芸術の秋。文化の秋。今日、仙台は2つの祭りに沸きました。
一つは、仙台市などが開催している「仙台クラシックフェスティバル」(7日~9日)です。クラシック音楽に興味のない人に、もっとクラシックに親しんでもらおうという新しい試みの音楽祭です。
市内中心部の地下鉄沿線の4施設で、3日間で101もの公演が開かれます。
1公演の料金はたったの1000円で時間は45分と短め。曲も誰もが聴いたことのあるなじみ深いものばかりです。
しかも、出演者は鮫島有美子、前橋汀子、清水和音、高嶋ちさ子、仲道祐子などと錚々たる顔ぶれです。
まさに、音楽の豪華バイキング。地下鉄に乗ってお好みでいろんな演奏会を少しずつたくさん聞けるというわけです。
クラシック音楽ファンの裾野を広げて街にこの文化を根付かせようというこの試みに、立ち上がって拍手を送りたいと思います。これこそ芸術の秋にふさわしい取り組みです。
クラシックファンの僕ももちろん行きました。チェリストの長谷川陽子さんとピアニストの仲道祐子さんが共演した公演では「純情きらり」の主題曲も演奏されました。
仲道祐子さんのソロ公演では、リストの「愛の夢」にうっとり。鍵盤の上を転がるような指に、「あんなふうにピアノが弾けたら…」と思いました。
前橋汀子さんの演奏を聴くのも初めてでしたが、素晴らしかったです。ブラームス「ハンガリー舞曲」第1番やサン=サーンスの「序奏とロンド、カプリチオーソ」に、拍手をする手が知らず知らずのうちに高くなっていきました。
仙台ジュニアオーケストラ(小学5年から高校2年)の初々しく、かつ立派な演奏も楽しみました。この公演は無料でした。
チケットの売れ行きは好調で、事実、どの公演も会場は観客でほぼいっぱいでした。
まだ始まったばかりですから当然試行錯誤はあるでしょうが、仙台フィルハーモニー管弦楽団の事務局の方に立ち話で聞いたところでは、いつものコンサートとは違う客層が来ていたし、時間を気にせずゆったり楽しむ雰囲気が感じられたということでした。
この素晴らしい試みはおそらく成功したといえるでしょう。仙台がクラシック音楽の街といわれるくらいに、この催しが根付いてほしいと思います。
もう一つの祭りとは、「みちのくYOSAKOIまつり」。今年で9回目です。
僕は初めて観ました。よさこいは2002年に本場の高知で観たことがあります。
よさこいがかなり全国に波及しているようで(笑)、それもちょっとどうなのかなという気はしますが、人がエネルギッシュに踊る姿を観たり撮ったりするのは好きです。
でも、今回シャッターをたくさん切ったわりには納得いくショットはあまりなく(写真はそういうものかもしれないけど…)、あらためて自分の腕の未熟さを感じました。
今日は短いものとはいえクラシックの公演を3本鑑賞し、カメラを抱えて5時間以上よさこいを撮影と、非常に活動的で文化的な一日でした。



Hosoさん、こんばんは^^
芸術の秋って感じだねぇ。
自分だったら野次馬根性で高嶋ちさ子を見にいこうかな?MC期待で^^;
よさこいは最近、縁のある池袋でもお祭りがあった。よさこいではなくてマーチングバンドの写真を撮っていたけど・・・
はじめまして。こんにちは。せんくらを手伝い、くたくたになりました。そしてこのブログを見て、満喫していただけたようでホッとしております。TBさせていただきありがとうございました。
こんばんは。たびたび恐縮です。ご許可がえられればTBしたのですがいかがでしょうか?
>みつたけくん
高嶋ちさ子は早々に売り切れていたみたいで、やはりメディアへの露出の多い人は人気があるね。
日頃の反省を込めて、二本松ちょうちん祭りの写真を近々公開できそう。珍しく早い対応だ(笑)少々お待ちを。
>kanjisinさん
初めまして。コメントをいただき、ありがとうこざいます。
フェスティバルのスタッフをしていた方からコメントいただけるとは本当にうれしいです。ブログのいいところですね。
フェスティバル、とても楽しませていただきました。お疲れ様でした。
初回ですからきっとみなさんの中では反省点も多々あるのでしょうが、演奏はもちろん、運営も含めて素晴らしい催しでした。
今後この取り組みを続けていくことを期待しますし、そうなれば仙台が全国に誇れる催しになると思います。
わざわざTBのお断りをいただいてかえって恐縮です。もちろんOKです。
ありがとうございました。おかげさまで「評判記」ができました。