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2006.11.11(土)

須賀川・松明あかし

D20_7048-m.jpg 相変わらず遊びの意欲旺盛な僕です。今日は休みだったので、福島県須賀川市の伝統行事「松明(たいまつ)あかし」を見て来ました。
 日本三大火祭りの一つに数えられています。

 市のHP等によれば、この祭りは400年の歴史を持つとされています。
 1589年、伊達政宗軍は蘆名氏を滅ぼしたあと、二階堂氏が支配する須賀川を攻め、須賀川城を落城させました。町中が火の海となって多くの城兵が死んだこの戦ののち、死者たちを弔うために行われるようになった行事です。
 このように、由来が400年以上前にあることは事実ですが、この行事そのものがいつから行われているのかは、僕はまだ確かな資料をえていないのでわかりません。インターネットで検索すると、ただ「400年の伝統をもつ」という言葉ばかり出てきます。

 高いものでは銭湯の煙突(笑)くらいの高さの大きなたいまつが数十本、同市の翠ヶ丘公園にある丘、五老山に立てられ、次々に火をつけられます。
 火勢がいよいよ増すと、火の粉が舞って夜空を焦がし、観客たちの顔を熱く照らします。
 須賀川城落城のさまを思い起こし、二階堂軍、伊達軍双方の死者を弔う、というものです。

 あいにく雨が降り、コンディションはかなり悪かったです。松明への点火に例年の何倍もの時間がかかったようです。
 写真を撮る側としても雨は大敵で、行動が制約されました。観客が傘をさしているのも邪魔ですしね。

 それはともかく、また一つ東北の祭りを見ることができてよかったです。

 今回も新幹線を頑として使わず、行きは高速バス、帰りは普通列車で2時間半かけて仙台に戻って来ました。

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