気が付いた方もあまりいないかもしれませんが、先日、4月29日を「昭和の日」とする法案が成立しました。これは大変問題があると思います。
4月29日は1989年に死去した昭和天皇の誕生日です。教科書にも載っておらず、徹底して隠されていることなので知っている方は少ないでしょうが、昭和天皇は太平洋戦争の最高責任者です。敗戦時に彼がきちんと裁かれなかったことには国際政治の力が働きました。
彼の誕生日を国民の祝日としてきたこと自体がすごいことですが、彼の死後には覆われていた「みどりの日」というベールを今回はぐことになったわけです。
ドイツでいえばヒトラーの誕生日を祝日にするほど大変なことです。こういう状況を許してしまうのも国民に責任があるといえるでしょう。
日本がアジアの一員として近隣の人々と肩を組める日は、まだまだ遠い先のようです。



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