑)。
 ちょうどカメラ機材を持っていたこともあり、実際にカメラ、レンズを詰め込んで使い勝手を十分に確かめて購入を決めました。カメラバッグを買う時はこれが大事だと思います。

 ショルダータイプのカメラバッグは今までも愛用していました。それが、ロープロのステルスリポーター500AWでした。
 2004年に買ったのでもう3年。結構傷んできたことに加え、その後継製品であるステルスリポーターD550AWが登場し、その機能に魅力を感じたので買い替えを考えていました。
 そこへさらに、機能的に似た点を持つケンコーのPRO1D SH-Lが現れたので、迷い、実際に見て比べてPRO1D SH-Lのほうを選んだというわけです。

 そもそも今回バッグを買い替えようと思ったのは、500AWにはない、(1)ノートPCや雑誌を収納できるスペースと、(2)キャリーカートのハンドルに通して固定できる機能が、後継のD550AWにあるからでした。
 ノートPCに限らず、地図や雑誌などを入れるスペースは絶対に欲しいと思っていましたし、重い機材を詰め込んだバッグを肩に提げるのは非常に負担なので、キャリーカートに固定する機能も欲しいと思っていました。今までは500AWを無理にロープでカートにくくりつけることもありました。
 この2つだけでD550AWに買い替える価値は十分にありました。

 しかし、ケンコーのPRO1D SH-Lはなかなか工夫の凝らされた、優れたバッグで、なかなか見事に僕の要求に応えています。
 この2つのバッグは、ノートPC収納部がある、カートに通す部分がある、レインカバーがついている、収容力が高い、といった点は共通していますが、細かい点で差異がたくさんあり、それぞれに長短があります。
 僕なりに感じる点をまとめると、

【D550AWのほうが優れている点】
(1)肩から提げるベルトと別に付いている、手で持ち上げるための取っ手が、PRO1D SH-Lが上蓋に直接付いているのに対し、D550AWはバッグの両横から伸びた細いベルトに付いている。そのため、バッグのファスナーを開けたままとっさに取っ手を持ち上げても、中身が転がり出る事故が起きない(←わかりにくいだろうなあ…)

(2)入れ方を工夫すれば、こちらのほうが収容力が高い
しかし、たくさん入れるほど、出し入れはしにくくなるので単純にいいともいえない。

(3)上蓋を固定する前面フラップが中央一箇所である

【PRO1D SH-Lのほうが優れている点】
(1)上蓋の裏に幅広のメッシュポケットや、フィルターポケット、メモリーカードポケット、さらにはブロアを留めておくベルトまであり、実用的な収納の工夫がされている

(2)外周がD550AWに比べてやや硬めにされていることで、ファスナーの開閉が非常にスムーズ
これに対してD550AWは、バッグの形が内容物によってかなり変わってしまい、ファスナーが開閉しにくくなる。これは長く使うほど顕著になると思われる。

(3)底部が樹脂製の硬い材質になっていて安心感が高い

(4)自重がD550AWより500g軽い
これは非常に重要。

(5)D550AWに比べて価格が半分未満の、8000円前後

DSCF0293.JPG メイン部分、カメラ・レンズの収容力はややD550AWに分があるものの、そのほかの多くの点でPRO1D SH-Lが優れている上に、価格も半分未満ということで、こちらを選びました。
 早速「小町まつり」の撮影に持って行き、D2HとD200のボデイ2台、レンズ3本とフラッシュなどを詰めて使いましたが、使い勝手はいいようです。

 写真をやる人のあいだでよく「レンズ沼」という言葉がいわれます。写真を続けるうちに次から次へとレンズの購入に駆られ、出費もかさむ悩みのことです。
 カメラバッグも自分の理想にあった商品はなかなかなく、それを追い求めてさまよう上に、自分の撮影スタイルそのものも変化・発展するために買い替え、買い増しが避けられないものです。これを「バッグ沼」というわけです(笑)。

 僕も、そもそもこの5年間にメインカメラを2回買い替え、バッグも最初の小さい物から始まって今回で3回目の買い替えです。別の用途にリュック型のカメラバッグやアルミケースも持っています。(^^;

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2007.06.10(日)

DSC_0962.jpg 昨夜の宵まつりに続いて今日が小町まつりの本番です。
 昨夜は院内の旅館に宿泊。まつり会場最寄りの横堀までは電車で一駅です。
 横堀で降りて会場の小町塚へ。さすがに3年連続となると地図も必要ありません。

 小町まつりはまだまだ知名度が低いのか、観客の数はそう多くありません。駅から会場へ歩く道も歩いているのは僕だけ。街は祭りがあるとは思えないほどのんびりと、日常と変わらない光景でした。

 観客の多くは車で来るようで、会場近くになると駐車場に車がひしめきあっていました。
 会場には大きく太い脚の三脚がズラリ。高いポジションから狙うために脚立に立つ人もいました。

DSC_1055.jpg 僕は祭りの撮影に三脚は使いません。
 撮影前にほぼ100%構図を決めて列車を待つ鉄道撮影には三脚は有効ですが、臨機応変に感じたままに撮ってゆく祭り撮影に三脚など不要なばかりか、かえって撮影の自由度を狭めてしまうように思います。

 ついでにいわせてもらえれば、脚立に乗らなければならないほど高く三脚を立てている人は、当然ながら大型なのでそれだけ脚を広げた面積が広く、どうみても1人で1.5~2人分場所を占有しています。
 僕にはそういうずうずうしい真似はできません。

DSC_1106.jpg 「七小町」のみなさんが姿を現すと、毎年のことながら観客たちが身を乗り出して注目します。
 着物と市女笠(いちめがさ)に身を包み、この間所作や作法の厳しい特訓をしてきた彼女たちの優美な姿は、それこそ「立てば芍薬…」の諺を思い起こさせます。
 もう日常的にはほとんど見ることのできない、日本的情緒を感じさせてくれる光景です。

 新しい稲が植えられた水田と、色を深くしてゆく周りの山々の風景、里の空気と匂いとあいまって、なんだかふるさとのような土地。
 そんな秋田県の湯沢・雄勝地域に、みなさんも機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。 

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2007.06.09(土)

D20_4301.jpg 今夜は秋田県湯沢市旧雄勝町に来ています。
 小野小町生誕の地として伝わるこの土地で、小町が愛した芍薬の花薫る6月に開かれる「小町まつり」です。
 市内の女性7人の「七小町」が、平安時代の女性の旅姿である市女笠(いちめがさ)をかぶって登場し、観客を魅了します。

 明日の本まつりに先立つ今夜は宵まつり。彼女たちは平安の装いですが、現代的な音響機器とライティングを使ってナレーションとともに小町伝説を演じるというものです。

D20_4272.jpg この祭りを撮影するのは今年で3年連続。なので、少しでも工夫しようと、今夜は失敗を恐れずこれまでと違う撮影にも挑戦してみました。それが1、2枚目の写真に現れています。
 1枚目はちょうど青色のスポットライトを女性が隠すような位置になったところでシャッターを切りました。
 2枚目は1/8秒という低速シャッタースピードでフラッシュを当てて撮影。会場のスモークと女性の動きによるブレが効果を生んで、まるであとから加工したように幻想的な雰囲気になりました。

 今までと少し違ってこれはこれで面白い写真になったと喜んだのも束の間。なんと撮影の途中でいつのまにか画質設定がRAWではなくJPEGのそれもBASIC、サイズSというD200で最低の画質設定に変わっていました。
 撮影中に他の設定を変えようとして誤って操作したのだと思います。これではA4の印刷にも耐えられない画質。がっくりきましたがしかたありません。HPに載せて満足としましょう。

D20_4417.jpg 今回はD200、D2Hとこの祭りでは初めての2台体制で臨みました。
 なんと、恐ろしいことですが、昨年の小町まつりを未だに「Hoso's page」に載せていません。
 2年分載せられるよう頑張ります(^^;


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2007.06.07(木)

DSC_0748-s.jpg 日照時間が短く、湿度が高い仙台。加えて特に日当たりの悪い我が家で、湿気に悩まされる季節がきました。

 昨年7月に除湿機を買って以来、1年中除湿機は活躍してきました。
 一般的には乾燥するはずの冬も、除湿機をつけない日はないほど、ここは湿気がたまりやすいのです。

 ここにきて毎日、除湿機の運転時間が長くなってきました。
 一年でいちばん電気代がかからない5月にほっとしたのもつかの間、これからは除湿機が電気代を押し上げます。

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2007.06.06(水)

DSC_0718-s.jpg 今夜はわが阪神はボロ負け。
 楽天の田中将大に抑え込まれ、守りでは連続ワイルドピッチ(パスボール?)も飛び出すなど、終始盛り上がらない試合となってしまいました。

 今夜は時折雨もぱらつく中、頑張ってD2Hと望遠などレンズ3本を入れたカメラバッグを提げて球場へ(笑)。

DSC_0697-s.jpg 応援の合間に遠くライトスタンドから精一杯望遠で写真を撮りました。
 一番のお目当ては、和田豊コーチ。僕が最も好きなプロ野球選手です。今はもうコーチですが。
 1枚目の写真はヒットで出塁した桧山選手と。2枚目は時間的にはその前、四球で出塁した鳥谷選手を迎えるところです。次打者が桧山さんです。

DSC_0690-s.jpg 和田さんは、シュアなバッティングと守備で、阪神の暗黒期にあって燦然と輝いていた選手でした。
 昨日も今日も、和田コーチの背番号86番のジャージを着て観戦しました。コーチのジャージやユニフォームを着ている人はものすごく珍しいですね(笑)。東京や甲子園でもめったに見かけません。

 3枚目の写真はイニング交代中の一コマ。金本、赤星両選手がキャッチボールをしています。
DSC_0661-s.jpg 4枚目は鳥谷遊撃手が藤本二塁手にトスしているところです。ゲッツーを完成させたところです。こういう場面ではD2Hの秒8コマ連写がものをいいます。

 楽天もずいぶん力をつけてきたとはいえ、阪神は不甲斐ないたたかいでした。
 ひとまず今年の仙台での観戦が終わりました。

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2007.06.05(火)

DSCF0288.jpg 今年も行ってきました。交流戦、楽天イーグルス×阪神タイガース。
 仙台で阪神を応援する、年にこの時期だけのチャンス。1年分楽しませようとしてくれたのか、5時間もの試合を見せてくれました(笑)。ほんと、疲れました。

 内容が充実していればまだしも、チャンスをものにできず、投手は先頭打者を出塁させる、きちっと3人で抑えられない、9回裏には頼みの藤川球児が打たれて同点に追いつかれる、と観てて疲れる試合でした。

 それでもまだ勝ったからいいほうですね。昨年なんて雨でずぶ濡れになって、延長でサヨナラ負けってのがありましたから。

 宮城球場(ネーミングライツというものが大嫌いで、しかも人材派遣会社の名前つけた球場名なんて書きたくないので旧名称)は1塁側がビジターなので、甲子園と同じくライトスタンドで応援。やっぱり東京や甲子園に比べると応援のノリがややおとなしいかな?

 それにしても、「ヒッティングマーチ騒動」で選手の応援歌がほとんど変わってしまって以降、応援への熱が一気に冷めてしまった感…。今岡誠のテーマなんか大好きだったんだけどな…。
 「チャンスわっしょい」(今さっき調べて初めて曲名知った)もどうにもなじめない。チャンスになると僕は盛り下がるという…(笑)。岡田のHMで盛り上がってた頃が懐かしい…。2003年の応援は最高でしたね。

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2007.06.04(月)

DSC_0638.jpg 明日からいよいよ仙台で楽天イーグルス×阪神タイガースの交流戦が始まります。
 新しくこのブログを読んで下さっている方のためにもあらためていうと、僕は熱狂的な阪神ファンなのです。
 東京から仙台に転居して以来球場に足を運ぶ機会が激減しましたが、それでも2004年の新球団誕生、セパ交流戦の実現は奇跡的に仙台で阪神を応援する機会をもたらしました。

 明日とあさっての2試合ともライトスタンド自由席のチケットを確保。宮城球場は一塁側がビジターホームという珍しい球場です。ドームでないこともあり、比較的甲子園に似た雰囲気を楽しめます(笑)。

 それにしても、それぞれ「和田豊」と「真弓明信」のステッカーを貼ったメガホン2本はどこにいってしまったのだろう。東京からの引っ越しの時以来行方不明で…。

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2007.06.03(日)

鉄道

DSC_9813.jpg しばらく間が空いてしまい、連載を心待ちにしていたみなさんには申し訳ない(笑)。

 前回までに見たように、バラエティ番組やドラマでのワンシーンとして頻繁に鉄道趣味が登場するようになった。
 そしてとうとう鉄道オタクを正面から(?)取り上げたドラマ「特急田中3号」の登場である。

 ドラマは第8回の放送を終え、終盤にさしかかったが、少し心配した序盤に比べて面白くなってきた。
 セリフの随所に出てくる鉄道ネタ、登場人物らのたまり場である、鉄道グッズに囲まれたカフェ&バーのセットなどは、鉄道ファンから見てもおおむね満足のいくものになっている。
 さすが、ホリプロの南田マネージャーが監修しているだけはある(笑)。

 ドラマでは、切符を収集するためのブックや、時刻表のダイヤを見ながらの「脳内妄想旅行」、「チャンスがあれば乗りに行け!」などと、鉄道ファンの習癖を現す小物、セリフが続々出てきて僕も思わず笑ってしまう。
 「北上線の特急秋田リレー号のような」報われないやつという例えや、「クハ415-1901が廃車になって…」というセリフには、マニアック度の高さを感じた。

 ドラマは、初めの1、2回は主人公・田中一郎(田中聖)のホラ吹き的なキャラクターのあくの強さや、「青春ラブコメ」に鉄道ネタを関係づける強引さが少し気になった。
 しかし、ロケ現場でも和気藹々としているという若手俳優たちの演技は秀逸。「たったひとつの恋」で好演した田中は、ジャニーズタレントの中でも指折りの演技力だと今回あらためて思った。

 鉄道オタクの2人を演じる塚本高史と、秋山竜次の演技も非常に素晴らしく、感激している(笑)。
 演技力が高く、イケメン俳優として知られる塚本が、鉄道への執着ぶりを見事に表現。秋山に至っては共演の加藤ローサが「目つきとか震え方がリアルに気持ち悪かったりする(笑)」というほどの熱演だ(笑)。
 この塚本と秋山が早口気味に鉄道を語るシーンは必見である。

 話の展開のほうも、2人の鉄道オタクを含む6人の主要登場人物がそれぞれに進路、恋愛など青年特有の悩みと向き合いながら友情を深め、成長していくという、ある意味「普通のドラマ」としてもとても楽しめるものになってきた。

 出演者たちの鉄道に対する関心も素晴らしい(笑)。
 「改めてこうして鉄道を見たり鉄道の話を聞いたりしていると、もの凄く奥が深い世界なので、少しずつ愛着が湧いてきています」(田中聖)、
「どんどん自分も鉄道に興味を持って来て」「憶えた知識を、鉄道を知らない友達に『今日はこういう所まで行って、こういう鉄道に乗って…』って言うのは、ちょっと楽しかったりしますね」(平岩紙)
と、収録が進むとともに出演者が鉄道への興味を強めている。

 特に僕を感激させる(笑)のは、塚本と加藤。
 塚本は、鉄ヲタを演じるに当たってまず「『こんなのテツじゃねーよ!』と思われるかもしれませんが」と、非常に謙虚な(笑)口ぶり。俳優としてこの姿勢は大切だ。
 しかも、ずいぶん鉄道に詳しくなって京王電鉄の車輌を見分けられるまでになり、「自分が一番好きなのは7000系かな」と語る。
 加藤は「だんだん鉄道の世界に引き込まれて来ていて…」「小湊鉄道で硬券の切符を買ったり」という。
 加藤ローサの口から「硬券」。僕は感動している(笑)。今後、Hoso's pageは加藤ローサを応援します!(笑)。

 視聴率は苦戦しているようだが、心配された視聴者の反応はそれほど悪くない。
 最も興味があるのは、鉄道ファンでない人がどのように見ているかということだ。これを知るために、「特急田中3号」をキーワードに放送開始から最近までのブログ検索をGoogleで行い、記事をつぶさに読んでみた。イタいジャニオタのブログを読むのはなかなか苦痛であったが(笑)。

 それによると、ドラマを見て鉄ヲタの鉄道知識の深さに驚く声が目立つ。
 「さすが鉄ヲタ。 時刻表全部覚えてるとかすごすぎだし!!! 」(女子高生)、
 「こういう『なんでそこまで知ってるの?』的な感動が やっぱオタク系のドラマで一番テンションの上がる瞬間ですよね!!」(女性)
といった具合だ。

 面白いのは、ジャニオタの反応だ。
 「オタの世界なんて、みんな一緒だよね。 『鉄』も『タレント』も変わらないかもって思った(笑) 自分見てるみたいで大笑いしちゃったよ。」
 「ジャンルは違えど習性的にはジャニファンに通ずるところがあるというか」
と、物事への執着ぶりに共通性を感じる人もいるようだ。

 このドラマの影響で前に比べて鉄道に興味が出てきたという書き込みも見られる。
 「碓氷峠鉄道文化むら、行ってみたいです」
 「すっかり“テツ”の世界に興味深々の私。。。」(いずれも女性)、
 「ドラマ見てたらたまには電車の旅もなんか良いな~って思った」
 「鉄道マニアって何が楽しいのかよく分かりませんでしたが、このドラマを見ていると、ちょっと魅力が伝わってくるから不思議。銚子鉄道、俺も乗りたくなりました」(いずれも男性)
 中には、
 「いいよ。江ノ電。単線だから電車が途中ですれ違えなくて待ったりするの。なんか私、テツの素質ある?!f^_^;」(女性)
と、語ってしまう人もいる(笑)。

 このドラマが社会に与える影響はさほど大きいとはいえないが、鉄道趣味を題材としたドラマが登場したことの意味は決して小さくはない。
 鉄道ファン、鉄道オタクに対する社会的関心の一つの「絶頂」を迎えたといってもいいだろう。

 長い歴史を持つ鉄道趣味、鉄道マニアの世界に、なぜ今この時期に関心が寄せられているのか。
 この問いの答えは簡単ではないし、僕にもすぐに答えを出す力はない。
 だからこの連載の目的も、この問題の結論を出すことではなく、最近のマスメディアが鉄道に光をあてている事象を拾い集めることだった。

 今おきている現象は、おそらく、「オタク」という言葉の一般的認知に見られるような、特定の分野に没頭することが肯定的にとらえられる傾向の広がり、それから、公共交通機関としての鉄道の役割や鉄道旅行の魅力の再評価といったことと関係が深いように思える。
 また、さらにそれらの土台にあるものは何かを追究していくことも、非常に興味深い。
 しばらく時間をおいて、今回の連載が提起した問題について何がしかの考察ができた時には、再び書いてみたい。

 鉄オタに追い風は吹くのか。
 ――微風ではあるが、今既に吹いている、といえるだろう。

 鉄道ファンの一人として、鉄道の交通機関として優れている点や、鉄道の旅の素朴な魅力は、もっと多くの人に感じてほしい。
 そして、今の一時的で好奇的な現象を一つのきっかけに、鉄道への関心が静かながら普遍的なものとして定着していってほしいと思う。
(終わり)

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2007.06.02(土)

D20_3728.jpg 今日は代休を取って宮城県塩竈市の離島・浦戸諸島へ行ってきました!
 離島といっても、塩竈港から船で20分ほどの島です。
 仙台に来てから、このへんの離島に行ってみたいとずっと思っていました。一番のお目当ては、漁港のある離島に多い猫たちとの出会いです(笑)。

 今日は天気に恵まれ、一日中磯の匂いと爽やかな風の中を歩いていい汗をかきました。
 仙石線で本塩釜へ出て、塩竈港から市営渡船でまずは桂島へ。島々には残念ながら昼食をとれるところがないのであらかじめおにぎりを買って行きました。

D20_3648-s.jpg
 松島を眺めながら、あっという間に桂島へに到着。島をほぼ一周する散歩コースを歩き、随所にある展望台から松島の風景を見ることができました。
 砂浜には釣り客の姿が。聞いてみると、かれいが釣れるそうです。
 桂島では、浦戸郵便局のそばでトラネコに会うことができました。

D20_3688-s.jpg 桂島からまた船で野々島へ、そこからさらに寒風沢(さぶさわ)島へと渡りました。
 各地で地元の漁民の方と話しました。このへんではかれいの漁や、ほたての養殖が中心のようです。
 港にはほたての貝殻がたくさん並べられていました。

D20_3793-s.jpg 寒風沢の港で出会ったのは黒猫。塩竈行きの最終便が出る間際まで写真を撮りました。
 この黒猫、繋留してある漁船に勝手に上がりこんで何やら物色してたみたいです(笑)。
 桂島は猫は少なかったですが、野々島、寒風沢島では結構な数の猫に出会えました。でも馴れている猫とは出会えず、全然遊べなかったのは残念でした…。

 島の人々はみな気さくで、塩竈と目と鼻の先にあるとは思えないほどのんびりした時間が流れる島でした。
 ただ、地元の子どもたちの姿がまったく見られなかったのはどうしてでしょう…。

D20_3857-s.jpg せっかく塩竈に行ったので、帰りにお気に入りの蒲鉾屋さん「増友」でかまぼこを。
 鮨を食べて行く余裕がないので軽い買い物にしましたが、1本147円の蒲鉾は僕にとってはたまの贅沢です。
 今夜はこれをつまみに庄内の地酒「竹の露」の「白露垂珠」で一杯。幸せですね(笑)。

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Hoso: お返事遅くなり、失礼
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