2007.03.17(土)

3・18ダイヤ改正

鉄道

 明日、JRの全国的なダイヤ改正が行われます。

 昨年、一昨年の春のダイヤ改正を振り返ると、2005年は寝台特急「あさかぜ」「さくら」の廃止2006年には寝台特急「出雲」の廃止、常磐線快速からの103系完全撤退という非常に大きな出来事がありました。
 いずれも僕にとってなじみの深いことなので、2年連続でわざわざそのためだけにダイヤ改正前最終日に仕事を休んで東京に行ったものでした。

 この大激動の2年に比べれば、今年のダイヤ改正は大きな話題は少ないと思います。各社のダイヤ改正について、僕の関心に沿って少し見てみたいと思います。

【JR東日本】
DSC_6510-m.jpg(1)常磐線中距離電車をE531系に統一、415系鋼鉄車は全廃
 これが僕にとって今年の春のダイヤ改正で1番大きなことです。東京・足立区の常磐線沿線で長年過ごした僕にとって、103系とともにとてもなじみの深い車輌が415系です。
 その撤退、廃車はとても寂しいことです。これで常磐線で僕が親しんできた103系、415系、485系のすべてが姿を消すことになりました。415系、本当にお疲れさまでした。
 また、E501系も土浦以南を追われ、新たに水戸線に乗り入れることになりました。

(2)新幹線、特急の全面禁煙化
 これは僕が知る限り、もうけ第一でサービスと安全を切り捨てに切り捨ててきたJRが初めて行う「いいこと」です。遅きに失した感はありますが、これでようやく新幹線でタバコの煙から解放されることになります。
 タバコの臭いというのは本当にすごく、喫煙者がいるだけで自分の服に染み付きます。禁煙車に乗っていても、デッキにはタバコの臭いが染み付いているし、喫煙車から流入してきます。
 JRが動かざるを得ないほど禁煙化の世論が強まっていることを示したものだと思います。

(3)中央快速線などにE233系投入。201系淘汰へ
 首都圏で最後まで昔と変わらぬ活躍を続ける201系に、ついに淘汰の波が押し寄せることになりました。

DSC_4264-m.JPG(4)特急「東海」廃止
 これで東京口の東海道本線のみを走る特急列車はなくなりました。

(5)仙台空港アクセス鉄道開業
 第3セクターなのでここに入れるのは違うかもしれませんが。空港に行くのは確かに便利になりますが、開業計画の下敷きとなっている需要予測が過大であることがずっと前から露呈しています。
 ツケは宮城県民の血税で払わされることになる恐れが確実です。

(6)水郡線に新型気動車キハE130系投入。キハ110系は花輪線に転属し、キハ52・58系撤退
 昨日のエントリーで書いたとおりです。僕の中では、撮影意欲をかきたてられる路線のランク付けで花輪線が一気に3ランクくらい下がってしまうことになります。今後は山田線、岩泉線に全力投入です。

(7)仙台地区にE721系投入。455系などを順次置き換えへ
 仙台空港アクセス鉄道と同じ車輌です。もちろん性能は優れていますが、僕としては風情を感じません。積極的にカメラを向けたいとは思わない車輌です。701系よりはましですが。

【JR西日本】
(1)西ノ宮駅の名称が「西宮」駅に
 ここに食いつくのかよ!(笑)って感じですが。

(2)「やくも」の381系をリニューアル
 僕としてはあまりころころ塗装を変えないでほしいです。

【JR東海】
(1)静岡地区などに313系を投入
 313系はJR東海の最大勢力になっています。もはや113系の息の根は止められてしまいそうです。

【JR北海道、四国、九州】
 特に話題なし

DSC_0624-m.jpg
 なお、ダイヤ改正とは関係ありませんが、山陰本線餘部橋梁(余部鉄橋)の架け替え工事がいよいよ着工間近です。鉄橋は新しい橋の完成まで使われますが、工事によって今の景観は大きく変わってしまいます。連日、鉄道ファンや中高年の観光客で大変なにぎわいになっている模様です。
 僕は昨年仙台から2回も餘部詣でをしましたので、もう一度行く財力はありません(笑)。

 また、宮城県北部の栗原市、登米市を走る第3セクターのくりはら田園鉄道が利用者の減少により約90年の歴史に幕を下ろします。3月末での廃止予定です。

| コメント(0) | トラックバック(0)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.hoso0907.com/mt/mt-tb.cgi/280

コメントする

Powered by Movable Type 4.2-ja