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2007年3月 アーカイブ

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2007年3月31日

お疲れさま、くりはら田園鉄道

鉄道

D20_1409-m.jpg 宮城県北部の栗原市などを走るくりはら田園鉄道(愛称・くりでん)が、今日を最後に約90年の歴史に幕を下ろしました。

 沿線や駅では地域を支えたくりでんにお別れを告げようと、太鼓やおはやし、踊りなどが催されていました。
 沢辺駅の下りホームでは、近くの市立金成中の吹奏楽部の女子生徒たちが演奏していました。SMAPの「ありがとう」や、夏川りみの「涙そうそう」、さらにはくりでんが撮影舞台になったこともある映画「男はつらいよ」のテーマなど、おなじみの曲が続々と。
 その中に、大塚愛の「SMILY」が。音楽の先生のタクトが軽快なリズムを刻み、テレビCMで聞き覚えのあるその明るい曲が流れます。それを聴いていると、思わず目頭が熱くなりました。
 演奏しているのが中学生たちで、明るい曲だからなおさらだったのかもしれません。 

D20_1429-m.jpg 僕もこの1年、くりでんに足繁く通い、その時々の情景を写真に納めてきました。
 乗り遅れそうな女性が走りながら慌てて手を振って運転士に知らせると、列車が駅で待っていてくれるような、のどかな路線。
 春には残雪の栗駒山を背景に、秋には黄金色の実りの大地の中を軽やかに走ってきたくりでん。風景の美しさとともに、人と人とのふれあい、温もりを感じてきました。
 そこには鉄道の原点、もっといえば日本の原風景が今でも残っている、全国的にとても貴重な路線です。

 1年という短い間ではありましたが、僕も同じ路線に通い続けたことで、ささやかながら愛着を感じていたのだと思います。

 今日は最後にくりでんに乗ろうと、地元やその周辺から多くの人々が詰め掛けました。
 車内は身動きできないほどの大混雑。乗降に時間がかかり、ダイヤは大幅に遅れ、列車の上下交換駅の変更もされました。

D20_1508-m.jpg 石越駅での最終列車の出発セレモニーも1時間遅れで行われました。
 最後の列車を運転する運転士に子どもたちから花束が贈られました。

 くりでんに長く勤めた方、すでに新しい職場に移り、今日の最後の日を手伝いに来ている方の姿がありました。
 それぞれ僕なんかには推し量れない思いを胸に抱いているにもかかわらず、列車の安全運行に黙々と従事されていました。当然のこととはいえ、胸を打たれました。
 本当にお疲れさまでした。ありがとう、くりでん。

2007年3月29日

薄手のコートに

季節

 仙台も最高気温が15℃くらいまで上がってきて、夜の帰宅時も8℃くらいになってきました。
 寒がりの僕も、数日前から真冬用の厚手のコートではなく、薄手のコートに着替えています。

 いよいよ本当に春なんだなあと思います。仙台に来てから見たいと思っていた蔵王の樹氷もとうとう行かないまま。雪景色の写真も全く撮れない冬でした。

 街で周りの人々を見ると、いつも僕は一段階厚着です(笑)。僕から見ると、周りの人はよくそんな格好で寒くないなと驚くような服装をしています。 今、すでにコートを着ていない人も見かけます。
 仙台に来て、東京にいた頃に比べれば寒さに鍛えられたとは思いますが、周りの人より寒がりというのは全然変わらないなと思いました(笑)。

 近所の梅もきれいに咲いているようです。

2007年3月28日

2007年冬ドラマ批評

ドラマ

 いつの間にか定着してしまったドラマ批評です(笑)。
 6本見始めたうち、2本は脱落して最後まで見たのは4本でした。
 僕の好みも大きいと思いますが、人と人との温かいふれ合い、人の頑張りと成長を描いたドラマに特に好印象を感じました。
 演技に関してはどのドラマもほとんど穴はなかったように思います。

 全体として、「のだめカンタービレ」「僕の歩く道」というとんでもない傑作があった前期に比べると大きくパワーダウンという感じで、★5つの満点は残念ながら出ませんでした。

●浅草ふくまる旅館 月曜、20:00、TBSテレビ系 ★★★★☆

 放送前の僕の期待通り、毎回ほろりとさせられる温かい人情ドラマとなった。
 世話焼きな浅草の旅館の主人(福丸大吉)役に西田敏行はベストマッチ。渡辺いっけい、大塚ちひろ、石垣佑磨らの脇役の演技も申し分なしだった。

 ストーリーは基本的に毎回のゲストで出演する「訳有り」の客や、旅館の従業員をめぐる問題を大吉の力添えで解決するというもの。
 ちょっと展開がありがちで先が読めてしまう時もあったものの、今の時代にこそこういうドラマがあってほしい。
 秋に続編が放送されるようだが、さらにストーリーに深みを持たせて再登場することを期待したい。

●きらきら研修医 木曜、22:00、TBSテレビ系 ★★★★☆

 主演の小西真奈美(織田うさこ)を筆頭に、脇役、端役に至るまでいい演技だった。
 放送前はコミカル色が強くなることを心配していたが杞憂だった。笑いの中にも涙あり、涙の中にも笑いありと、メリハリ、リズムが非常にいいドラマだった。

 女医であるうさこに好意を寄せ、彼女が壁にぶつかる度に全力で力になろうとした男性看護師・立岡ケンをウエンツ瑛士が熱演。うさこのあまりの鈍感さにこちらまでやきもきさせられたが(笑)、最終回の最後の最後でやっと彼の思いが伝わり始め、ほっとした(笑)。

 製薬会社の営業でありながら、うさこや立岡のよき相談相手となった山崎英彦役の加藤雅也、患者と同じ目線で接することで病気の治癒をよりよくサポートすることを信念とする皮膚科医・向井隆史役のパパイヤ鈴木、病院長役の原田芳雄らもよかった。

 若くてまっすぐに物事にぶつかる主人公が周りの人々との関わりの中で成長していくというドラマは多いが、これは印象に残る作品になったと思う。

●華麗なる一族 日曜、21:00、TBSテレビ系 ★★★☆
 
 食うか食われるかの金融再編の中、自社グループの生き残りのためには閨閥の力と謀略を駆使し、息子が専務を務める鉄鋼会社を意図的に倒産に追い込むという、恐ろしいまでにブルジョアジーが終わりの無い競争に駆り立てられるさまが描かれた。

 父と子のたたかいは、腐蝕したブルジョアジーと、ものづくりに情熱を注ぐまだ健全さを持ったブルジョアジーとのたたかいにも見えた。

 北大路欣也が貫禄、迫力充分の演技でドラマの柱となった。西田敏行、武田鉄矢、津川雅彦、鈴木京香らが脇を固める布陣で、セットや小物と併せて超豪華なドラマだった。

 木村はどうしても彼個人の個性が強いせいか、演技を見ていてその役柄に溶け込んでいる感じがしない。東大工学部を出て鉄鋼会社の専務をしているという役柄に現実感を感じるのは難しかった(笑)。
 しかし、今回木村はかなり頑張っていたと思う。特にラストシーンの演技は素晴らしかった。

●松本清張 わるいやつら 金曜21:00、テレビ朝日系 ★★★☆

 平気で人を自らの欲望の手段とする、気づけばまた自分もそうされている、飽くなき欲という人間の本質の一端を描いた。

 米倉涼子は、今彼女がいたから作品のドラマ化ができたのだろうと思わせるほどの好演。彼女も清張三部作の主演で大きく成長したのだろう。
 
 上川隆也の悪役は新鮮だった。爽やかな笑顔と眼鏡の奥にあるもう一つの顔が時折垣間見える。そういう、ある意味本当に「悪いやつ」に上川はぴったりだったのかもしれない。

2007年3月27日

久しぶりにやや体調不良

日記] [福岡

 仙台に来てからほとんど病気もなく、体調が悪いことも少ないのですが、今日は珍しくややいまいちです。
 一昨日と昨日、福島のいわきに出張してきて、今日は日中から少し寒気と軽い頭痛がしています。まあ大したことはないので今夜ゆっくり寝れば大丈夫だと思います。
 このところ仕事が忙しくなってきたので、少し疲れ気味なせいだと思います。

 帰宅して、そういう調子なので折りたたんだ布団に寄りかかりながらなんとはなしにテレビを。
 めったにバラエティ番組を見ることはないのですが、チャンネルを回していたらTBS系で今度始まるドラマの番宣を兼ねて出演者の上野樹里、織田裕二、大竹しのぶらが東京の美味しい店を食べ歩くのをやっていて見入ってしまいました。

 お好み焼き、たこ焼き、親子丼、チゲ鍋、黒蜜カキ氷と、それはもうよだれが出るような映像の連続でした(笑)。

 それが終わったと思ったら、そのまま同じ番組内で今度は元日本ハムの新庄が故郷福岡の思い出を訪ねるという企画が始まり、さっきのグルメ以上に見入りました(笑)。

 幼い頃に住んでいた家、母校の小学校、八女の西日本短大附高やラーメン屋など、いずれも新庄は初めて再訪したということでそれも驚きました。
 家庭が貧しかったので、道具を大事にしようと思うようになったことや、家計を案じてラーメン屋でも安いメニューばかり注文していたことなど、色々なエピソードが聞けました。
 福岡の懐かしい地名や街並みが何度も映ったのも楽しかったです。

 テレビを見たあと、鶏肉と卵とねぎのおじやを作って食べました。
 日記だなあ(笑)。

2007年3月26日

スポーツの春

スポーツ

 このところ仕事などで忙しく、更新が滞っていました。
 フィギュアスケート、センバツ、プロ野球開幕と、一気にスポーツの春という感じになってきました。

 フィギュアは女子のフリーしか見ませんでした。
 安藤美姫が涙の復活優勝。トリノの挫折以来、彼女の苦労は想像を超えるものがあったと思います。
 中学生の頃からマスコミの注目を一身に集める中で、競技と向き合い続けることは本当に大変だろうと思います。
 浅田真央のフリーはわずかなミスを除けば息を飲むほどの素晴らしい演技で、これは優勝が決まったか?と思いましたが、SPとフリーで安定した演技を見せた安藤がわずかに上回りました。

 韓国のキム・ヨナも後半はスタミナ切れ(?)したものの、前半の演技は観ていて一番じゃないかと思うほどのキレのよさだったと思います。

 フリーの最終滑走を見ていて、荒川、スルツカヤ、コーエンらがいた頃と比べると全体的に一回り小粒になってしまったなーという気持ちにもなりましたが…。

 センバツは出場校さえ、最近ようやく知りました(笑)。仕事などでほとんどまだ観られてないのです。
 例によって九州・四国を中心に西のチームを応援したいです。
 しかし、残念ながら早々に福岡の大牟田、佐賀の小城が姿を消してしまいました。熊本工は全国でも最も好きなチームの一つですが、今回は70年ぶりの県和歌山商が相手で、どちらにも勝ってほしい気持ちでした。
 熊本工はあの伝統のユニフォームもたまらなく好きです。あの熊工の文字を見ないと高校野球を観ている気持ちにならないのです。

2007年3月21日

朝ドラヒロインに、貫地谷しほりを抜擢

NHK朝ドラ

 ちょっと日にちがたってしまいましたが、先日次々回のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)のヒロインが発表されました。

 オーディションで選ばれたその女優は貫地谷しほり。大河ドラマ「風林火山」で序盤のみの出演ながら印象的な演技で一部で話題になっている若手女優です。
 先日のエントリーで「名前を覚えておいて損はない」と書きましたが、朝ドラのヒロインになるとまでは思っていませんでした。

 僕は2004年の映画「スウィングガールズ」で彼女を知りました。
 この映画自体とても傑作で、あまりの面白さにDVDまで買ってしまいました。主演の上野樹里に、本仮屋ユイカ、平岡祐太、福士誠治と、主役から端役まで今最も注目すべき実力派若手俳優が目白押しです。

 そこで貫地谷は上野らとともに、舞台となった山形県置賜地方の方言も巧みに非常に好演。
 一足先に朝ドラ「ファイト」のヒロインを務めた本仮屋は、この映画の撮影で貫地谷と出会ったことは自分にとってとても大きいことだったと語っているほどです。

 今後ますます活躍が楽しみな女優です。

2007年3月20日

さえずり

季節

 昨日は仙台でも一時吹雪くほどの寒さ。僕は仕事で山形の鶴岡に行ってきましたが、向こうも大変寒く、吹雪いていました。

 それでも、春の足音は確実に近づいているようです。
 僕の自宅の裏山では数日前から鶯のさえずりが聞こえ始めました。ああ、春が近いんだなあと思います。
 仙台の気温は予報を見ると、今週後半には最高14℃という日もあります。階段を登るように上昇することになります。

 2年前の記事(当時はまだブログじゃなかったけど)を振り返ると、ちょうど今頃鶯ののさえずりを聞いていました。
 今まで日記をつける習慣はありませんでしたが、ブログという形だと僕でも続きますね。

2007年3月19日

盛岡の洋菓子店「タルトタタン」

お菓子

D20_0304.jpg 今回はまたとても美味しいスイーツの店を紹介しましょう。盛岡市の洋菓子店「タルトタタン」です。

 意外なことに南部せんべいの「巖手屋」がやっているというこの洋菓子店。盛岡駅構内の改札口にも店があります。出張などで盛岡に行った際に買って帰ることがあるのですが、なかなかレベルが高いのです。

 先日の花輪線の旅の帰りに買って、その美味しさに驚いたのがこのプリン。「啄木の朝」です。
 小さくて可愛い牛乳瓶の中は、上から生クリーム、プリン、カラメルの3層になっています。プリンはとろとろに柔らかいタイプ。甘さもしっかり程よくて、絶品です。
 1本250円と決して安くありませんが、この美味しさならしかたないかな、と思えます。

D20_3179.jpg この店で初めて買ったお菓子は、なんとバウムクーヘンでできたロールケーキ、「クーヘンロール」です。バウムクーヘンがもともと層を成している上に、それで生クリームをロールしているのです(^^
 これはちょっと新鮮な美味しさですね。バウムクーヘンもふわふわとそれ自体なかなか上質です。 

 そのクーヘンロールのチョコレートバージョンが期間限定で売っていたので、これも先日の花輪線の帰りに買いました。
D20_0292.jpg こちらはケーキの中に、栗か、さつまいもが入っています。あまりに一つひとつの欠片が小さいのと、チョコの味の強さに負けて栗とさつまいものどちらかなのか、なかなかわからないのです(笑)。

 僕の感想は、プレーンのクーヘンロールのほうが好きです。チョコ味のほうは、チョコという存在が強いので、せっかくのクーヘンロールが、なんだか普通のロールケーキのチョコ味のようにも思えました(笑)。

 このほか、かぼちゃのチュイールや「タルトタタンサブレ」などもおすすめです。
 残念ながら、クーヘンロールと啄木の朝は盛岡駅店の限定商品で、通販もできないということです。

 このクーヘンロールと啄木の朝は大人気で、一度出張で盛岡に行った時に仕事の帰りに買おうと思ったら夕方にはすべて売り切れていました。
 花輪線の帰りに買えたのは、前日のうちに店に電話して取り置きしておいたからです(笑)。

 写真はもちろん僕が撮ったものですが、商品撮影のほうはまだまだ未熟。特にクーヘンロールはちょっと形が崩れてしまいました。

タルトタタン

2007年3月17日

3・18ダイヤ改正

鉄道

 明日、JRの全国的なダイヤ改正が行われます。

 昨年、一昨年の春のダイヤ改正を振り返ると、2005年は寝台特急「あさかぜ」「さくら」の廃止2006年には寝台特急「出雲」の廃止、常磐線快速からの103系完全撤退という非常に大きな出来事がありました。
 いずれも僕にとってなじみの深いことなので、2年連続でわざわざそのためだけにダイヤ改正前最終日に仕事を休んで東京に行ったものでした。

 この大激動の2年に比べれば、今年のダイヤ改正は大きな話題は少ないと思います。各社のダイヤ改正について、僕の関心に沿って少し見てみたいと思います。

【JR東日本】
DSC_6510-m.jpg(1)常磐線中距離電車をE531系に統一、415系鋼鉄車は全廃
 これが僕にとって今年の春のダイヤ改正で1番大きなことです。東京・足立区の常磐線沿線で長年過ごした僕にとって、103系とともにとてもなじみの深い車輌が415系です。
 その撤退、廃車はとても寂しいことです。これで常磐線で僕が親しんできた103系、415系、485系のすべてが姿を消すことになりました。415系、本当にお疲れさまでした。
 また、E501系も土浦以南を追われ、新たに水戸線に乗り入れることになりました。

(2)新幹線、特急の全面禁煙化
 これは僕が知る限り、もうけ第一でサービスと安全を切り捨てに切り捨ててきたJRが初めて行う「いいこと」です。遅きに失した感はありますが、これでようやく新幹線でタバコの煙から解放されることになります。
 タバコの臭いというのは本当にすごく、喫煙者がいるだけで自分の服に染み付きます。禁煙車に乗っていても、デッキにはタバコの臭いが染み付いているし、喫煙車から流入してきます。
 JRが動かざるを得ないほど禁煙化の世論が強まっていることを示したものだと思います。

(3)中央快速線などにE233系投入。201系淘汰へ
 首都圏で最後まで昔と変わらぬ活躍を続ける201系に、ついに淘汰の波が押し寄せることになりました。

DSC_4264-m.JPG(4)特急「東海」廃止
 これで東京口の東海道本線のみを走る特急列車はなくなりました。

(5)仙台空港アクセス鉄道開業
 第3セクターなのでここに入れるのは違うかもしれませんが。空港に行くのは確かに便利になりますが、開業計画の下敷きとなっている需要予測が過大であることがずっと前から露呈しています。
 ツケは宮城県民の血税で払わされることになる恐れが確実です。

(6)水郡線に新型気動車キハE130系投入。キハ110系は花輪線に転属し、キハ52・58系撤退
 昨日のエントリーで書いたとおりです。僕の中では、撮影意欲をかきたてられる路線のランク付けで花輪線が一気に3ランクくらい下がってしまうことになります。今後は山田線、岩泉線に全力投入です。

(7)仙台地区にE721系投入。455系などを順次置き換えへ
 仙台空港アクセス鉄道と同じ車輌です。もちろん性能は優れていますが、僕としては風情を感じません。積極的にカメラを向けたいとは思わない車輌です。701系よりはましですが。

【JR西日本】
(1)西ノ宮駅の名称が「西宮」駅に
 ここに食いつくのかよ!(笑)って感じですが。

(2)「やくも」の381系をリニューアル
 僕としてはあまりころころ塗装を変えないでほしいです。

【JR東海】
(1)静岡地区などに313系を投入
 313系はJR東海の最大勢力になっています。もはや113系の息の根は止められてしまいそうです。

【JR北海道、四国、九州】
 特に話題なし

DSC_0624-m.jpg
 なお、ダイヤ改正とは関係ありませんが、山陰本線餘部橋梁(余部鉄橋)の架け替え工事がいよいよ着工間近です。鉄橋は新しい橋の完成まで使われますが、工事によって今の景観は大きく変わってしまいます。連日、鉄道ファンや中高年の観光客で大変なにぎわいになっている模様です。
 僕は昨年仙台から2回も餘部詣でをしましたので、もう一度行く財力はありません(笑)。

 また、宮城県北部の栗原市、登米市を走る第3セクターのくりはら田園鉄道が利用者の減少により約90年の歴史に幕を下ろします。3月末での廃止予定です。

2007年3月16日

キハ52・58系とお別れ──花輪線

鉄道

D20_0150-m.jpg 昨日、代休を取って花輪線に行ってきました(笑)。

 以前に書いたことがありますが、キハ52・58系が18日のダイヤ改正で花輪線から撤退。水郡線への新型車輌の導入で捻出されたキハ110系に置き換えられることになりました(厳密には、鹿角花輪─秋田間の快速を除いて)。
 国鉄型原理主義(笑)の僕としては非常に残念なことで、最後に一度花輪線へと思っていました。ぎりぎりでその願いがかないました。

hanawa-m.jpg ダイヤグラムを見るとわかりますが、花輪線の好摩─鹿角花輪間を見ると運転本数が午前中、それも早朝の時間帯に多くなっています。
 そこで、少しでも多く写真を撮るために14日の夜に盛岡入りし、前泊しました(笑)。初めてカプセルホテルというものに泊まりました。
 周囲の人のいびきやロッカーを閉める音などがかなり聞こえてきますが、僕はこういうことに関しては意外と神経質ではないので、さほど苦にはなりませんでした。でも気になる人は眠れないでしょうね。これが週末ならもっと騒々しいと思います。

 15日は5:00に起床して、キハ52・58系最後の花輪線の旅へ。朝早くから日没まで頑張っても6本程度の列車しか撮れません。
 今回の旅は好摩─鹿角花輪間に焦点を絞りました。特に、岩手山を背景に走るシーンを撮りたいと思ったので、天気が気になっていました。
 ずっと前から気象情報をチェックしてきましたが、この日はおおむね晴れる予報。そのとおり、午前中、列車に乗っているとだんだん青空が広がってきて、岩手山の美しい姿が目の前に現れました。
D20_0195-m.jpg 東大更で降り、ダイヤの関係もあって1時間半もかけてじっくり場所を選定しました。喜び勇んで三脚を立て、カメラをセット。列車の通過時刻まであと20分、あと10分…と待っていると…。
 あと5、6分で列車が来るという時間になって、北西の方向から風とともに見る見るうちに白い雲が。あれよあれよという間に岩手山をすっぽり覆ってしまいました(笑)。
 列車がやってきた頃にはこの有り様。先日の津軽鉄道の時も岩木山が全く見えず泣きましたが、今回はほんの数分前まで見えていた岩手山を雲が邪魔してしまいました。天気が相手ではどうしようもありませんね。

 安比高原駅からそれほど遠くないところに、花輪線を俯瞰し、しかも岩手山も望むことができるポイントがあることを知り、今回の撮影計画に入れていました。
 ところが、あまりにも見通しが甘すぎました。
 俯瞰できるような場所ですから、当然途中からは除雪などされていない道になります。そればかりか、道などなくなります。いくら暖冬といっても岩手の山の中。目指す地点までは膝まで雪に埋めながら歩くことになりました。
 雪のない季節なら、安比高原駅から20分程度あれば行けそうな地点ですが、この日は40分かかってもたどりつけず、そのあいだに列車は行ってしまいました(笑)。

DSCF0154-m.JPG ずぼずぼと雪に足を埋め、汗をかいて息を切らしながら歩きました。せっかくなので、東京では味わえないことをと、まっさらな雪原の中に自分の身を投げ出して、青空を見ながら寝転がりました(笑)。
 鉄道撮影は失敗しても、これはこれで楽しいものです(笑)。

 スノーシューなどの準備が必要でした。もしくは、大幅に余裕を持った時間設定をすべきでした。
 服装と靴の防寒・防水はばっちりで、スパッツもつけていたのでその点は大丈夫だったのですが。雪の季節の旅行に慣れていないことが露呈しました。

 写真は独り占めした雪原で。連綿と続く足跡はもちろん僕のものです(笑)。