2006.10.11(水)

「結婚できない男」

 放送終了から時間がたちましたが、フジ系のドラマ「結婚できない男」は楽しいドラマでした。

 仕事の能力は高いが、人付き合いにおいて不器用で、いわなくていいことをいってしまってよくトラブルになる建築家・桑野信介を阿部寛が好演しました。阿部は僕が大変好きな俳優です。

 40歳で独身、母親をはじめ周囲から結婚のことを色々いわれる桑野が、やはり独身の内科医・早坂夏美(夏川結衣)と出会います。
 偏屈なところはあるものの、家の設計に関して強い信念を持ち、実は困っている人を放っておけない桑野。桑野のいいところを次第に知っいく夏美と桑野が、何度もぶつかり合いながら少しずつ、本当に少しずつ惹かれあっていくという、少し大人のラブ・コメディでした。

 このドラマは観ている間、5~6分に一度は声を出して笑ってしまうほど面白かった。結婚について内心悩んでいる夏美に向かって「まあ、あなたも70くらいのじいさんから見ると素直で可愛いのかもしれませんよ」などとデリカシーのかけらもない毒舌を放つ桑野(笑)。あまりにひどくて夏美が泣いてしまったこともありましたが(笑)。

 桑野が独身生活を謳歌して、念入りに準備したつまみとワインをビルの屋上に持ち込んで花火大会を観るとか、はとバスツアーに一人で参加するとか(笑)、何でも一人で楽しんでいるシーンにも笑ったし、僕も旅や街歩きとか一人で楽しむことが得意なので、とても共感しました(笑)。

 映画の寅さんやお好み焼きの作り方、日本の花火について、豊かな知識をバックに薀蓄を語って得意顔の桑野にも笑ったし、自宅で大音響でクラシックを聴いて両手で指揮するところもツボでした(笑)。
 出てくる曲もマーラーやらショスタコービチやらヨハン・シュトラウスやらと多彩に渡り、桑野の造詣の深さを感じさせます(笑)。
 しかも、いつも必ずいいところで「ピンポ~ン♪」と呼び鈴が鳴って中断させられます。
 ドヴォルザークの交響曲第9番で盛り上がってきたところで邪魔が入り、観ているこちらも「ああん」ともどかしい気持ちにさせられました(笑)。

 登場人物が程よい数に抑えられ、阿部と夏川のほか、高島礼子、塚本高史、草笛光子といった俳優陣の演技がとても安定していたのもよかったです。

 さらにこのドラマに味を加えていたのが、桑野の隣人・田村みちる(国仲涼子)の飼うブルドック犬「ケン」役の犬でした。
 犬嫌いだった桑野とも非常に仲良くなり、人間顔負けの「感情」(?)あふれる「演技」(?)に驚きの連続でした。スタッフの努力の賜物なのでしょう。
 圧倒的に猫が好きで、犬の中でもブルドックには全く興味のない僕が、初めて可愛いと思ったブルドックでした(笑)

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コメント(4)

Hosoさん、こんばんは^^
このドラマは面白かったなぁ。自分にとってはやや痛い話だったが^^;
Hosoさんはどうでしょうか?

実はこのドラマ始まってずいぶん後になって「面白いよ~」って叔母にいわれてかなり見ればよかったと後悔しております(>_<)

楽しいドラマだったね!!
阿部寛は「トリック」でも独特の演技をみせてたし。
 結婚してみて気づいたのはいつも自分のことを気にする人がいるということでした。
あと、自分の時間は減るけど二人で共有する時間もいいなあと感じます。お互いを尊重して・・という気持ちはあるけどまだまだ自己主張しあってる!!(;;)
あと趣味にお金が使えない!子供に金かかる・・・

>みつたけくん
男が一人でいる時の生態を明らかにしたようなシーンの数々に爆笑。桑野はちょっと変人なところもあったが、僕に通じるところも…(^^;

>くろまめさん
面白かったです(^^
僕も気分が乗ってる時は部屋で指揮することもあります(笑)このドラマの桑野のようにに派手じゃないし、めったにしないですよ。
再放送があるといいですね。

>ツヨポン
ツヨポンも観てたんだね。コメントの最終行に本音が(^^;
桑野いわく、

「人が金持ちかどうかはな、収入の額じゃない。自分が自由に使える額、いわゆる可処分所得がいくらあるかで決まるんだ」
「独身なら稼いだ金は全部自分のもんだ。結婚すれば稼いだ金は妻と子に食いつぶされるだけだ」

だそうです(笑)

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Hoso: >みつたけくん 男が
(「結婚できない男」)
ツヨポン: 楽しいドラマだったね
(「結婚できない男」)
くろまめ: 実はこのドラマ始まっ
(「結婚できない男」)
みつたけ: Hosoさん、こんば
(「結婚できない男」)
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