2007.02.03(土)

初の自作PC・パーツチョイス(2)──マザーボード

 マシンの核となるのがCPUだとすれば、マザーボードは文字通り母体とものいうべきもの。マザーボードの選定も、マシンの方向性を左右するものになります。
 むしろ、自分が組みたいマシンの方向性に応じてマザーボードを選ぶというほうが現実に即しているかもしれません。

 僕が選んだのは、

Intel DG965WHMKR

Intel DG965WHのページ
http://www.intel.com/cd/channel/reseller/ijkk/jpn/products/desktop/bdb/dg965wh/feature/index.htm

です。

 今回のマザーボード選びの基準を簡単にいうと、
(1)Core2Duoに対応していること
(2)少しでも安価であること(笑)
(3)オンボードVGAを搭載していること
です。

 この3つの条件だけで、対象は数えるほどに絞られてしまいます。

 PC自作派には3Dゲームを楽しむ人が多く、最近はどんどんVGAの高性能化が進んでいます。さらにWindows VistaではAero機能でVGAへの負担が従来より格段に増しています。
 このような状況のもと、VGAを別途搭載することが自作派の中では多数ですが、僕はオンボードを選びました。

 それは、僕の用途が3D性能をそれほど必要としないこと、VGAをオンボードで済ますことで少しでも費用を抑えるという理由からです。

 DG965WHMKRが搭載するチップセットG965は、従来のオンボードVGAとは比較にならないほど高性能なグラフィックス機能、GMA X3000が内蔵されています。
 GMA X3000はVistaのAero機能を快適に使うことができるとされています。

 VGAをオンボードにすることで、メモリの一部を占有されてしまうという問題はもちろんあります。
 また、将来、写真家向けの超高性能液晶モニタを導入したいと思っている(そんなお金どこから…)ので、その際にグラフィックス性能に少し余裕が欲しくなるかもしれません。
 その時には別途VGAを積むことを考えます。そうなったとしても、僕の場合は高性能なものは必要ないでしょう。

 ハードディスクに関連することですが、このマザーボードのサウスブリッジ・ICH8DHは、HDDへのアクセスを向上させるNCQという機能や、ミラーリングなど複数のHDDを1台のHDDとして管理するRAID機能に対応しています。
 RAIDは以前からバックアップの手段として興味がありましたが、敷居が高かったのも事実でした。
 VistaはRAIDに標準で対応しており、OSと併せてRAIDドライバが自動的にインストールされます。Vistaの導入を機会に、かなり近い将来RAIDを組むことはほぼ確実なので、きっとこの選択は正しいでしょう。

 そのほか、USB2.0ポートが背面に6つあり、総計10ポート対応していて、eSATAにも対応しているなど、安価な上に僕にとっては必要充分な機能を備えているのではないかと思います。

 余談ですが、Intel製のマザーボードはASUSやGIGABYTE製などに対して「純正」とよばれますが、Inetl純正のほうが安価で機能がシンプルなものが多いのです。多機能でない代わりに、安定感、安心感があります。
 カメラの世界では、「純正レンズ」といわれるカメラメーカー製のレンズは高画質な代わりに非常に高価で、サードパーティ製のレンズは安価で入手しやすいのです。
 だから、「純正」のほうが安価でお手軽というのはちょっと不思議な感じがします。

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