日本の輸送機関事故史上有数の大惨事となった尼崎でのJR福知山線脱線事故。その衝撃が走った今年の終わりに、また悲しいニュースです。
羽越本線砂越─北余目間で特急「いなほ」が脱線し、死傷者が出ました。寒さの厳しい深夜に車内に乗客が取り残されていることが気がかりです。
現場の山形県酒田市では風速20mの風が吹いていました。風速に照らして速度制限等の基準は守られていたのか。あるいは、基準そのものに問題はなかったのか。天候との関係で、運行の判断に問題はなかったのか。しっかりした原因究明を望みます。
日本の輸送機関事故史上有数の大惨事となった尼崎でのJR福知山線脱線事故。その衝撃が走った今年の終わりに、また悲しいニュースです。
羽越本線砂越─北余目間で特急「いなほ」が脱線し、死傷者が出ました。寒さの厳しい深夜に車内に乗客が取り残されていることが気がかりです。
現場の山形県酒田市では風速20mの風が吹いていました。風速に照らして速度制限等の基準は守られていたのか。あるいは、基準そのものに問題はなかったのか。天候との関係で、運行の判断に問題はなかったのか。しっかりした原因究明を望みます。
今年は子どもを狙った悲惨な事件が相次ぎ、子どもを犯罪からどう守るかに関心が集まっています。今夜NHKの「ご近所の底力」では、地域で子どもを犯罪から守る実践例を紹介していました。
それを見ていて、つくづく寂しい時代だなと思います。「見知らぬ人が近づいて来たら後ずさりする」「名前は教えない」といったことを小学校で子どもたちが教わっている光景。最近ニュースで見たことですが、ある地域で小学校が地域と連携して防犯訓練をしていて、子どもたちが民家に駆け込んで「さっきおじさんから飴をあげようといわれた」と訴えているところが映っていました。
しかし、子どもに大人がお菓子をあげることが危険視されるとは、なんと寂しいことでしょうか。初めて会う大人がいたら、後ずさりせよと子どもたちが教えられる社会とはいったいなんなのでしょうか。
もちろん、そういう防犯の取り組みを否定しません。実際に子どもたちが危険にさらされ、多くの人々が不安にかられている中、必要なことでもあるでしょう。
でも、日本は人と人との潤いある関係がどんどん失われ、実にギスギスした味気ない社会になってしまっていると感じます。子どもたちのこういう訓練を見るに付け、日本社会が底辺から腐ってきていると感じます。
僕もカメラマンとして子どもたちを含む見知らぬ人にカメラを向けることはしょっちゅうですし、そういうことがやりにくくなるとしたらとても残念です。本当に日本は寂しい、魅力のない国になってしまいました。
今日になってようやく年賀はがきを買いました(笑)今年から仙台でも手に入る写真用はがき。近年のデジタルカメラの普及、高画質化と、プリンタ画質の向上にあわせて発売されました。
今までより遥かに広い層の人々が手軽に写真撮影やプリントを楽しんでいることを示しています。
僕も2日前に書いたとおり、ようやく写真画質(それも現時点での最高級クラス機)のプリンタを手に入れ、今度の年賀状に間に合わせたのはいいのですが…。
肝心の写真が問題です。何の写真を年賀状に使おうかと。やはり、冬の写真でないとおかしいのでしょうね…?うーむ。あと残された時間の中で、何か撮るとしましょう(笑)
昨日、新しいプリンタが届きました。なんと5年ぶりのプリンタ買い替え。届いたのはCanon PIXUS iP8600です。
A4クラスではキヤノンの最上位機。カメラやパソコンに比べて性能で大きく遅れていたプリンタをようやく更新できました。
写真用高級紙を使ってプリントしてみたところ、期待どおりの素晴らしい印刷品質です。コスト的には安いDPE店に比べるとかなり劣る(L判1枚当たり、DPE=約17円、自家プリント=約28円)ので、すぐに自家プリントに移行とはいかないかもしれませんが、意図どおりの色を出したいというこだわりを追求していくなかで、プリントまで自分の手でやらないと気が済まなくなる時が来るかもしれません。意外と早く(笑)
真四角の黒い筐体は、それまでのプリンタの概念を打ち破るものと評判をよびました。なかなかかっこいいです。
珍しいことに、5日連続の「日々雑感」更新。このためだけにGoliveを立ち上げる。うーん、役不足。
毎日寒いです。こちらのほうは、冬になると普通に雪が降っているのが冬らしさを感じさせてくれます。東京では雪は珍しいものでした。
寒さのせいかどうかわかりませんが、今日は鼻がぐずぐずいって、ちょっと風邪気味。要注意です。
週末から、大寒波が押し寄せるとか。うひょー。
大河ドラマ「義経」が終わりました。放映前は、義経・滝沢英明、静御前・石原さとみなどのキャスティングが大河にしては軽く思えて拒否反応(笑)を感じていましたが、意外にもなかなかの良作でした。
はっきりいって主役の滝沢くんの顔はあまり好きじゃないのですが、劇中では甲冑姿もサマになり、よく悲劇の若武者を演じ切りました。今回の役を経験して顔付きも変わったように思います。大河は大きな跳躍台となったことでしょう。
若い滝沢くんを支えた松平健、中井貴一らはさすがの貫禄。特に、一番の見せ場の「勧進帳」は目頭が熱くなりました。史実ではないのでしょうけど、なぜ長い年月を越えてああいう話が継承されているのか、興味深いところです。
日本が東アジア諸国の中で孤立化の一途をたどっています。
昨日からマレーシアのクアラルンプールでASEAN+3(日中韓)首脳会議が開かれています。かつて紛争がたえなかった東南アジアは、今では国連憲章にもとづく平和の国際秩序や公正な国際経済秩序を主張し、世界で平和と進歩の流れを進める有力な担い手になっています。
そこに、今も北朝鮮など困難な問題を抱える北東アジアでの平和の枠組みが加われば、広大な東アジア地域に安定がもたらされることになり、世界全体にとってとても大きな意味をもちます。
ところが、その北東アジアに亀裂をもたらしているのが日本です。戦後60年の今年、小泉首相の靖国参拝をはじめ、侵略戦争を正当化する行動、発言が中韓両国の強い批判をよび、両国との関係は戦後最悪ともいわれています。
小泉首相は、靖国問題で中国が日本を批判することについて逆に「一つの問題だけで会わないなんいおかしい」と“批判”し、「時間とともに理解される」などとのべています。
このような人物をいまだに首相の椅子に座らせ、支持している日本国民。そして、このような人物をトップとし、戦前侵略戦争を推進してきた者たちの系譜を引く政党を政権の座につかせている日本国民。なんと恥ずかしいことなのでしょうか。
以前から僕の自宅の前に現れ、エサをあげていた猫(♀)が、最近はとうとう体に触ったりできるようになり、ついにはうちにあがってくるようにまでなりました。粘り強い努力のたまものです(笑)
はじめは警戒心が強く、体を触ることもできなかったのですが、今ではゴロゴロです(^^
先日も暖かい僕の部屋で、ご飯を食べたあとに布団の上でおやすみ。足の裏や体を拭くのがなかなか大変です。抵抗して。
安心してお腹を出したり、僕の上に乗って来たり。すっかり安心している様子。ふざけて僕の指を甘噛みするなんてのは、猫好きにはたまらないものです。
しかし…。今夜もやってきて、エサをあげたり、撫でて遊んでいたりしたら、いつもより強く僕の左手をガブ。2回噛まれて出血しました(笑)ちゃんと消毒しましたけど。
おしおきに、頭をコツンとやって外に出しました。まあ許すけどね(笑)
今日の仙台はすごく冷えました。最高気温2℃。タオルケットを洗ってベランダに干したら、夜になってパリパリしてました(^^;
明日も冷え込みます。寒がりの僕にはつらい。路面凍結にも気をつけないと。
10月から延々と作業していた当サイトのリニューアルをようやく一区切り付けて、先日オープンさせました。
サイト内の各コンテンツから他のコンテンツへの移動をしやすくしたり、「君住む街へ」ではメニューに各地の写真のサムネイルを付けて内容をイメージしやすくしたりと、サイトの利便性を改善したつもりです。
また、デザインも若干変更し、トップページのメニューにフラッシュを使用しました。
「鉄道写真の部屋」は、今回最も労力・時間を費やしたところで、コンテンツのトップに鉄道ファン向け(笑)のフラッシュをつくりました。各路線のページでは、従来常に画面左の一部を占めていた全国地図を、必要なときだけ画面中央付近に表示させることにして、写真や文章の掲載スペースを他のコンテンツ同様にとれるようにしました。
時間がかったわりには劇的に変わっていないという印象を受けるかもしれませんし、Firefoxで見ると崩れたり、表示されるべきものが表示されないなどまだ穴だらけです。今後改善をはかります。
気づいた点の指摘、感想、提案などなんでも気軽にお寄せください。
(追記:Firefoxで、トップページの表示が崩れていた問題に対処しました。 12/7 21:37)
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