2006年11月アーカイブ

2006.11.30(木)

DSC_9591-m.JPG 先日アキバでの買い物が空振りして結局通販で買ったもの、それはマウスです。

 僕がノートPCを激しく使うようになってからずーっと登場を待ち続けていたのが、モバイルに適したマウスでした。
 僕がノートPCと一緒に持ち歩くのに絶対必要な条件とは、
(1)使いやすさを損なわない程度に小さい
(2)軽い。使用時の重さが120g以下
(3)ホイールはもちろん、左脇に「進む・戻る」ボタンも付いている
(4)ワイヤレスである
(5)レシーバをマウスに収納できる
(6)高い精度
で、これらのどの一つが欠けてもだめでした。

 今まで、すべてのメーカーのすべてのマウスを見てきましたが、この6つの条件を満たすマウスは一つもありませんでした。
 「モバイル用」とうたったマウスはたくさんあれど、どれも横の「進む・戻る」ボタンが付いていません。旅先、出張先でインターネットをブラウズする時にこれが無いのは僕は耐えられません。
 旅先でデジタル一眼レフで撮った写真を整理したり、時にはレタッチすることもあり、マウスカーソルの精度、反応も最高水準でなくては困ります。
 一度ワイヤレスマウスを使ってからは、もうケーブルがうっとうしくて有線のマウスには戻れません。ただでさえ、LANケーブル、カードリーダのUSBケーブル、電源ケーブルと、ケーブルだらけのPC周り。線は1本でも減らしたい。
 これらの要求を満たすマウスが一つもなくてイライラしていました。

 前書きが長くなり、ここまで読んでいる方も少ないでしょうが(笑)、僕が求める条件をすべて満たす初めての、唯一のマウスが、ロジクールのVX Revolutionという機種です。
 この機種が今年の8月25日に発表された直後に知り、仕様を見た瞬間、購入することを決めました。念のため量販店で実機に触れましたが、その操作感や重量、フィット感などは期待通りでした。

 今までは妥協してロジクールのMX610という機種を使っていました。これはこれで高機能のマウスなのですが、重量が144gもあり、レシーバを収納できないため、持ち運びには適しませんでした。
 それでも、他のマウスに比べて最も条件に近いということで、いつまでたっても僕の期待に応えるモバイルマウスが登場しないので待ちきれず昨年買ってしぶしぶ使っていました。

 VX Revolutionを使い始めてまだ2日ですが、非常に快適で大満足しています。重量は109g。MX610に比べて35g軽いのですが、この35gがものすごく大きい。手への負担が全然違います。
 しかも、このマウスは選択した文字列をワンタッチでネット検索できる「検索ボタン」や、縦方向のスクロールを超高速でできるホイールのフリースピンモードなどを備えていて、文字通り最高の機能性を備えたモバイルマウスです。これらもすごく便利です。
 もっとも、僕はその高機能性よりも、「進む・戻る」ボタンがあって軽くてレシーバを収納できるというところに大喜びしたのですが。
 値段は8000円近くしました。マウスにそんなお金をかけるのか!と驚く人も多いでしょうが、PCを効率的に快適に使う上でマウスは決定的なので、ここにはとことんこだわります。

 このマウスはモバイルマウスの最終型だと思っています。これ以上改良すべきところが見当たらないので。

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2006.11.29(水)

お菓子][福岡

 福岡のお菓子「ひよ子」がニュースになりました。その名の通りひよこの形をした饅頭のような和菓子で、僕は福岡に住んでいた頃よく食べたものですし、「ひよ子」の店のそばを通ったものでした。

 ニュースになったのは、「ひよ子」がその形の立体商標登録を認められていたものを、取り消す判決が知的財産高等裁判所で出されたというものでした。
 そもそも、商標の一つとして立体的形状があるということを今まで知りませんでした。
 裁判長はひよこの形状を「単純なもので、ありふれている」と判断したとのことですが、僕はこの判決を支持します(笑)

 さて、「ひよ子」については是非いわなくてはいけないことがあります(笑)それは、「東京みやげ」問題です(笑)
 「ひよ子」は、福岡の製菓会社が多数生まれた筑豊地方の一つ、飯塚市発祥のお菓子です。生まれたのは1912年といいますから、ずいぶん古いんだなと少し驚きます。
 それが戦後少しして福岡市内に進出したようで、僕なんかは始めから福岡(市)のお菓子として親しんだわけです。
 そして、「ひよ子」は僕が生まれるずっと前、1964年頃にもう東京に進出していたんですね。これは今回調べて知って意外でした。

 僕の一家は1986年に福岡市から東京に引っ越してきました。東京に来ると、東京駅で「ひよ子」が売っていて、しかも「東京みやげに…」との謳い文句がありました。
 僕と母は驚くとともに、 「何が東京みやげだ」と反発したものです(笑)その気持ちは今も変わりません(笑)
 今回この記事を書くために調べて意外だったのは、「ひよ子」が東京に進出してからもう40年以上もたっているということです。それでも、福岡の誇りを捨てて「東京みやげ」などと名乗っていることは許しません(笑)

 ただ最近、東京駅の販売コーナーから「東京みやげに…」という文句が消えていることに気づきます。この前の週末に東京に行った時にも気をつけて見てみたのですが、その文句はありませんでした。
 これは「福岡のお菓子なのに」という反発を受けたものなのか(笑)、それともあえて名乗る必要もないくらい「東京みやげ」として定着したからなのか、わかりません。

 もう長くなってますが、ついでにもう一つ(笑)。「ひよ子」と並んで有名な福岡のお菓子(メーカー)といういい方をされているのが千鳥屋の「千鳥饅頭」です。
 これも同じく飯塚市の発祥で、東京などにも進出しています。こちらは「東京みやげ」と称したりはしていません(笑)。
 僕は、「ひよ子」よりも「千鳥饅頭」のほうが圧倒的に美味しいと思っています。「千鳥饅頭」と、洋菓子の「チロリアン」は僕が最も愛しているお菓子です(笑)。これは本当に美味しいです。
 千鳥屋も「ひよ子」と同じように東京にグループ会社があり、半ば独自のメーカーとして商品を出しています。
 これはマニアックな話になりますが、「薄露」という、あずきを寒天で固めたお菓子が東京では「東京あずきグラッセ」という名前で売られている(今は、「東京あずきグラッセ薄露」という名前になっている(笑))のには多少反発を覚えますが(笑)。

 話をまとめると、僕は福岡の真の二大製菓会社は「千鳥屋」と「さかえ屋」だと思っています(笑)。

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2006.11.28(火)

 今年7月に購入し、愛機D2Hを差し置いて今やメインカメラとなってしまったニコンD200が、異常発生のため昨日初めて要検入場サービスセンター(SC)入りしました。

 動いている対象へのオートフォーカス(AF)の追従性、AFの精度、防滴性、シャッター音ではD2Hに一歩劣るものの、それ以外のすべての点では凌駕しているといえるD200。買ったときは「贅沢なサブ機」としてでしたが、今はもう主役です。

 そのD200が、購入して間もなくから怪しい2つの現象を起こすようになりました。
 一つは、AFで撮影しているのに、時々AFが効かなくなって勝手にマニュアルフォーカスモードになってしまうようなこと。
 そうなった時、一枚シャッターを切ると直ったりしたので、不安は感じながらもSCに行くのをさぼっていたのですが、日曜に撮影した時には、とうとうどうやってもAFが効かなくなってしまいました。
 偶然にもその日の鉄道撮影の目的を終えた途端にそういう異常が発生したため、損失はありませんでした(その後、数時間後に電源を入れてみるとなぜかAFが作動しました)。

 もう一つは、カメラの電源が勝手に落ちてしまい、電源スイッチをONにし直しても電源が入らず、バッテリーを一度外して入れ直すと電源が入るという怪現象です。
 これは西馬音内盆踊りなど、祭りの撮影中には本当に困りました。

 完璧に直って手元に戻ってくるのを待っています。

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2006.11.27(月)

 今日も「のだめカンタービレ」、とっても楽しみました。
 大注目は、「純情きらり」の素晴らしい演技でブレイクした福士誠治くんが本格的に登場したことでしょう。先週の終わりに姿を現した時には事前に出演することを知らなかったのでびっくりしました。

 しかも彼の役はオーボエ奏者。オーボエは、ピアノやコントラバスとともに僕が特に好きな楽器の一つなのです。
 時には軽やかな雰囲気を醸し出すこともありますが、哀調を帯びた音色がとても印象的で、管楽器の中で一番惹かれます。
 ドラマの中で福士演じるオーボエの黒木泰則も「地味な楽器」といっていましたが、どちらかといえばそうかもしれません。
 ピアノはともかく、僕がオーボエとコントラバスが好きというのは決して通ぶっているわけではなく、オーケストラの音の厚みに欠かせないその音色が好きでたまらないのです。

 素人なので専門的なことはわかりませんが、オーボエはいろんな曲で物悲しい雰囲気を作り出したり、ふっと場面を転換させる役割を果たしているように思います。

 例えばすぐに思いつくものでいえば、日本で最も有名なクラシックの曲、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の第1楽章。楽章の終わりに近いあたりで、もう何回目にもなる有名な「ダダダダーン」の主題のあとオケの中から飛び出したオーボエが最後の音を引き伸ばしてソロで哀愁に満ちた旋律を奏でる部分があります。
 同じくベートーヴェンの、このドラマによって有名になりつつある交響曲第7番の第1楽章でも、ドラマのオープニングにも使われている主題の何度か目の繰り返しでも、やはりオーボエがソロで登場し、他の木管楽器にメロディを引き渡していくところがあります。

 これらのメロディは、突如舞台の上でオーボエ奏者にスポットライトが当てられたようで、緊張感とともに胸に沁みる情感を感じさせてくれます。
 僕は、オーボエ協奏曲のようにオーボエが主役になった時よりも、こういう「ここぞ」という場面で聴く者をぐっと引き寄せる役目を果たしている時のほうが好きです。

 今日ののだめに話を戻すと、相変わらずののだめの脱力感あふれる口調がたまらなくいいし、ついには博多弁(のだめは福岡出身という設定であることをまったく忘れていた!)も飛び出し、ドヴォルザークのスラブ舞曲第10番やヴォカリーズなど大好きな曲もたくさん使われました。
 ショパンを聴いていると「達彦さん」を思い出してしまったのは僕だけでしょうか(笑)

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2006.11.26(日)

日記][鉄道

D20_7257-m.jpg 今日はおおむね昨日書いた通りに東京で過ごしていました。スケジュール詰め込み過ぎで疲れました(笑)

 午前中から午後にかけて、我孫子、北柏、北小金、亀有付近で鉄道を撮影していました。
 20年近く常磐線の沿線に住んだ僕にとって、白地に青のラインの入った415系電車は103系電車とともに親しみのある車輌です。
 今年の春に103系が撤退したのに続き、JR東日本の2006年度経営計画によると上野発着の415系も今年度中にすべてE531系に置き換えられて姿を消す予定です。
 来年春までに東京に行く機会は多くないでしょうが、最後の活躍の姿を記録しておきたいと思います。

 秋葉原には行ったものの、買い物は不発。「価格.com」で安いので目当ての商品を買いに「e-trend」という店に行きましたが、先客が5人並んでいてレジは一つ。しかも店員と客とのやり取りが長い上に店員がものすごくちんたら仕事してひたすら待たされました。
 客とのやり取りを聞いていると誠意のかけらも感じられず、客に「お待たせしました」の一言もない。「こんな店で買うなんて馬鹿馬鹿しい」と、店をあとにしました。結局、余計な電車代を払った上に御徒町から秋葉原まで歩いただけに終わりました。しかも信じられないほど重い荷物を持って(笑)

 打って変わって、東京駅から新幹線に乗る直前には丸ビルで無料のミニ・ピアノコンサートへ。
 同じ福岡出身でしかも同い年のピアニストの方が出演したもので、30分と短い間でしたが楽しませていただきました。

 鉄ヲタ活動、アキバ歩き、一転して超高層ビルでのピアノコンサートと、目の回るような一日で、帰りの新幹線の中ではほとんど寝ていました。

 あー、表参道に開かれている『cafe de のだめ』(※)にも行きたかったー。12月25日までしかやっていないそうです。東京の人はいいなあ。

(※)『cafe de のだめ(カフェ・ド・のだめ)』ドラマ「のだめカンタービレ」ののだめの部屋のセットやドラマにちなむメニューを楽しめるカフェ。

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2006.11.25(土)

日記

 東京・足立区の実家からです。

 今日はいちおう仕事でしたが、夕方には終わっていたので神田神保町をほんの少し歩き、そのあと東京駅の大丸に行って銚子電鉄の「濡れ煎餅」を買いました。これも今回の東京での用事の一つでした。この件については重要なのであらためて後日詳しく書きます(笑)

 明日は午前中から昼過ぎにかけて常磐線沿線、亀有~我孫子近辺で思い入れのある415系などを撮影。
 その後アキバでちょこっと買い物のあと、無料のミニ・ピアノコンサートに行ってから新幹線に乗り込むというきわめて密なスケジュールです。

 相変わらず仕事で東京に来る時は多忙な僕です(笑)

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2006.11.24(金)

日記

 日曜日に常磐線の415系を撮影するため、土曜日に会議があるため、週末は東京に行ってきます。

 ついでに、東京にいた頃自分の庭のように歩き回っていた神田神保町の古書店街に行ったり、秋葉原でちょこっと買い物しようかと思っています。
 

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2006.11.23(木)

D20_7201-m.jpg 土日の疲れがまだ色濃く残っている上に、昨夜、中学時代の先輩と再会を祝して呑んだので、今日は休日としては久しぶりに遠出をせずのんびりしていました。朝もゆっくり起きました。

 しかし、今日は青空が広がるいい天気。やはり一日中家の中にいる気になれず、カメラを手に(…というと軽く聞こえるが、実際にはカメラとレンズ3本の入ったバッグを肩にずしりとかけ)近所の神社へ。七五三詣での親子連れの姿が見られました。

 ただ、残念ながらちょうど2年前のこの日に出会ったような、僕を惹きつけてやまない被写体には出会えず、カメラを持って出た割りには非常に少ないショット数になりました。

 神社の境内からは仙台市中心部の市街地を見渡すことができます。
 元気なら鉄道の撮影に行きたかった、快晴の日でした。

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2006.11.21(火)

 土日に東京から親友が仙台に遊びに来るなど忙しくしていたため、久しぶりにブログの更新が空きました。その時のことなど色々書きたいことはありますが、それはまた機会を改めたいと思います。

 先週弘前に出張した時に着た真冬のコートを、そのまま着続けるほど仙台は寒い日が続きましたが、今日は一転して少し寒さが緩みました。
 それでも帰宅する時はマフラーをはずす気にはなりませんでした。

 昨日は「のだめカンタービレ」。先週に続いて名曲中の名曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の旋律が流れました。
 ラフマニノフがうつ病とのたたかいの中で書いたこの作品は、ただ音楽に留まらず、歴史の中で人間が生み出した最も美しいものの一つといえるほど魅惑的なものです。
 変な例えですが、今までに生まれた人類の中で一番美人の女性よりも美しいと思います。わけわからん例えですね。
 この曲を僕もピアノで弾けたら…などとあこがれます。でも、ピアノをいつかは挑戦してみたいと思っています。

 僕は最も好きなピアノ協奏曲はベートーヴェンの第3番ですが、実はそれよりもこのラフマニノフのほうを自宅で聴く回数が多いのです。これはもはやラフマニノフのほうが好きということなのでしょうか…。うーん。

 ドラマではのだめのめちゃくちゃなテンポの第1楽章に笑いもしましたが、千秋がオケ部分を弾いての二人の連弾にまた感動しました。

 そうそう、昨日はあの「純情きらり」で一躍スターとなった福士誠治くんが登場してびっくりしました!
 こうしてブログで「のだめ」と書くだけで、アクセス数が跳ね上がるんだよなぁ…(笑)

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2006.11.15(水)

 今日は髪を切ってきました。
 …ってアイドルのブログじゃあるまいし、どうでもいいことですね(笑)
 もちろん寒い冬を前に、髪は長めにお願いしました。

 今年もラフマニノフのヴォカリーズが似合う季節になってきました(笑)
 自宅近くの広瀬川河畔の道路や、定禅寺通などでは木々がすっかり色づき、朝は落ち葉のじゅうたんで足の踏み場もないほど。
 時々風が落ち葉を集めていきます。

 寒さが増し、自転車に乗る時にマフラーをし始めました。首の周りが冷えないようにするとずいぶん落ち着くものです。

 明日は仕事で日帰りで弘前へ行ってきます。
 予報では最高気温7℃。真冬のコートに着替えて行ってきます。

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2006.11.14(火)

 今期に見ているドラマもそろそろ折り返し地点を過ぎるところです。 ここで中間評価でもしてみたいと思います。
 期待に対する僕の満足度、星5つが満点です。

●のだめカンタービレ 月曜21:00、フジテレビ系 ★★★★★★
 満点を超える満足度(笑)。詳しくは、昨日さんざん書いたのでそちらを参照のこと。

●14才の母 水曜22:00、日本テレビ系 ★★★
 非常に重いテーマを扱った意欲作。それが成功するかどうかはまだ評価できない。
 志田未来、三浦春馬の演技はまあまあ。
 雑誌編集長役の北村一輝がハマリ役。室井滋は、相変わらずこれぞ日本を代表する名女優という演技を見せてくれている。

●役者魂! 火曜21:00、フジテレビ系 ★★
 タイトル通り(笑)役者は揃っているのだが、いま一つ。
 残念ながら、何を一番描きたいか、伝えたいかがはっきりしていないように思える。「役者魂」といいながら、役者をやることに対する信念とか、役者としての生き様というのがびんびんと伝わってくるという感じでもない。
 それはまだこれから?なのだろうか…。森山未來くんも、彼じゃなければやれない、という使い方がされてないようでもったいない。
 このドラマに関してブログを見てみると、結構評判がいいのが不思議だ。

●僕の歩く道 火曜22:00、フジテレビ系 ★★★★★
 僕は自閉症に関してまったく詳しくないので自信はないが、主役・大竹輝明役の草彅剛はこの難役を非常に好演しているのではないだろうか。
 輝明にずっと寄り添ってきた幼なじみの都古(みやこ)を演じる香里奈の演技もとてもいい。ここまで演技がうまいとは知らなかった。輝明の母を演じる長山藍子もさすがの演技。品のある女優だなあと思う。妹役の本仮屋ユイカも期待どおりだ。
 邪心を持たない輝明の一つひとつの言動に、時にはクスリと笑ってしまったり、都古をはじめ周りの人たちとのふれあいのシーンに、心がじんわりと温かくなるドラマだ。
 特に、不倫相手とのことで悩んで涙する都古に、雨の中一緒にいた輝明が何気なく傘を差し向けるシーンはとてもよかった。

●セーラー服と機関銃 金曜22:00、TBS系 ★★★★
 ただの話題作だろうとそれほど期待していなかったが、期待していたよりは面白い。
 設定がこれ以上ないほど非現実的なのに、それほどには違和感を感じさせない。
 主演の長澤まさみも頑張っているが、なんといっても堤真一がかっこいい。目高組の面々もそれぞれいい味を出している。
 長澤が「星泉」名で歌っている、ドラマと同名の主題歌が、予想より遥かにうまくてちょっと驚いている(笑)。もちろん薬師丸ひろ子のオリジナルには及ばないが、長澤がここまで歌えるとは思っていなかった。

●たったひとつの恋 土曜21:00、日本テレビ系 ★★★★
 とにかくベタでくさいドラマということを期待して見ているのだが、その期待にたがわぬくささである。
 パーティ会場で綾瀬はるかとともに亀梨和也がプールに落ちるは、亀梨の喘息持ちの弟と綾瀬が次第に心を通わせていくは、綾瀬の父(財津和夫)が亀梨のことを調査して「そんな男はよせ」とかいうは、ベタな展開が盛りだくさんでたまらない。
 髪を金に染めたワルが綾瀬の誘拐を思いついて一人密かに笑うシーンなんかもベタマニアにはたまらなかっただろう。
 みなとみらいの観覧車を背景に綾瀬と亀梨が向き合うシーンもくさかったが、「なんかもう『ラブストーリーは突然に』がかかりそうな勢いだぜ」なんて思ってたら、本当に小田和正っぽいエレキのイントロが(笑)。KAT-TUNに小田が楽曲提供したということを忘れてたのでこの時はびっくりした。

 …とまあ、たいして中身のない批評でした(笑)。

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2006.11.13(月)

 生涯最多の同時6本ものドラマを見ているHosoです。
 その中でも、「のだめカンタービレ」が最高に面白いです。

 原作はご存知の通り、クラシック音楽を題材にした漫画で、2年ほど前から大人気になって有名になりました。でも僕は読んだことがありません。
 クラシックファンとして楽しみに見始めましたが、漫画をドラマ化することへの不安もありました。

 しかし、その心配はいい意味で裏切られました。
 時折CGも交えて漫画的な演出を実写化した成功例になりそうな作品になっています。

 野田恵役の上野樹里が「のだめ」に入り込んだ演技で見事。前かがみにピアノを弾き、奇声を上げる変人ぶりをよくここまでというほど再現しています。
 ドラマが始まってからコミックを少し立ち読みしてみましたが、上野の演技はのだめのイメージにぴったりでした。

 その上野と同じくらい素晴らしいのが、千秋真一を演じる玉木宏です。
 燕尾服姿やピアノ、指揮に取り組む時の姿はとてもかっこいい。のだめたちに振り回されながらも、いい意味で影響されていくところが見ていて楽しいです。
 僕は今まで茶髪の玉木を見てどうも好きになれなかったのですが、「功名が辻」とこの作品での黒髪と、知性的、実直な役を演じているところを見るととても魅力的に思えました。彼にはあまり軽い役は似合わないのではないでしょうか。

 若手脇役陣の演技力もばっちり。実力には折り紙つきの瑛太をはじめ、水川あさみ、サエコ、小出恵介、上原美佐がそれぞれ適役です。
 変な役が多い(笑)竹中直人のシュトレーゼマンはこのドラマの中でも最も非現実的で漫画的なキャラクターですが、それでもあまり違和感を感じないのはすごい。竹中の演技力が素晴らしいのももちろんですが、このドラマ全体の調和がそれをなしているのだと思います。

 クラシックファンとして、ドラマの間中ほとんどクラシック音楽が流れているのが、なんといっても楽しみです。
 のだめが、たかが弁当を地面に落としたぐらいでクライスラーの「愛の悲しみ」だったり、ベートーヴェンのスプリングソナタを峰龍太郎(瑛太)がヴァイオリンの代わりにエレキギターを使って弾いたり、ブラ3第3楽章の物悲しい旋律とともにシュトレーゼマンが強制送還されたり(笑)、楽しくてしかたありません。

 僕がベートーヴェンの交響曲の中でも特に好きな第7番、その中でも一番好きな第1楽章がオープニングに使われているのもたまりません。こんなにベト7がガンガンかかるドラマなんて初めてでしょう。
 いま携帯の「着うた」ランキングのクラシック部門でベト7はぶっちぎりのトップ、驚異的なダウンロード数を記録しているそうです。いやはや、テレビの影響力はすごいですね。
 テレビのCMで第4楽章が使われたことは少し前にありましたが、第1楽章にこれだけ光が当たるのも初めてかもしれません。
 この前の回ではのだめがその第1楽章をピアノで弾いていました。鳥肌が立つほどかっこよかったです。
 なんか、今自宅でベト7を大音響で聴いたら、のだめに影響されたにわかクラシックファンと思われてしまいそう(笑)

 クラシックにそれほど興味がない人にはこのドラマはどう映っているのでしょうか。意見を聞いてみたいです。

 僕としては、このドラマを通して、クラシックってこんなに面白くて楽しい、そして素敵な曲がたくさんあるんだと多くの人に感じてほしいです。
 おそらく、このドラマに込められた意味もそこにあるのではないでしょうか。

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2006.11.11(土)

D20_7048-m.jpg 相変わらず遊びの意欲旺盛な僕です。今日は休みだったので、福島県須賀川市の伝統行事「松明(たいまつ)あかし」を見て来ました。
 日本三大火祭りの一つに数えられています。

 市のHP等によれば、この祭りは400年の歴史を持つとされています。
 1589年、伊達政宗軍は蘆名氏を滅ぼしたあと、二階堂氏が支配する須賀川を攻め、須賀川城を落城させました。町中が火の海となって多くの城兵が死んだこの戦ののち、死者たちを弔うために行われるようになった行事です。
 このように、由来が400年以上前にあることは事実ですが、この行事そのものがいつから行われているのかは、僕はまだ確かな資料をえていないのでわかりません。インターネットで検索すると、ただ「400年の伝統をもつ」という言葉ばかり出てきます。

 高いものでは銭湯の煙突(笑)くらいの高さの大きなたいまつが数十本、同市の翠ヶ丘公園にある丘、五老山に立てられ、次々に火をつけられます。
 火勢がいよいよ増すと、火の粉が舞って夜空を焦がし、観客たちの顔を熱く照らします。
 須賀川城落城のさまを思い起こし、二階堂軍、伊達軍双方の死者を弔う、というものです。

 あいにく雨が降り、コンディションはかなり悪かったです。松明への点火に例年の何倍もの時間がかかったようです。
 写真を撮る側としても雨は大敵で、行動が制約されました。観客が傘をさしているのも邪魔ですしね。

 それはともかく、また一つ東北の祭りを見ることができてよかったです。

 今回も新幹線を頑として使わず、行きは高速バス、帰りは普通列車で2時間半かけて仙台に戻って来ました。

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2006.11.10(金)

日記

 昨夜(9日)、仕事先の郡山から新幹線で仙台に戻ったところ、ホームで中学の部活の先輩とばったり再会しました。
 「人違いだったら…」と思いながらも「すみません…」と声をかけると、こちらが名乗る前に先輩は僕の名をよんでくれました。
 
 先輩が今盛岡に住んでいるということは知っていたので、よく考えればありえない話ではないのですが、ちょっと驚きました。
 何年ぶりでしょう。13年ぶりかもしれません。その間に僕は眼鏡からコンタクトに変えたのに、よく気づいてくれたものです。

 先輩とは「今度呑もう」という話になりました。
 こういうことはそう多くあるものではないでしょう。うれしい再会でした。

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2006.11.09(木)

 僕が平泉の中尊寺に行った時に接客が悪いと批判した「そば処義家」について、友人のくろまめんさんから関心が寄せられたので、少し詳しく書きます。
 最初はくろまめさんのコメントにコメントを返そうとしたのですが、文が長くなってしまったので、エントリーを起こすことにました(笑)
 なんともおおげさな感じになりましたが、僕は根に持つ性格なのです(笑)

 さて、僕が不満に感じたのは、
○混んでいるからやむをえない面があるとはいえ、入店してから注文を聞きに来ず、こちらが声をかけてようやく来た。その際、一言のお詫びもない
○全体的に口調がだらしない。はっきりいって品位がない
○全員が茶髪(僕は決して茶髪を否定しないが、中尊寺の参道の店でがんくび揃えてこれはないだろう)
○トイレの場所を尋ねたおじいさんへの教え方が無愛想
○店員の様子をずっと観察したが、客席への目配りはまったくなし。客に気持ちよく食事してもらいたいという真心がまったく感じられない

 おそらく、この程度の接客の店は、そう珍しくはないのかもしれません。気にならない人はならないでしょう。
 僕は接客に関してうるさいというのもあります。

 しかし、一番思うことは、中尊寺で先人たちが作った素晴らしい造形物の数々を見て歴史に思いを馳せ、きれいな紅葉も楽しんで、「やっぱり日本て素晴らしい」という気持ちになったのに、昼食で入った店でそれをぶち壊しにされたということです。
 あまりにも中尊寺とこの店とが不釣合いなのです。
 この店がオフィス街にあるのだったら僕もここまでは怒らないでしょう。それでも失格には代わりありませんが。

 味はよかったんですよね。
 でも、どんなに美味しくても客をぞんざいに扱う店は、僕は全否定します。

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2006.11.07(火)

 もうおなじみの(笑)、「Hoso's page」トップ写真の変更です。

 今回は、中尊寺で撮った紅葉の写真。背景は、有名な金色堂を600年以上にわたって風雪から守ってきた、「旧覆(おおい)堂」です。
 自然が織り成す美しいグラデーションに、しばしその場で見入り、カメラを向けました。

Hoso's page

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2006.11.05(日)

D20_6359-s.jpg 今日、秋の紅葉を楽しもうと、岩手県平泉町の中尊寺と毛越寺に行って来ました。奥州藤原氏が築いた文化の中心であったこの地を初めて訪れました。

 ところどころまだ紅葉が十分でないところもありましたが、おおむね見頃。天気予報では曇りだったので、今日行くか1週間待つか迷ったのですが、今朝起きて空を見ると雲の合間に青空が見えたので決断しました。

 鉄道好きな僕ですが、今回は一関まで高速バス、一関から平泉まで路線バスを使いました。費用的にも時間的にもJR在来線より優位なのです(新幹線はハナから候補に入っていない(笑))。

 午前9時に仙台を出て11時前には中尊寺に着いたのですが、もっともっと時間が欲しかったです。昨夜、東京から戻ったばかりで朝あまり無理できなかったのでしかたないけど…。
 それだけ、中尊寺も毛越寺も魅力が豊富だったということです。

 僕は寺社・仏閣にしろ、資料館などの展示物にしろ、かなりじっくり観るほう。しかもその上趣味の写真を撮るために同じ場所で思案することもしばしば。
 なので、周りの観光客の3~5倍くらい時間をかけて回っていたように思います。

 中尊寺金色堂をとうとう生で見ることができました。金色堂は、「覆(おおい)堂」という、さらに大きな建物の中で風雪から守られ、さらに巨大なガラスケースの中に入っていました。撮影禁止なのが残念です。
 中尊寺とその支院が所有する文化財を展示する「讃衡蔵(さんこうぞう)」という博物館は、国宝と国指定の重要文化財が次から次へと目の前に現れました。
 たいてい、旅行先で博物館に行った時、そこに国の重文が一つか二つもあればそれを「へへー」とありがたくじっくり見るものですが、ここ中尊寺は、国宝と重文がそこらじゅうにごろごろ転がって足の踏み場もないほど(※すいません。オーバーな表現です)。
 千手観音立像(重文)や、金色堂の一連の堂内具(国宝)の意匠にはまじまじと見入りました。

 中尊寺の参道にある「そば処義家」で昼食。月見とろろそばはなかなかおいしかったのですが、接客は失格です。
 全員アルバイトと思われる若い女性店員が4人もいながら手際は悪く、明らかに客に目配りができていません。
 なんといっても、もてなしの心がまったくといっていいほど感じられません。客に少しでも気持ちよく食事をしてもらおう、不快な思いをさせてしまうことがあっては申し訳ない、という気持ちがみじんも感じられませんでした。
 会計時に、「そばはなかなかおいしいですが、接客はもっと勉強されたほうがいいですよ」といっておきました。たぶん理解していないと思いますが。
D20_6443-s.jpgD20_6480-s.jpg

 平泉の文化を世界遺産に登録しようというなら、あんな恥ずかしくて見せられない接客も直さなくてはいけませんね。その店員全員が茶髪だったのも、中尊寺参道のそば屋としてはふさわしくないのではないでしょうか。

 毛越寺に行った時にはすでに午後3時近くになってしまい、宝物館を見ることができませんでした。
 美しい紅葉が庭園の池に映し出されていました。迫る日没に追い立てられながらでしたが、写真を撮ることもできました。

 今日はまた一つ東北の魅力を味わう日帰り旅になりました。

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2006.11.04(土)

日記][

 昨日から今日にかけて仕事で東京に行ってました。

 実家に泊まったのですが、僕が来るのに合わせて、なんと父が「酔鯨」の純米大吟醸山田錦(720ml)を買っておいてくれました。久々に飲む「酔鯨」、うまかったです。全国でトップクラスの酒だと思っています。

 東京はやはり人が多い。ひっきりなしに来る列車、人の波を久しぶりに感じました。

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2006.11.01(水)

 見るからにダメそうな男、中村獅童とできちゃった結婚してしまった女優の竹内結子が、離婚届に捺印して獅童に送付したそうです。

 映画「いま、会いにゆきます」は僕も観たのですが、なかなかいい作品でした。
 ただ、相手役が獅童というのは、少し合わないかな?と思ってました。それが、まさかの、昨年6月の「結婚、妊娠」の報せ。「この2人が?」と思ってました。
 そのできちゃった結婚のニュースを聞いた瞬間、「僕の好みの女性芸能人ベスト10」から竹内が消え去ったわけですが(笑)

 つくづく、竹内結子には男を見る目がないんだな…と思います。
 誰もが思うことでしょうが、一番かわいそうなのはまだ一歳にもならない子どもです。

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