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2005.12.13(火)

アジアで孤立化の一途をたどる日本外交

 日本が東アジア諸国の中で孤立化の一途をたどっています。
 昨日からマレーシアのクアラルンプールでASEAN+3(日中韓)首脳会議が開かれています。かつて紛争がたえなかった東南アジアは、今では国連憲章にもとづく平和の国際秩序や公正な国際経済秩序を主張し、世界で平和と進歩の流れを進める有力な担い手になっています。
 そこに、今も北朝鮮など困難な問題を抱える北東アジアでの平和の枠組みが加われば、広大な東アジア地域に安定がもたらされることになり、世界全体にとってとても大きな意味をもちます。

 ところが、その北東アジアに亀裂をもたらしているのが日本です。戦後60年の今年、小泉首相の靖国参拝をはじめ、侵略戦争を正当化する行動、発言が中韓両国の強い批判をよび、両国との関係は戦後最悪ともいわれています。

 小泉首相は、靖国問題で中国が日本を批判することについて逆に「一つの問題だけで会わないなんいおかしい」と“批判”し、「時間とともに理解される」などとのべています。

 このような人物をいまだに首相の椅子に座らせ、支持している日本国民。そして、このような人物をトップとし、戦前侵略戦争を推進してきた者たちの系譜を引く政党を政権の座につかせている日本国民。なんと恥ずかしいことなのでしょうか。

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