銚子電鉄のぬれ煎餅
先週の11月25日の土曜日に東京で銚子電鉄のぬれ煎餅を買いました。最近、テレビやインターネットで取り上げられているため、鉄道に興味のない人にもこのぬれ煎餅のことが知れ渡ってきています。
銚子電鉄とは千葉県銚子市の銚子駅から犬吠崎の方面を結んでいる短い私鉄の鉄道路線です。1913年に開通しました。
今話題になっているぬれ煎餅とは、銚子電鉄が副業として95年に販売を開始したもの。先月、深刻な経営難で車輌の検査を行うことができずこのまままでは運行ができなくなる事態に陥った銚子電鉄が、検査費用のためにぬれ煎餅の購入をお願いする急告を会社のホームページに掲載しました。
このことを知った鉄道ファンなどから、銚子電鉄を救おうとぬれ煎餅の注文が殺到し、それによって車輌一輌を検査に出す目途がついたとのことです。
まるで漫画のような話…ですが、現実におきていることなのです。
ホームページには「電車運行維持のためにぬれ煎餅を買ってください」「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」との切実なメッセージが掲載されています。
マスコミがこのことを取り上げて全国から注文が殺到。店頭では売り切れ、日に日に注文数が累積し、11月29日にはとうとう1万件を超えて発送の処理能力がパンクしたため、オンラインでの注文は休止しています。
鉄道ファンの僕ですが、JR以外の鉄道にはほとんど興味がないためこの話題を知るのがずいぶん遅れました。
銚子電鉄が副業としてぬれ煎餅を売っているということは何となくは知っていました。驚くべきは、ぬれ煎餅の販売収入は今や鉄道事業収入の倍以上になっているということです。いかに鉄道利用者が減っているかということです。
このぬれ煎餅、味のほうもかなり美味しいという評判もあり、東京に行く機会にぜひ買いたいと思い、先週末に買いに行きました。
はじめ錦糸町駅のキオスクに行ったのですが、そこでは売り切れ。入荷の予定もままならないという話でした。翌日に東京駅の地下にある店に問い合わせるとそこでも売り切れでしたが、近くの大丸の銘菓コーナーには品があり、わざわざ取り置きをお願いしてついに入手しました(笑)。
このぬれ煎餅、本当に美味しいです。なんといっても、タレの味が濃く、しかも充分に沁み込んでいます。10枚入りで840円。銚子電鉄を応援したい気持ちとは関係なく、純粋にお菓子として非常に高く評価できる商品です。
現在入手が困難になっていますが、興味のある方には自信もって勧められる味です。千葉だけでなく、東京駅、池袋、吉祥寺にも販売しているところがあります。詳しくは銚子電鉄HPで。
まさか、このブログで「鉄道」と「お菓子」の2つのカテゴリーを同時に掲げる記事ができるとは思っていませんでした(笑)。




コメント (2)
Hosoさん、こんばんは^^
お、でたね。銚子電鉄ネタ^^
自分もぬれ煎餅好きだから食べてみたいな。
このぬれ煎って運賃より儲かるんでしょ^^;
by みつたけ | 2006.12.05(火) 22:43
日時: 2006.12.05(火) 22:43
>>みつたけくん
このぬれ煎餅、ほんとにうまいよ。
今は売り切れ続出で入手は大変かもしれないが、それでも通販しか手が無い地方に比べれば東京では気軽に手に入る。
とにかく銚子電鉄を助けるなんていうことと全然関係なしに、ぬれ煎餅として傑作といえる味。
普通の味(濃口)と薄味がある。僕は普通のほうを食べました。
by Hoso | 2006.12.06(水) 12:08
日時: 2006.12.06(水) 12:08