2007.01.30(火)

◎「ふくまる」「きらきら」「やつら」、×「演歌」「嫁いで」

 今期も6本ものドラマを見始めたHosoですが、2、3回が終わったところでの感想を少し。
 前期は「のだめ」という数年に一本の傑作が生まれ、6本すべて最後まで見てしまうという優秀な結果となりましたが、今期は早くも2本脱落しました。忙しいんだからいいことです(笑)。

 脱落したのは「演歌の女王」と「エラいところに嫁いでしまった!」。
 「演歌」は何もいいようがありません(笑)。初回で脱落決定。福田麻由子が出ているのが惜しい(笑)。
 「嫁いで」も、仲間由紀恵が夫の実家の「しきたり」に振り回されるだけ。やたらと儀礼的な慣習に対するピリッと効いた風刺があるわけでもなく、期待された「笑いと涙」も空振りに終わっている感じがします。
 谷原章介がまったくダメな男を演じていますが、役柄が非現実的過ぎてついていけません。非常にもったいない使い方をしていると思います。
 この2本のドラマを見てあらためて実感したのは、どんなに素晴らしい俳優が顔を揃えても脚本がだめだとドラマ全体がよくなることは決してないという偉大な法則(笑)は不動なんだなということです。

 「浅草ふくまる旅館」は期待通り。多少クサく、予定調和的なところもあるものの、他人に対して家族のように接し、世話を焼く福丸大吉(西田敏行)の優しさにホロリときます。
 脇役陣も素晴らしく、渡辺いっけいとのコミカルなやりとりもはまっています。個人的に大塚ちひろが最高です(笑)。

 「きらきら研修医」もいい。夢と理想を胸に、失敗を繰り返しつつ初々しく医師として成長してゆく織田うさこを演じる小西真奈美が最高。連続ドラマ初主演も意外ですが、初めてショートカットにしたという髪型も意外に自然です。ちょっと僕は「最高」が多過ぎますな(笑)。
 生瀬勝久はコミカルなだけでなく、腕利きの産婦人科医役として説得力ある演技をしています。
 病院の院長役の原田芳雄が、ドラマの中でも本人と同じく鉄道模型のNゲージ好きとして登場。「協力」にTOMIXが出てくるのもたまらんです(笑)。

 「わるいやつら」では、悪役の少ない上川隆也が新境地。爽やかな笑顔が、その裏に秘める欲や罪の恐ろしさを引き立てています。米倉涼子もこの上川を相手に堂々の演技。
 巨匠の作品のドラマ化にあたって、俳優陣の豪華さもさることながら、撮影、照明、映像にいたるまで、スタッフの並々ならぬ意気込みが伝わってきます。

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コメント(4)

Hosoさん、こんばんは^^
今クールは残念ながら何も見ないことに決めたよ。
HDDが他番組で一杯一杯だからなぁ^^;

>>みつたけくん
HDDが一杯とは。生で見るという手もあるぞ(笑)。「わるいやつら」はなかなか見応えあり。

Hosoさん、こんにちは。
「きらきら」の評価が◎で嬉しいです。
2/1放送話は、ラストにこみあげるものがありました。
次回からは皮膚科のようですが、どんな展開になるか、楽しみです。

>>まかろにさん
「きらきら」は医療現場を扱ったもので真剣さもあると同時に楽しくもあり、見ていて前向きな気持ちになりますね。
テレビの前でうさこを応援してしまいますね。

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